蛍の到来

ブログ仲間には早くも「ホタル飛び交う」のニュースが掲載されてます。

早速にホタルを求めて福山のHさんに新天地を案内して頂きました。
今年初のホタル撮影ですが、小川に飛び交う姿は心がなごみます。
Hさん案内をありがとうございました。

増水などと時季的に少し早かったとは思いますが、
梅雨前に見られる風景、今年もほんの短い期間だが楽しみにしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 写真は全てコンポジ処理をしています

台風２号で

初夏、「鞆の浦弁天島花火大会」を楽しみにしてました。
もしやと思い友人達と現地のブログ仲間の家にて写真談義をしながら開催発表を待ちました。

無常にも止む気配は全くなし、台風２号と梅雨前線の影響で本日は順延となり
せめてロケハンでもと予定の撮影現場を案内して頂きましたが五里霧中状態
お礼を申し上げて雨の中を帰宅でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの方向が仙酔島で　花火はあそこからと説明を受ける

梅雨の前

沖縄、九州が本日「梅雨入り」です。

今年も蛍シーズンが近くなって来ました
「棚田・星空・ホタル」が狙いですが、情報を得て兵庫県まで２４日は下見に行って来ました。

作用の乙大木谷、美方町の貫田、村岡の西ヶ岡と並んで棚田１００選に指定される
別宮の棚田は峠からは氷ノ山を仰ぎ水田を見下ろし、地元の協力で電柱は地下に埋めておられます。
（香美町村岡は山道が細いため普通車は無理でした。急なUカーブがあって軽自動車がどうにか）

晴れた日は南に輝く星達が瞬き、灯かりのない山中の星が期待できそうです。
ホタルが稲作や近くの森林から飛んでくるから、一辺おいでなさい・・とお誘いの言葉。
岡山からは少し遠く感じますが、テーマの夢が叶えられそうな棚田です。

砂丘

今朝は仕事があるので２時には浦富海岸を後にして岡山に向かう

月の砂丘はどんなのかと、途中鳥取砂丘に立ち寄ってみた
真夜中の砂丘は風が強く吹きつけ、そして誰もいないし、来ない。

ペンライトを頼りに「風紋」を求めて歩くが、カメラに砂が吹き付ける。
ここでも漁り火が同じように灯っている。

いさり火

行ってみたい浦富海岸ですが、思い付いたときが撮り時だとばかりに18日夕方５時頃出発
カメラ仲間はすでに撮影されてました。

イカ釣り舟の明かりが遠くに灯り雰囲気がいいのですが、満月で星がみにくい夜でした。
海は穏やかで波なく瀬戸の海を思わし、入り江と水面が月の灯かりできれいな景観でした。

美咲町の棚田

天気とみらめっこ１５日朝は美咲町の棚田で星空を楽しんできました。
夕陽の頃は数名のカメラもありましたが、星が瞬く深夜からは蛙の声を一人で聞いてました。

水田に写る星や天の川をイメージしていましたが、難しい問題も残りました。
星と○○・・最近は完全なる「ふくろう化」しております。

観 察

先日、長沢桜撮影で大朝町の「テングシデ」を教えて頂きKさん夫妻と昼頃訪れました。

タカさんが星をからめた素晴らしい木々の描写を捕らえておられましたが
クネクネと曲がった枝をよく観察すると「うさぎ」がいました。

ある女性のカメラマンがこの枝に随分と時間をかけていました。
観察力の大切さと面白い発見に驚きです。

旧芸北町の巨木桜

ながそう桜の他に北広島には地久院の枝垂れ桜（明治に廃寺になったが跡地に残された見事）が生きていた。
刀匠正光屋敷跡の枝垂れ桜は枝張りが大きく、石垣の上にあって山の緑の中にピンクに染まった一本の桜だ。

のどかな田園風景は国道を走ると見事な桜が飛び込んで気ます
一本桜は各地にあるそうですが、許される限り見てみたい思いを募らせる美しさがある。
桜の命は短い「あっと云う間」のシーズンでしたが、失敗、反省の元に来春を期待したいものです。

因ノ島

除虫菊の咲く頃になり、一度は訪れたかった因ノ島に行ってきました。

桜を二人で見ることもなく過ぎたシーズンですが「母の日」に家内と
しまなみ海道の島々を見ながらのプチ旅です。

港の丘に咲く菊、流れる車の光跡の予想、山頂の石仏・・のんびりとした一日でした
最近はつい星空があったらどんな絵になるだろうかと思ってしまいます。

長沢桜のライトアップ

この桜の持ち主に出会った。
旧芸北町には地久院の桜とこの長沢の桜２本が町の天然記念物し指定されている。

長沢桜は1.8m程のまんじゅう型に盛り上がった頂点にあり、その昔墳墓の標木として植えられたそうです。

偶然桜の持ち主と話ができました。
田んぼをつぶし、トイレや水道を引き、駐車場を新たに造って大勢の人に見てもらう為土地を提供されてる。

この辺りにはには見事な一本桜が多い中で、お気に入りの枝垂れ桜
次の春にどんな形で逢えるだろうか。