なごみの散策

旅を楽しみ、心がなごむ写真をめざして掲載しています

土佐の旅ー2 瓢箪桜

2010年03月30日 | Weblog
つぼみがひょうたんに似てるとこからこの名がついたとある。 くるくると渦を巻きながら舞い散る
山の中腹に樹齢500年、高さ30mの巨木に着いたのはPM8時頃、ライトアップに照らされたそこには10人のカメラマンがいた。
桜をバックに星空を撮影と思ってたが、時が流れるほど雲の厚みが増してゆく。
風も強くなり花弁も渦を巻きながら舞い散る状況は、寒くて30分程で全員退却されました
強い風の中の夜桜も初の体験である。

湯たんぽと毛布の車内は暖かい。深夜2時もしや星が出てないかと期待して見上げるとおぼろ月夜である。
翌朝も雨の小粒、今日は午後から仕事もあって早々に引き揚げた。
見る者を引き付ける桜の巨木、桜の咲く美しき国、次はどんな桜が待ってるだろうか。 



 


土佐の旅-1

2010年03月29日 | Weblog
先日車中泊のできる車を手に入れました。

初旅は北川村の「モネの庭」と安芸市の「野時計」などをみて、「ひようたん桜」を訪ねる660km、2泊3日の車中泊を夫婦で楽しんできました。

印象派のグロード・モネの自宅と同じキャンパスとして造られた庭は、スイレンこそ咲いていませんが高知の豊かな自然の中に花々がマッチしてゆとりの時間が過ごせました。

明治の中頃地主が時計を取り寄せ、歯車や全て手作りの時計を一人で作ったとガイドさんから聞き、先人の偉大さを胸に感じる土井の田園風景でした。

 

 


雨上がり

2010年03月25日 | Weblog
自宅に近い寺のしだれ桜が気になっていた。
雨が上がった頃訪ねると、待ちかねたように大勢のが来ている。

落ち着いた境内に咲く桜、今年はこの桜から始まって幾つの名木を見ることができろだろう楽しみな春を迎える。 

 




醍醐桜は満開

2010年03月17日 | Weblog
晴れの国・今日のお昼頃はとても過ごしやすく安らぐ気温でした。
空には大鷹が舞い、河川敷に犬と遊ぶ姿はもう春です。

おかやま県庁の中庭には「醍醐さくら」が満開に咲いておりました。
春爛漫・花見のシーズンはもう近いようです。

 

 


花散る頃

2010年03月16日 | Weblog
北風の強い川辺には目的のカワセミは現れず、午前中に退散する人もいた。
その後早咲きの桜(河津桜)を訪れてみた。
風に花弁が吹雪のように舞う雰囲気も少しは見えたが、メジロ達はピンクの布団のなかで
羽を休めてしばし休憩もしているような鳥が多くいる。

幼子を川辺で遊ぶ親子が平和な気持ちにさせてくれ
誰もいないこのお寺で春を告げる小鳥としばし遊んでもらった昼下がりでした。