なごみの散策

旅を楽しみ、心がなごむ写真をめざして掲載しています

なごみ顔

2011年03月24日 | Weblog
40代以降の人ならきっと知ってるTVで人気ものだった「気仙沼ちゃん
今回の地震で一時行方不明となっていたけど避難所で無事らしい。

未曾有の天災で被害者、被災地のことを思うと、今だにカメラを持つ気分にならない。
居心地がわるいのだ。 ご飯を食べ、風呂に入る。ただそれだけのことだが罪悪感のようなものを覚える。

惨事状況をみるにつけ、別世界の出来事とは思えない。一つ間違えば自分にも起こりえたことなんだ。
縁もゆかりもない人達に同じ感覚をとは云わないが、要は想像力と感覚の問題だろう。

昨日はセンバツが始まり、選手宣誓に「生かされた命に感謝」と感謝の言葉に感激し
一日も早い災害復興を願い、ささやかでも援助の手を差し伸べたいものです。

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一旦緩急

2011年03月12日 | Weblog
タイトルの言葉の意味は、ひとたび緊急事態がおきた場合にはである。


巨大地震・・昨夜から信じられない光景がテレビに流れ目は釘づけで見いっている。

都内の娘とは「災害用伝言板」で無事が確認
職場から住まいまで2時間歩いての帰宅との事だが無事で一安心だ。
未だ遠くの親族とは今朝も連絡がつかない状態だ。

NHKの朝から晩まで白い空白 こんな「番組」はこれまでに見たことがない。
国内最大地震、被災者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。






節分草

2011年03月11日 | 花々
念願の「カクロレンズ」がやっと手に入りました。
嬉しくて早速にも何を撮ろうかと思いながら、接写=花 と云うわけで
節分草の咲く美作地区まで行って来ました。

慣れないレンズ操作に苦慮しながら、10cmの小さなです
片膝付いたり寝そべった姿勢は、それを見る人からは変な人でしょうね。




山陰の景勝地

2011年03月10日 | 写真
城崎温泉から数分にある日和山
観光スポットであるマリンワールド内から見えるビューポイントに行ってみた。
リアス式海岸のため作られた奇岩も多くある。

海上には竜宮城が浮かび、また半島をまわると岩肌に打ち寄せる波しぶきが眼下に見え
城崎~浦富までは屈指の景勝が続いてました。

晴れた夜には素晴らしく綺麗な星達が期待しそうで、又の機会には荒波+星と撮影したいものです。




ジオパーク海岸

2011年03月09日 | 二人旅
山陰の日本海の荒波と強雪が彫った景観を一度は見たいと山陰ジオパーク経由で
家内の誕生祝いを兼ねて城崎温泉に行ってきました。

浦富海岸では雨と強風にあおらレンズを拭いても拭いてもの最悪条件で
「弁当忘れても傘忘れるな」 山陰の天気を甘く見ていた思いがします。

神の自愛からか、香美町あたりでは数分だけ雲が切れ、
荒くれる豪快な波のしぶきも美しく見えます。




期待の御机

2011年03月06日 | 
深夜からはかやぶきの小屋の上には満天の星と期待して行った御机の風景でしたが
夜明け前に申し訳程度の星になってしまった。
(当日の夜は満天の星が見えたと稜線を渡る風さんのブログにある)・・

朝日の当たる夜明け前の大山は赤みも少なかった。
残念だが自然の法則には勝てない、次回の運に任せよう
(この赤い大山は調整しています)



画像を作る

2011年03月01日 | Weblog



とあるカメラ講座の講師は「ストロボは使うな」と注意された記憶があります。
確かに何も工夫せず使えばキレイな写真を撮ることは難しいといえますね。

ホワイトバランスの設定を変えると、実際とは全く違うものになる事もあります。
あながちそれが間違いとは云えないのではと最近思ってしまいます。
ジメージを伝える姿勢と発想を転換する技法、使い方次第では雰囲気がガラリと変って表現の幅も増えてきました。

作者のイメージ画像を作る(強調)することも技法のひとつだと最近は思ってしまいます。
皆さんはどのようにお考えでしょうか?