なごみの散策

旅を楽しみ、心がなごむ写真をめざして掲載しています

渓谷と砂丘

2008年07月31日 | Weblog
カメラの仲間と兵庫・鳥取と撮影してきました
昼は渓谷の「幻の滝」を求め涼み、夕日の砂丘を楽しみ
日が暮れると「砂の美術館」と多忙な一日でした












水垢離 (みずごり)

2008年07月27日 | Weblog
1200余年前報恩大師が修行された場所の瀧泉寺では(岡山市足守)
神仏混合の民間信仰の霊場、今なお全国から参拝者は夏の大祭に参っていた
少し前まで上写真のように若い信者が真冬でも瀧に打たれていた
(多くのカメラマンが水着姿を全国誌に載せるため現在は減少している)

太閤秀吉が高松城水攻めの祭、足守川をせき止め注入するため、
馬を借りてこの山城一体を見聞したときに馬を止めて一休みした岩も境内
にあったり
巨岩が三重の重なり、一番上の石を押すと揺れるいう「ユルギ岩」もあり
お弁当を持ってゆっくりするのもよいお寺です

 


 
 










庭の小さな樹の下で

2008年07月24日 | Weblog
猫の額・・我が家の庭には高さ2mほどの日陰にもならない樹が2本ある
水やりの時に「ふ化したばかりのセミ」を見つけた
透き通る透明な羽根は変化で紫色にも見える
人間もだが、セミも生まれたばかりは、なんだか可愛くもあった
長い夏の短い命を見守りながら一枚写してみました

 




宮地やすらぎの里

2008年07月21日 | Weblog
後楽園で「観蓮節」が未明からあり、2,300人もの入園者が
琴や尺八の調べの中でひとひらの涼を楽しんだと新聞にある

混雑を避けPさんがよく行く、ハスの里に私は車を走らせた
ポーズを決めた子供を母親が写真に納めたり、シャッター音のみが
聞こえそうな静かな里である
睡蓮とハスはどう違うのかな?・・てなことを思いながら
精一杯咲き誇る「ハス」を観賞してきました





夜待花火

2008年07月20日 | Weblog
真冬に「裸祭り」で有名な西大寺では
昨夜ささやかな花火が打ち上げられました
夏休みも手伝って子供達や涼を求めた二人連れも多く
初夏の花火を楽しんでいました
圧巻は打ち上げの失敗です 花火師さんの心境はいかに!






闇を焦がす炎

2008年07月13日 | Weblog
福山市鞆の浦(広島県)の名沼前神社では12日夜、大きなたいまつを担いで
勇壮に練る「お手火祭」があり、燃え盛る炎に1万人の参拝客が安全を祈った
那智の火祭り(和歌山)鞍馬の火祭(京都)と並ぶ三大火祭りとも言われている

150kg、直径1,2mのたいまつに神火を燃やし、水をかぶりながら氏子10数人が
威勢のいいかけ声とともに担いで深夜まで練る祭りで、初めて撮影のため
訪れた私は、激しい炎と熱気で圧倒されていまいました













あこがれの金ホタル

2008年07月10日 | Weblog
ゲンジ蛍が光初めてもう何回蛍の撮影にでかけた
だろうか
金ホタル(ヒメ蛍)を初めて見たのは1年前でした
チカチカと可愛く光りながら、点滅の光跡が目に焼き付き
闇のなかに優雅な1枚の「絵画」を見ているようである

昨夜は名古屋、北九州からも連泊で観賞にきていた
ヒメ蛍の魅力に取り込まれていた
明日は東京から団体のカメラマンがくるそうです
ヒメの全国的なメッカになりそうである


リズム軽快 伝統の田植え

2008年07月07日 | Weblog
三名園の後楽園で「お田植え祭」があり、今年一番の暑さを思わせる中
早乙女たちが昔ながらの風景を楽しんできました
風情のある伝統行事はたいせつにしたいですね

今夜もめげずに県北へ(鬼は)ヒメ蛍を求めて会いに行ったのでした
鐘乳穴では優雅に飛び交い、昨年の再会を暖めました




北京の朝

2008年07月04日 | Weblog
「旅」・・鳥の巣・万里長城・故宮博物館とまわってきました
大陸は全てスケールの大きさに驚きながら、また早朝の庶民の
暮らしを少しだけ階間見ることがで、観光もそこそこに写真
中心の旅の内容でした
こうした旅をすると精神的に充実
するものがあるから、旅はたのしいので~す
また、イギリスの開催時ゆこ~っと(4年後) 
どこにするか計画するのも、又楽しいんだ