未知の桜

東城市には三つの一本桜、芸北（北広島町）には長尺の枝垂れ桜や数ヶ所の桜があって、開花状況は満開でした。
４月２４日から５月５日まで数回の分けて、それぞれの古木を訪ねてきました。

要害桜では「桜と星撮影」に、備前・明石・尾道・福山と６人のふくろう部隊の集合となって深夜にもかかわらず
にぎやかな撮影を楽しみました。

念願の「長沢（ながそう）の枝垂れ桜」へ今年初めて行ってきましたが、樹齢３４０年の老木は想定外の美しさで圧倒され
皆さんが賞賛される意味がよくわかります。

５月５日も尊敬する師匠が突然に現れ供に、黄昏に染まる桜を楽しみました。
薄い雲がありKさん夫婦と師匠は深夜の星に期待して連泊ですが、連休がない勤務がうらめしく22:30頃一人帰宅です。

桜もこれで終わりとなりましたが、今年は未熟ではありますが随分と楽しむことができ大満足の春でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北広島町の長沢の枝垂れ桜

おんな相撲大会

５月１日仲ちゃんと山野草撮影の後、上斎原村で女性力士の迫力ある取り組みを観戦しました。
地域おこしの恒例のイベントですが、トーナメントの対戦は男顔負けの豪快な迫力ある熱戦です。

中学生を始め親子ずれ、連戦練磨の力士は真剣そのもので、貫禄ある横綱に私は勝てそうもない。
タイミングよく浅ちゃんのフラシュが決定的瞬間を決めてます。

山野草

カメラ仲間にこよなく蘭が好きで、エビネなど１００鉢を越えたハウスを持ち、私も時折香りを楽しんでいます。

今回はブログ仲間の仲ちゃんが人形仙で撮影された可憐な「イワウチワ」を見たくて現地に案内してもらった。
未だ残雪が残るとても急な斜面を濡れ落ち葉に滑らないように足場を確認しては一歩つづ登り、やっとお目にかかった。

天気がいいと透き通てみえるそうだが、先ほどまで小雨と霧の悪条件ではあるが、可愛い可憐な姿に喜びも倍増です。
普段は余り興味のない私ですが、今回はシュンラン、ザゼンソウ、ビズバショウ、桜草など
野外に自生する観賞価値ある季節の「山野草」をゆっくりと楽しみました。