絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

加須のIさん

2015-11-27 | 通信指導
加須のIさんは、顔の勉強をデッサンでしています。
今回はこれを見せてくれました。



また、風景画も描いています。
今回は、これです。



雲の間から日がさしたところです。
こんなドラマチックな風景もねらいがいいですね。

下の風景の遠近感がもう一歩です。

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デッサン会での指導

2015-11-27 | デッサン会
毎週木曜日の午後、夢工房デッサン会をやっています。場所は児玉文化会館セルディです。

昨日がその木曜日でした。

生徒さんのデッサンを私が手直ししたものをご覧ください。



これは、闘士のデッサンです。顔の正面と側面を大きく分けてくださいと言い続けていますが、
描いているうちにそれが無くなって平面的になってしまったので、大きく分ける作業をしました。

目の表現なども、やはり、目の膨らみを見て、面で捕えるということをやってみせました。

目のラインなどは、どうしても平均的に同じ強さで引いてしまいがちです。
私は、目のラインはいくつかに分けて描きます。面で分ける気持ちで描くと、最低3つに分かれます。

次は、ブルータスの顔です。

これは、正中線が斜めになって、顔が左上に伸ばされたようになっていたのを、修正して示しました。



こんな風に捕えてくださいと描いて示しました。



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デッサン会のKHさん

2015-11-26 | デッサン会
今日描いたクロッキーに色をつけてくれました。

デッサン会のKHさんは、人物をこのように描けるようになりました。

 

二時間半の勉強で、ここまで描いてしまいます。凄いですね。
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以前描いた6号水彩

2015-11-25 | 私の絵
これは、以前描いた6号の水彩です。
春だったと思います。
スケッチブックに一緒に挟んであったので、また見てください。



以前描いた絵を、たまに見ると、意外に良かったりしてまた載せたくなりました。

自分が描いた絵を、少し時間が経ってから、再び見ると、意外に良く見えたりすることがあります。

時々、いろいろ見直してみたいですね。

私の家の近くが、このような風景が多いので、つい地平線がみえるような広々とした風景を描いてしまいます。
しかし、このように、基本が同じでも、少しづつ変化をつけていき、いろいろな風景に発展させるのが良いのではないかと
考えています。

この空間としっかりした大地の表現ができれば、その後は、そこに近景、中景、遠景と距離の違うところに木を立ててみるとか、
建物を建ててみるとか、発展させられます。いろいろあれば、地平線が見えなくなります。
しかし、全部退かせば、この風景があるのです。そういう考え方で、私は風景画を教えています。

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水彩6号 途中

2015-11-24 | 私の絵
先日鉛筆スケッチだけしておいた6号の風景画に色を付けてみました。

私の制作の途中経過です。

大体一日でこのくらいまで描いておきます。

 

この後、少し眺めてから描き進めます。

下塗りに紙の白さはありません。そこを見てほしいです。

塗り残しだらけの薄塗り水彩とはちがいます。

絵を軽くしないための下塗りです。



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