絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

同窓会

2013-09-29 | 日記
夕べは、小学校の同窓会があった。

と言っても、定期的に開いているもので、二か月に一回程度の街内にいる者だけに声をかけているものである。
だから、案内状があるわけではなく、適当に声掛けあってということだ。

  

昨日は、16人集まった。
私は、車いすなので、なかなか参加できないが、場所が美味倶楽部なかまちだったので、
車椅子のトイレがあるため、出席できた。
夕飯を食べるくらいなら、どこでも参加できるが、宴会となると長時間になるので、トイレが使えないと困るのである。

昨日は、参加した人たちの電話番号が聞けたので良かった。
また、その知り合いの電話番号も聞けた。

携帯を水没させて以来、電話番号がわからなくなっている友達がたくさんいるのだ。

この集まりは、気楽な飲み会なので、挨拶らしきこともなく、個別にいろいろ話すだけなので、とても楽に参加できる。飲んで食べて、カラオケを歌ってという感じで終わった。

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私は、甲状腺の手術以来、高い声が出ない。だから歌ってと言われたが、歌わないつもりでいた。しかし、仕切ってくれたマコちゃんが強引に何かを選べと迫ってきて、題名で選ぶのかと言ったら、歌手を言えば選べると言った。それでしかたなく吉田拓郎と言った。
すると、吉田拓郎の歌がずらっと出てきた。手持ちのパソコンのようなものである。タッチペンで選ぶようになっている。
しかたなく、「イメージの詩」を選んだ。
選んだあと、しまったと思った。この歌は長いのである。

「これこそはと信じられるものが、この世にあるだろうかーーー」という歌だ。

もし、声が出なければ、他の誰かが歌うだろうということも考えながら、臨んだが、
意外に声が出た。この歌なら高さがなんとか持つと分かった。

途中から清水君が手伝ってくれた。

実は、今日図書館で、吉田拓郎について、読んだばかりだった。
なぎさけんいちさんが書いた本である。

ホークソングが流行ってきたとき、我々は商業ベースに乗らないということが合言葉のようになっていたらしい。だから、吉田拓郎が売れ始めたら、どこへ行っても、帰れコールが鳴り響いたらしい。中津川フォークフェスティバルでは、帰れコールがあったので、大会場ではなく、サブの会場で「人間なんて」を90分歌い続けたと書いてあった。
そんな本を読んだ後だったので、吉田拓郎を選んだのである。




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