絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

大騒動

2014-03-18 | 日記
今日は、父が具合が悪いというので、大騒動でした。

朝飯は普通に食べて、お彼岸なので仏様をきれいにしようと仏壇を掃除して、
薬屋まで自転車で行き、リポビタンを買って帰ってから、左手が痺れると言い、
足は両足が痺れるので、脳こうそくではないかと心配して、近くの医者へ行きました。

しかし、脳梗塞ではないかと心配なのに、自分で自転車で行ったというのですから、なんと危ないことでしょう。

私は、伊勢崎の銀行へ着いたところで、電話に気づきました。
銀行の駐車場からUターンです。

父が行った木村医院へ母を連れて行き、その足で本庄総合病院へ向かいました。
木村先生が、紹介状を書いてくれていました。
私は何があっても伊勢崎市民病院と決めているので、そこへと思いましたが、もう
既に木村先生が、手配して総合病院で検査をしてもらうことまで話を進めてくれていましたので、言われるまま向かいました。

検査はすぐにしてくれました。脳外科で説明を受けて、MRI検査室へ。
検査は30分以上かかりましたが、結果は異状なしでした。

ほっとしました。

脳外科の先生はとても親切で、分かりやすい説明をしてくれました。
画像の見方まで教えてくれました。
耳の穴の部分と鼻の部分が白く見えるのは、空気が入っているからで、
何でもありません。しかし、それ以外の部分にこの白いのがあると問題です
と言いながら、画像を動かしてくれました。
そして、どこにも白い部分が見えないので、今朝からの脳梗塞はないと言いました。

また、他の画像では、いままでに何かあったかどうかがわかるもので、かすかに白っぽく見える部分は隠れ脳梗塞というと言いました。しかし、これは年齢と共に誰でも出てくるので、特に心配はないということでした。

また、血管のようなものが立体的に出てくる映像もありましたが、動脈瘤のようなこぶも全くないので、異常なしですという結論でした。

とても分かりやすい説明で、良い先生だなと思いました。
何はともあれ、一安心です。

検査結果が良かったこともあり、父も元気が出て、帰りに回転すしへ寄り、初めてカインズのところにできたスシローへ入りました。
回転すしは父はあまり好きではないのですが、ここはネタがいいと喜びました。

結局、銀行は行けず、午後は小林先生の古典講座へ行く予定が、だめになりました。
でも、父が異常なしだったので、良かったです。

今日は、てっきり入院になるものと覚悟していました。

ーーーーーーー

一つ、先生に言われたことで、初めて知ったことがあります。
もう年齢が90歳なので、もし脳梗塞とわかっても点滴は、却って危ない。
副作用が心配なので、飲み薬で対処した方が良いということでした。
私は、脳梗塞は時間が勝負と聞いていたので、早く点滴をしてもらわないととう気持ちでいたので、へええ、そうなのかという思いです。






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