絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

世界史現代編

2012-11-27 | 読書
読むだけですっきりわかる世界史(現代編)を読んでいます。



とても良い本です。分かりやすいです。

この現代編は、今の政治に直結することが書いてあるので、勉強した方が良いと思いました。

例えば、尖閣諸島の領有権の問題も、この歴史的背景を知らないと自分では何とも言えません。

読んでみると沖縄でさえ、江戸時代末期までは、琉球国という別の国だったのですね。
西郷隆盛の弟の従道が沖縄に攻め行って、日本の国になったということです。
それまでは、琉球国で、半分は日本、半分は清が勢力をきかせていたとか。

日清戦争の後の下関条約では、台湾でさえ日本国領土になったのだから、その後、第二次世界大戦の後の処理で
中国と日本の境界線がどこになったのか。それが問題ですね。
それは、沖縄をアメリカが所有する形になったのだから、中国とアメリカで決めた事なのでしょうか?
コメント
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