前回は、顔だけの注意事項をやりましたが、このデッサンは、F15号のカルトンの大きさで、鉛筆でやっています。
かなりいい感じで進めていますので、途中経過をご紹介します。
これを見ると、もうほとんど何も言わなくてもいいくらい描ける力をつけていることがわかります。
だから、これ以上を求めるなら、細部のニュアンスの違いをもっと正確にそっくりにすることだけです。全体の注意事項は、ほとんどクリアーしているのです。
この上更に求めるなら、描いて消して描いて消してという作業をくりかえして、戦った末に出てくる味を求めていくことです。普通に仕上げると、写真に近づくだけです。
いくらか、自分の解釈を加えて、力を入れる部分と抜く部分をつくることも個性を出すポイントでしょう。
ーーーーーーーー
一応、顎のたるみが気になるので、もう一度正確に見直すことが必要です。
後は、明暗を正確に描いてみることです。
薄眼で見た時に感じる明暗の差の強いところをしっかりと抑えることです。
明暗の差の小さい部分を差をつけすぎないようにすることです。
その辺がこれからの注意事項です。
ーーーーーー
小鼻の上の明るさの形
鼻の裏側の形
鼻の下の影の強さ
その影と上唇の暗さとで作るくらい形を良く見る。
下唇の下の形、鼻から唇などの影の右側の形を良く見る。
このようなことを意識して、もう一度顔の形を確認する。
かなりいい感じで進めていますので、途中経過をご紹介します。
これを見ると、もうほとんど何も言わなくてもいいくらい描ける力をつけていることがわかります。
だから、これ以上を求めるなら、細部のニュアンスの違いをもっと正確にそっくりにすることだけです。全体の注意事項は、ほとんどクリアーしているのです。
この上更に求めるなら、描いて消して描いて消してという作業をくりかえして、戦った末に出てくる味を求めていくことです。普通に仕上げると、写真に近づくだけです。
いくらか、自分の解釈を加えて、力を入れる部分と抜く部分をつくることも個性を出すポイントでしょう。
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一応、顎のたるみが気になるので、もう一度正確に見直すことが必要です。
後は、明暗を正確に描いてみることです。
薄眼で見た時に感じる明暗の差の強いところをしっかりと抑えることです。
明暗の差の小さい部分を差をつけすぎないようにすることです。
その辺がこれからの注意事項です。
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小鼻の上の明るさの形
鼻の裏側の形
鼻の下の影の強さ
その影と上唇の暗さとで作るくらい形を良く見る。
下唇の下の形、鼻から唇などの影の右側の形を良く見る。
このようなことを意識して、もう一度顔の形を確認する。