インフルエンザの注射に行った医院の待合室に、大事に育てられたハイビスカスが今日もきれいな花をつけていました。小さな男の子が、注射の間大声で泣いていて部屋いっぱいに響いていて看護師さんたちが一生懸命なだめていました。でも注射が終わって出てきたその子はけろりとしていて心配した周りの人たちが顔を見合わせて笑ってしまいました。夕食には、久しぶりにミニトマトでできたカープキャップの料理をいただいてきました。
午後、人権フェスタ2017が開かれ、出席しました。ポスターや標語、作文などの表彰がありましたが、会場に貼りだされていた中学生の作文2作を読んでとても感動しました。障がい者と健常者、日本人とハーフ・・・目に見えないストレスと葛藤の中で苦しみながら、でも前向きに勉強やスポーツに励む姿が原稿用紙5枚ほどにつづられていました。「差別の芽 摘んで咲かせる 笑顔の花」特選を受けた標語です。
学校では今でも作文に原稿用紙が使われていることにも少し驚きました。パソコンでA4用紙に打ってあるのかと思っていましたので、一字一字がきちんと鉛筆で書いてあるのに感心しました。
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