草の根ネットワーク岩国 恒例の今年2回目 休耕田草刈作業がありました。 場所は岩国市の最北部羅漢山のふもとの美和町秋掛大田原(あきがけおおたばら)です。 我が家から丁度車で1時間掛かります。
3年前から始まったこの草刈ボランティアは、当初岩国から行く仲間5~6人だけでしたが、年を重ねるごとに参加者が増え、地元の方々の理解と協力もあり今日はなんと30人近くになりました。 何十年もほったらかしてある休耕田も、大勢であちこちから草刈にとりかかるとあっという間にきれいになります。 草刈機を使ったことのなかった ”都会っ子”(おじさんたち)も、だんだんうまくなり立派な戦力になりました。
今日刈ったところは、私の背よりも高い萱が立ち、向こうの景色が見えないほどの所ばかりでした。 休憩時間に出してもらえる、手作りおにぎりやおかずは格別です。 いつも一人ぼっちで山の中でお百姓をしている私としては、こんな仲間がいれば楽しいのに・・・とふと思ってしまいました。
午後、尾津地区でれんこんの植え付けが終った”泥落とし”があり、お招きいただき参加しました。 れんこん生産者の高齢化が進み後継者は大丈夫なのですか? と気になり問うてみましたが、最近は20代や30代の跡継ぎも増えて若返っています、との答えでした。 美味しい岩国れんこんは、大丈夫です、よかったです。
美和町 大田原の草刈 ボランティア 背より高い萱 尾津での”泥落とし”
明日からはまた県議会委員会です。山口へ行きます。