井原すがこの想い

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ばら園かなくなる

2015年02月19日 | 社会

錦帯橋近くの吉香公園にある池で、白鳥が餌をついばんでいました。 近所の男性が”コウォー!コウォー!”と呼ぶと、羽をバタバタさせてうれしそうに近づいてきて、いくつかの餌をもらっていました。 何ともほほえましい、温かい一瞬でした。 男性は ”明日また来るけぇな” と言って去っていかれました。

公園内の自治会館でおこなった集会で、”ここのばら園がなくなるんです。今日、ばらの苗が全部掘り起こされ、希望者に配られたんです。毎年楽しみにしていたのに残念です” と。 ばら園をとり払ったあとは、ただの広場になるそうです。 

来週24日から、県議会が始まります。 この議会は、主に新年度予算について審議されます。 7000億円の予算のうち、県税収入などの自主財源は47%ほど、県債などの依存財源が半分以上を占めていて、県債残高が増え続けているのを見るにつけ、将来が心配になるのは私だけではないと思います。                                                                                                
                                              
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1 コメント

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「かねのなる木」 (福寿草)
2015-02-20 00:13:32
いつのまにか、猿も鹿も居なくなり、遂に鳥一羽残るだけになってしまいましたね …。
動植物維持にかかる費用など、微々たるものでしょうに …。
金になる“コンクリート”にしか興味がない、
行政の指向性の一端を象徴しているのでしょうね …。
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