井原すがこの想い

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英語偏重教育 ・ 千葉県の台風被害

2019年09月13日 | 政治

 

関東地方を襲った台風の被害が、停電・断水など何日経っても復旧せず大変なことになっています。千葉県西部の市川市の友人からは、大きな被害はなくご主人の通勤も通常通りだとか、しかし北東部の印西市の友人宅ではベランダが吹き飛び、停電で暑さもひどくとても大変だと携帯メールが届きました。川崎に住んでいる友人からは、通勤途中に写したという東京の大田区近くの住宅の屋根が吹き飛びそうな(電車の向こう側)家の写真も送られてきました。

午後から学校図書館を考える会の例会がありました。会議後の意見交換の時に2020年までの教育改革について話し合いをしました。夏休みが1週間ほど短くなり、一週間の授業時間も増えて、道徳も成績評価する、大学入試センター試験が廃止される・・・特に英語教育が重視され小学校低学年から授業が始まる・・など。そこでメンバーから出た意見は「日本語もちゃんとできないのに、英語ばかりがもてはやされすぎ」「国語ができないから、数学の文章問題ができない」「テストの時、長文読解問題は最初から手をつけない子供もいる」など、確かに英語偏重には問題があると思いますし、役所も含めてカタカナで訳の分からないヘンな言葉が乱れ飛んでいて、全く本末転倒だと思います。中国の高官(王毅外相は英語・日本語も堪能)などは海外に行っても母国語しか使いません、安倍首相のように必死で覚えた英語で演説するのを聞いていると、本当に恥ずかしいと思います。本当は話せないのだから最初からきちんとした日本語で演説してほしいですし、母国語にもっと誇りをもって堂々と話してほしいと思います。教育改革が改悪にならないことを願います。

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