この写真をクリックしてを開くと、質問と答弁
の要旨が見られます。HPにも要旨を載せています
岩国基地爆音裁判の口頭弁論が行われました。朝からの裁判で、報告会が終わったのは夕方4時を過ぎていました。岩国市の歴史の中で、岩国基地がどのように建設され、沖合移設がどのようなからくりで進められたのか、また米軍にとって海兵隊岩国基地がいかに都合のよいものかが、証人尋問でよく理解できました。
岩国基地が拡張され、今愛宕山が米軍住宅になろうとしています。そしてオスプレイの訓練基地となり、空中給油機や空母艦載機などの受け入れを容認し、最近では普天間基地の移転まで画策しているここ岩国では、これらの容認と引き換えに、地域振興策というお金が目の前にぶら下げられているのかもしれません。福島原発という負担の代わりに、莫大な交付金を受け取った町や村が、廃墟と化していている現実を忘れないで、お金では買えないもっと大事なものがあることを、岩国の人にもわかっていただきたいです。
裁判の報告会 友人が谷川岳に行き紅葉の写真を送ってくれました
台風が近づき、あいにく靄がかかっています