この写真をクリックしてを開くと、質問と答弁
の要旨が見られます。HPにも要旨を載せています
沖縄の負担軽減というカッコイイ理由で(オスプレイの本土訓練なども、全く負担軽減にはなっていないにもかかわらず)、KC-130空中給油機を来年の夏には岩国基地へ移駐するということを、今日防衛・外務両省が岩国市と山口県に説明にきました。 説明というよりは宣告です。 移駐する機数も、以前の12機からいつの間にか15機になっていて、なんと岩国は見くびられたものかと、情けないこと限りありません。
これまで県も市も、”普天間の見通しが立たない限り・・・岩国への先行移駐はない”と県民に言い続けてきた知事や市長は、今日の申し入れに対してどのような説明を県民にするのでしょうか。また、”基地機能の強化には反対”と言っていたことには、”KC-130は戦闘機でなく騒音も少ないから、基地機能強化ではない”とでも言い訳するのでしょうか。2017年とされる艦載機移駐も59機と言われていますが、機数がそれ以上に増えようが、なにも抵抗しないのでしょう。
今夜県からのファックスで、外務副大臣・防衛政務官と副知事などとのやり取りが届きました。本当によくできた台本通りの質疑が行われていて、出来レースが手にとるようにわかります。つまり米軍基地の運用に対して日本はなにも言えないから、先行移駐については反対したふりをしながら言うなりになるしかありませんよ、と言ってきたのです。
私の畑は、冬野菜が満開です
日本シリーズ、巨人・楽天それぞれ2勝、もう少し楽しめそうです。