インドネシアのバリ島で開かれているTPP閣僚会議で、コメや麦など農業5分野について関税撤廃の例外扱いとはならない可能性が明らかになりました。 日本だけが特別に、関税を残して日本の農業を守ってほしいと言ってもそれが通じないことは当初から予想されていたことで、TPP参加交渉を始めた時から自明の理でした。 しかし、自民党では”コメや麦、乳製品などの例外を死守します” ”例外が認められなければ、TPPから脱退します”(聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加に反対) と選挙時には喧伝していました。
困った政府(官房長官)は、”例外品目が認められないことも検討する” と言い方を変えて、現地インドネシアでの厳しい状況を、国民に直接伝わらないように、火消しに必死です。 自民党内からも例外品目が認められなければ、”農業団体の理解は得られない” など不協和音が出始めています。 選挙の時の公約で、”**県のコメは私が守ります”などと街頭演説をしていた自民党議員、JA出身議員は、地元選挙区に帰ってどう有権者に説明するのでしょうか。
安倍氏は、農家の収入を150万円増やします とも言っていましたが、TPPに参加し150万円も増やすという二兎を追うことができるとはとても思えません。
横浜に住んでいる友人から、野毛で大道芸を見て、ハロウィンの装飾がされたケーキ屋さんでパンプキンケーキを買って帰ったとメールが届きました
フランスのロンシャン競馬場で世界最高峰のレース”凱旋門賞”があり、今年こそは日本の馬が勝つかと期待が高まりましたが、オルフェーブルが2位、武豊騎乗のキズナが4位に終わり残念な結果でしたね、牝馬強し女性の時代?