9月4日・日曜日。
台風12号は、ゆっくりゆっくり九州西岸を北上中です。
こちらにだんだんと近づいて来ているものの、外を見れば、未だ台風の影響をほとんど感じないような状況です。15時過ぎから雨が降り出したものの、今は小康状態になっています。風も吹いていないし。
でも、九州南部では被害も出ているので、今がこんな状況でもこの先、通過する今夜半~明日にかけて警戒しなくてはいけません。
しかし、ほんと、台風が接近しているとは思えないです...。
さてさて。
先日。
昨年10月に発表された、ジョン・ピザレリのアルバム『ミッドナイト・マッカートニー~ポール・マッカートニー・ソングブック』なるアルバムを購入。
この週末を利用して、じっくり聴いてみました。
発表された時に、「おぉ、ポール好きとしては聴かなくては!」と思っていたものの、このジョン・ピザレリなる人物に関してほぼ知識が無く、それに加えて、帯にも書いてあるように“ジャジーにドレスアップ”という内容に、さすがに触手が動かずにいた作品。
でも、TOWER RECORDSのポイントが貯まったのもあり、8月に誕生日を迎えた記念として?やっと先日購入して聴いてみた次第です。
『MIDNIGHT McCARTNEY』 JOHN PIZZARELLI

以下、この作品の紹介文です。
スウィンギーで小粋なギター&ヴォーカルで根強い人気のジョン・ピザレリによるポール・マッカートニー作品集。アルバム『キス・オン・ザ・ボトム』(2012年作)への参加で親交を深めたポールの提案から生まれたという本作の選曲作業には、ポール本人も参加。往年の名曲を、ジャズ&ボサ・ノヴァのオーガニックなフレーヴァーと温かなヴォーカルでカヴァーした、大人リスナーのための上質なポール・マッカートニー・ソングブック。
とあるように、この方、ポールの『キス・オン・ザ・ボトム』に参加しているのは知っていました。
でも、それ以外は全く知識なかったです、はい。
このジョン・ピザレリという人物、けっこう有名&人気ある方らしいですね。しかし、この私、これまでに彼の楽曲は1曲も聴いた事はありません...。(汗)
で、感想。
相性が悪いんでしょうね・・・。(汗)
選曲がほぼポールの代表曲ばかりで、あまり期待感も無かったのもありますが、それ以上に、ジャズ&ボサ・ノヴァというこの手の音楽を普段全く聴かないため、聴き慣れていないのもあり、どうにも違和感ありで聴いていて盛り上がらないのですよね。
あまりにオシャレすぎるというか、ワクワクする感じが全く起きないのです。
決して有名ではない、ウイングス時代の「サム・ピープル・ネヴァー・ノウ」という、個人的に大好きな曲が選曲されていたのでけっこう楽しみだったのですけど、そのアレンジもやはり・・・。
後、彼のマイルドな歌声も、イマイチ心に響かなかった要因の1つだったかなと思います。
やはり、ポールの作品は、普通のロック&ポップなカヴァーなら、微妙なアレンジでもまだ大丈夫ですが、このように本来とは異なるジャンルの音楽(アレンジ)では聴くのが、流石に少々しんどいものがある・・・というのが、今回ハッキリしました。
もっとも、それは私の音楽的嗜好の問題が大!だとは思いますけどね。(やはり苦手です・・・)
これなら、元ウイングスのギタリストだったローレンス・ジュバーが発表したギターによるビートルズ&ポールのカヴァー集の方が、違和感なく楽しめました。
決して悪くはないものの、あまり心に残る作品では無かったです。
台風12号は、ゆっくりゆっくり九州西岸を北上中です。
こちらにだんだんと近づいて来ているものの、外を見れば、未だ台風の影響をほとんど感じないような状況です。15時過ぎから雨が降り出したものの、今は小康状態になっています。風も吹いていないし。
でも、九州南部では被害も出ているので、今がこんな状況でもこの先、通過する今夜半~明日にかけて警戒しなくてはいけません。
しかし、ほんと、台風が接近しているとは思えないです...。
さてさて。
先日。
昨年10月に発表された、ジョン・ピザレリのアルバム『ミッドナイト・マッカートニー~ポール・マッカートニー・ソングブック』なるアルバムを購入。
この週末を利用して、じっくり聴いてみました。
発表された時に、「おぉ、ポール好きとしては聴かなくては!」と思っていたものの、このジョン・ピザレリなる人物に関してほぼ知識が無く、それに加えて、帯にも書いてあるように“ジャジーにドレスアップ”という内容に、さすがに触手が動かずにいた作品。
でも、TOWER RECORDSのポイントが貯まったのもあり、8月に誕生日を迎えた記念として?やっと先日購入して聴いてみた次第です。
『MIDNIGHT McCARTNEY』 JOHN PIZZARELLI

以下、この作品の紹介文です。
スウィンギーで小粋なギター&ヴォーカルで根強い人気のジョン・ピザレリによるポール・マッカートニー作品集。アルバム『キス・オン・ザ・ボトム』(2012年作)への参加で親交を深めたポールの提案から生まれたという本作の選曲作業には、ポール本人も参加。往年の名曲を、ジャズ&ボサ・ノヴァのオーガニックなフレーヴァーと温かなヴォーカルでカヴァーした、大人リスナーのための上質なポール・マッカートニー・ソングブック。
とあるように、この方、ポールの『キス・オン・ザ・ボトム』に参加しているのは知っていました。
でも、それ以外は全く知識なかったです、はい。
このジョン・ピザレリという人物、けっこう有名&人気ある方らしいですね。しかし、この私、これまでに彼の楽曲は1曲も聴いた事はありません...。(汗)
で、感想。
相性が悪いんでしょうね・・・。(汗)
選曲がほぼポールの代表曲ばかりで、あまり期待感も無かったのもありますが、それ以上に、ジャズ&ボサ・ノヴァというこの手の音楽を普段全く聴かないため、聴き慣れていないのもあり、どうにも違和感ありで聴いていて盛り上がらないのですよね。
あまりにオシャレすぎるというか、ワクワクする感じが全く起きないのです。
決して有名ではない、ウイングス時代の「サム・ピープル・ネヴァー・ノウ」という、個人的に大好きな曲が選曲されていたのでけっこう楽しみだったのですけど、そのアレンジもやはり・・・。
後、彼のマイルドな歌声も、イマイチ心に響かなかった要因の1つだったかなと思います。
やはり、ポールの作品は、普通のロック&ポップなカヴァーなら、微妙なアレンジでもまだ大丈夫ですが、このように本来とは異なるジャンルの音楽(アレンジ)では聴くのが、流石に少々しんどいものがある・・・というのが、今回ハッキリしました。
もっとも、それは私の音楽的嗜好の問題が大!だとは思いますけどね。(やはり苦手です・・・)
これなら、元ウイングスのギタリストだったローレンス・ジュバーが発表したギターによるビートルズ&ポールのカヴァー集の方が、違和感なく楽しめました。
決して悪くはないものの、あまり心に残る作品では無かったです。