goo blog サービス終了のお知らせ 

けっこういい加減になぐり書き!

主に1日の〈聴いた・読んだ・こんな事あった!〉を備忘録代わりに書いています。

DVDで映画「633爆撃隊」を

2009-08-17 | DVD鑑賞

8月も、もうお盆が過ぎました。
相変わらず、月日が流れるのが早いもんだなぁ。


今回は、先日観た映画DVDの記事を。
お盆期間に、戦争映画を観るのもあれですけど...。


子供の頃に見たきりで、それ以降全く見ていない映画・・・自分の中には、けっこうあるわけだけど、それらの映画がDVDのおかげでけっこう見られるようになり、いい世の中になったなぁ~と、嬉しくなる今日この頃。
でも、それでもほんの一部ですけどね。(DVDにならないようなB級映画にこそ、観たいのがあるのだけど...)


そんなわけで、先日観たのが、映画『633爆撃隊』
某電機店へ行ったら、定価の半額以下で売っていたので、思わず買ってしまいました。


633_squadron 映画と言えば、昔から戦争・アクションものが好きな私。
この『633爆撃隊』は、小学生or中学生?の頃にTVで観ただけ、それからは観ていない映画。
昔と違って、こういう昔の映画は、今ではTVで全く放映されないからなぁ。(涙)
したがって、内容的には悲惨な結末ということだけしか記憶に残っていない映画・・・。


でも、今でも映画タイトルを覚えているぐらいに、しっかり印象に残っているのは、この映画の中で登場する航空機、英空軍の「デ・ハビランド モスキート」のおかげです。
その双発エンジンのスマートな機体が、当時、日本海軍の陸上爆撃機「銀河」と共に、子供心にカッコ良いなぁ!と思ったものです。(あぁ、マニアック)
この映画のおかげで「モスキート」の存在を知って覚えたと言えます。
今回DVDを観て、実際に「モスキート」の実機も使われているとわかって、さすがに驚きました!!


映画は、第二次大戦下、英空軍の633爆撃隊が無謀な計画を遂行するために猛訓練を行い、難攻不落といえる独軍の基地攻撃へ向かうというもの。
映画らしい、ありきたりなストーリーと言えばストーリー。


さて。
DVDをセットして、約30年ぶりぐらい?に観ましたよ。
1時間35分と、ちょうど観やすい長さ。
そして・・・昔観た記憶は間違っていませんでした。悲惨な結末が・・・。
おかげで、観終わった後、スカッとした気分ではありません。


今回観て、思わずグッと来たシーンがあった。
攻撃に向かう途中の機上で、司令部から攻撃中止命令が届いた際の、クリフ・ロバートソンが演じる隊長・グラント中佐の一言。
軍人の生き様を感じましたねぇ。


これは余談。
記事を書くにあたって、ネット上で映画『633爆撃隊』に関して色々見ていたら、最後の敵地侵入・攻撃シーンが、あの映画『スター・ウォーズ』でのデススター攻撃の元ネタになっているとか、けっこう多く書かれているじゃないですか。(本当かどうかわからないけど)
確かに言われてみれば、「なるほど!」と思ってしまうほど似ている。
そう思うと、ついニヤリです。


こうして約30年ぶりに観た、映画『633爆撃隊』、傑作とは言えないものの、個人的には充分に楽しめた作品でした。
                                             

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画『リトル・レッド/レシピ泥棒は誰だ!?』を

2009-07-26 | DVD鑑賞

暑いです。とんでもなく蒸し暑いです。
外出して駅から歩いて帰っていたら、あまりの蒸し暑さにクラクラきてしまい倒れそうでした。
まだ、身体がこの暑さに順応出来ていないみたいです。(汗)


先日。
DVDで映画『リトル・レッド/レシピ泥棒は誰だ!?』を観ました。


51jtvd2s4l__sl500_aa300_これ、以前劇場で観た事がある映画です。
そこそこ面白かった覚えがあるので、DVDを見かけてしまったが最後、購入してしまいました。
アニメ映画なので、甥っ子達が遊びに来た時の、観賞用(ヒマつぶし)としての意味合いもあります。

しかし・・・。

どうもピンと来なかったです。
劇場で観た時は、けっこう面白く感じたのですけど、こうしてDVDで観たら、そーでもないのです。
何故に?!

観るのが2度目だから、新鮮さが無い?見る目が厳しくなっている?劇場のスクリーンと、小さなTV画面の違い?・・・それだけではないと思いますが、明らかに今回のDVD鑑賞では、満足度が大幅にダウンしています。


もともと最初に観た時にも、ストーリー展開がイマイチで面白い場面とそうでない場面が極端だったと思っていましたが、こうしてじっくり観てみるとよりいっそうそんな気がしてしまい・・・・・。(汗)


赤ずきんちゃんのキャラクターが、今一歩だったなぁ。
日本語吹替えの上野樹里ちゃんも、ちょっと・・・だったし。(彼女好きなんだけど)

おかげで、ちょっとDVD購入を後悔気味の私です。




(追記)
後日、甥っ子達が来た際に見せたら、けっこう大笑いして楽しんでいました。
それで、何かホッとしました。(笑)



                                                      
                                            

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画「最前線物語」を

2009-05-24 | DVD鑑賞

先日。
買い物のついでに、通りかかったCDショップに入ったら、映画のDVDが3枚で3000円!とあったので、散々悩んだ挙げ句に「えーい、買ってしまえ!」と誘惑に負けてしまった私。
1枚1500円~1980円の価格帯のDVDだが、それでも3枚3000円で購入出来るなら得は得だし。
あまり欲しいのが無かったのだけども・・・。
欲しいのは、やっぱり安くならないもんですね。(発売日の関係だけど)


で、さっそくその中の1枚を観ることに。


『最前線物語』


いつものように戦争モノです。ほんと、我ながら戦争モノばっかりだなぁ・・・。(汗)


The_big_red_one 主演は、リー・マーヴィン。名前と顔は一致する俳優さんだけど、他の出演映画って?って感じの方。
後、その部下として、あのマーク・ハミルが出演している!『スター・ウォーズ』のルーク・スカイウォーカーですよ!ルーク・スカイウォーカー!この映画1980年製作だから、最初の『スター・ウォーズ』に出た後で、人気が出た頃じゃないかな。
ただし、この映画では全くと言ってもいいほど目立ちませんが。
リー・マーヴィンしか目立ちません。


昔、TVで1度だけ観たような記憶がある映画なので、購入してみたのだけど・・・当時、あのマーク・ハミルが出演した戦争映画、と言うことで話題になり?タイトルは覚えていたのだが、今回、こうして観たものの内容はほとんど記憶に無かったです。
私、この映画のある一場面を覚えていたつもりだったが、画面に全くその場面が出て来ず、情けなくも間違って記憶していたというオマケつき。(汗)



感想。
第二次大戦で、アフリカ、イタリア、フランス、ベルギー、そしてチェコ?と転戦していく、リー・マービンが演じる米陸軍軍曹とその部下4名(ほぼ彼らだけ)を描いていくのだが、大して面白くもなく時間が過ぎていった映画。
戦争映画に目がない私だけど、さすがに少々退屈してしまいました。
最近の、やたらとリアルすぎる戦争映画と比較するのが間違いだけど、今から約30年前の作品とはいえ、何もかもがやはり古くさい。
でも、同じ頃の作品でも、充分に観られる作品があるから、やはり作品の質・・・なんだろうなぁ。



いや、観る人間の資質かな。
凡人の私には、何が言いたかったのか、よくわからなかったです。(涙)



繰り返して観るような映画じゃないので、多分もう観ないと思うけど、まあ、DVD1000円で購入出来たわけだから、後悔はありません。
                                                  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画『三銃士』を

2009-03-07 | DVD鑑賞

春3月・・・のわりには、寒さが戻って来た感がする、この数日。
平年並みらしいのだけど、これまでの異常な暖かさに慣れた身体には、ちょっとばかり応えてしまいます。(単に寒がりなだけ...)


先日。
とある店で珍しくDVDを物色していると、劇場公開時に観そこなった1993年製作の『三銃士』のDVDを発見しました!
それも3枚買うと3000円のコーナーにあったので、他に2枚選んで、ついつい購入してしまいました。
開時、あまり評判が良くなかったので観に行かなかったのですよね、これ。



Photo


アレクサンドル・デュマ
の小説『三銃士』
小学生の時に小説を読んでめちゃくちゃハマり、ちょうどそのタイミングで1973年版の映画『三銃士』&『四銃士』がテレビ放映されていたので、映像でまた大ハマり・・・と、私にとっては、とんでもなく大好きな作品なのです。


DVD観てみました。
配役は、アトス役がキーファー・サザーランド、アラミス役がチャーリー・シーン!と、知っている名前だけど、どうもしっくり来なかったです。特にチャーリー・シーンの方が、アラミスのイメージと・・・。
一番痛かったのが、主役とも言えるダルタニャンのクリス・オドネルをよく知らないのが影響しているのか、どうも感情移入出来なくて困りました。

けっこうテンポよく進んで行くものの、ただそれだけ・・・って感じで、観終わっても、何も心に残らなかったです。
それなりに面白かったのだけど、どうもハマらなかったのです。何か違うんです。(汗)

やはり映画『三銃士』は、リチャード・レスター監督が撮った、1973年製作版の方が面白いと思います。
昔、ビデオに録画してまで散々観まくった程、思い入れがあるから、多少は贔屓目があるかも知れないけど、それでもこの新しい版はイマイチだと思ってしまいますね。

すっかり刷り込まれているのもあるけど、私の中では、主役と言えるダルタニャンはやっぱりマイケル・ヨークであって、三銃士のリーダー的存在のアトスは、やはりオリバー・リードなんですよねぇ。アラミス役もやっぱりリチャード・チェンバレンだな~と思ってしまうし。
今回のダルタニャン役のクリス・オドネルも、アトス役のキーファー・サザーランドも、後アラミス役のチャーリー・シーンも、どこか軽量級でしっくりこないんですよ。年齢的なものが影響しているのかも・・・。

それに、悪玉・リシュリュー枢機卿は、どう見ても前作のビッグネームすぎるチャールトン・ヘストン!が、その圧倒的な存在感で、今回の俳優さんとは比べ物にならないし。(小物の悪玉に見えてしまう)

唯一?ミラディ役のレベッカ・デ・モーネイが、前作のフェイ・ダナウェイよりも良かったかな。悪女・ミレディ的にはフェイ・ダナウェイの方がハマっているけれど、ま、これは個人的な女性の好みという点で。(笑)

思えば、前作のロシュフォール伯爵は、「ドラキュラ」俳優で有名なクリストファー・リーだったよなぁ。
前作はけっこう豪華キャスト?だったんだと、こうして記事を書いていて今更ながら思った次第です。

しかし・・・ポルトス役だけは、前作もこの作品も、どうもパッとしないです。
いや、それでもやっぱり前作の方が、いいキャラクター設定していたなぁ。


こうして、1993年度版の『三銃士』を観たわけですが、作品的にはどう見てもちょっと落ちていると思います。
監督及び俳優陣の力量の問題でしょうか、小粒になってしまった気がします。


こうなると、1973年版の『三銃士』そして続編『四銃士』がえらく観たくなりました。
DVDが欲しいです。
売っているのかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画「トラトラトラ!」を

2009-02-11 | DVD鑑賞

またDVD鑑賞の記事です。

                                                    
ほんと、お前は戦争映画しかDVD持っていないのか?!と突っ込まれそうな、そんなラインナップが続くけど、今回は「トラトラトラ!」です。
これも安かったので、ついつい衝動買いしてしまったというDVD。
もちろん、昔、TV放映時に、何度か観ている作品です。



自分ぐらいの年齢の男にとって、子供の頃は、けっこう戦争ものに興味があったと思います。(そうかな?)
戦艦「大和」とか、零戦とか、メッサーシュミット、キングタイガーとかT34とか・・・それらの名前を耳にしただけで、子供心にワクワクしたものです。
私だけ?いや、絶対そんなはずはない・・・。(苦笑)



51gsr2bd8zql__sl500_aa240_ で、映画「トラトラトラ!」です。
これは、日米開戦となった、日本軍の真珠湾攻撃の際に、真珠湾上空で総指揮官機から打電された、有名な「トラトラトラ」、すなわち「我奇襲ニ成功セリ」の電文です!
それが映画のタイトルになっている事からわかるように、交渉決裂でついに真珠湾攻撃に至るまでの日米両国の関係を描いた作品です。



映画の成り行きから、最後に真珠湾攻撃の場面になるのだが、それほど激しい戦闘シーンはなく、戦争映画といえばそうだが、そんな感じがあまりしない作品です。


日本側は、日本人俳優なので、その点において全く違和感はありません。細かい点ではケチつけたくなるけど、それは仕方ない・・・。変な具合に扱われていないから、いい方だと思います。


面白い映画か?!と言われれば、ちょっと判断に迷う映画です。
やっぱり戦争映画が好きな人間じゃないと、人間ドラマ性も高くないし、ちょっと退屈しそうな映画ではあります...。

                                                     
                                                

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画「グレート・レース」を

2008-12-07 | DVD鑑賞

どうも。
段々と寒くなって来て、何とも気分がすっきりと晴れない、寒さにめちゃ弱い私です。
冬は嫌ですね...。


で、こんな時は笑い飛ばそう!と、久しぶりに映画DVDをセット。
観た映画は、年代的にもはや懐かしい部類に入る(私が生まれる前の映画だもんなぁ)、トニー・カーティス&ジャック・レモン、ナタリー・ウッド出演の『グレート・レース/THE GREAT RACE』です。



The_great_race_2大好きなんですよ、この映画!!
子供の頃にTVで見て、大爆笑した記憶が未だに残っている作品です。

有名なアニメ『チキチキマシン猛レース』の元になったとか?と言われている、この映画『グレート・レース』!!
20世紀初めの、ニューヨーク→パリ間のカーレースをテーマにした、いたるところに笑いが散りばめられた、ドタバタコメディ映画です。
古き良き時代の映画です。


これはもう、誰が何と言っても、やっぱりジャック・レモンでしょう!
主役(多分)のトニー・カーティスよりも、ジャック・レモンの存在が本当に際立っています。
憎らしいけどどこか憎めない、悪役フェイト教授を怪演しています!彼の存在が無かったら、この映画は大して面白くなかった・・・そう思ってしまうほど、とにかく良い!キャラクター設定の良さと相まって、もう笑わせてくれます。
映画
終盤の、フェイト教授&酔っ払い皇太子の一人二役など、正に彼の独壇場!と言えるでしょう。
酔っ払い皇太子の演技は、もう最高です!正にぶっ飛んでいます!凄いです!


そして、フェイト教授の助手マックスを演じるピーター・フォークが、実にとぼけた味を出していて良いのです。あの『刑事コロンボ』を演じる人とは思えないぐらい。
ほんと良いんですよねぇ。


この教授&助手のコンビが見せる様々なシーンが、本当にたまらなく良いのです。純粋に笑わせてもらえます。見所はこの2人と言ってもいいぐらいです。
有名なアニメ『チキチキマシン猛レース』のブラック魔王&ケンケンは、この2人に影響を受けている?と聞いた覚えがありますが、それが本当なら「なるほど納得!」です。
何せ、悪巧みを企てて、妨害して妨害して、しかし結局はことごとく失敗して自らが泣きを見るパターンは、『チキチキ~』と全く同じですからね。(笑)


ジャック・レモンに食われていますが、主役のトニー・カーティスは、ハンサムな紳士グレート・レスリー役を好演しています。正に適役と言えるでしょう。キザったらしいのが様になっています。
この映画で唯一のシリアス?な場面、男爵とのフェンシングでの決闘シーンは見応えあります。
ちなみに、トニー・カーティス、我が母親が見分けがつく俳優でもあります。関係ないか。(苦笑)

そして、唯一レースに参加する、気の強い女性記者を演じるナタリー・ウッド、これがまた美しい!というか愛らしい!
特典で収録されている、映画撮影時におけるオフタイムのプライベート映像の彼女は、いやほんと美しい!(明らかに好きなタイプ)
現在の女優さん達よりも、昔の女優さんの方が絶対に綺麗だと思うのは、私だけでしょうか。


とにかく、映画が始まると、もう最初から遠慮なく笑わせてくれます。
そしてレースが始まる前、そして始まってからも「これでもか!」という具合に、随所に笑いが盛り込まれています。
もちろん、そのほとんどがフェイト教授とその助手マックスが引き起こします。
飛行機を使ってのアクロバット、ホーミング魚雷、人力飛行船、潜水艦内や屋敷内での2人のやりとり、自動車レースが始まってからの様々な悪巧みetc...
終盤の有名な「パイ投げ合戦」の場面・・・意味があるのかないのかよくわからないのですが、それでもその画面に思わず引き込まれてしまいます。(笑)

そして、ヘンリー・マンシーニの主題歌が、これがまた素晴らしい!
好きだなぁ~♪


トニー・カーティス&ジャック・レモンのコンビは、映画『お熱いのがお好き』も良かったですが、このハチャメチャコメディでも十二分に個性を発揮して良いです。
でも、やっぱりこの『グレート・レース』は、ジャック・レモンの快演(怪演)に尽きると思います。


長尺の映画で、前半~中盤部分に比べると、後半部分(皇太子の戴冠式をめぐる騒動)がちょっと冗長気味とも言えますが、それでもそれを忘れさせるほど楽しい映画です。
子供でも笑えるような、ひねっていない、ベタで単純な笑いばかりだから、今観るととても新鮮です。
                                                    
                                                    
とにかく何も考えずに笑いたい!古典的なギャグで笑いたい!
そう思ったら、是非とも観てもらいたい映画です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画「お熱いのがお好き」を

2008-11-01 | DVD鑑賞

今年も11月になりました。
今週から急に寒くなって来て、早くも身も心も震えています。
おかげで、何故かやる気が出てきました。(ヤケクソ?)


昨夜。
DVDで、久しぶりに映画『お熱いのがお好き』を観ました。
マリリン・モンローです!
しかし・・・正直言って、マリリン・モンローにはそれほど魅力を感じない男。
やはり世代が違うからでしょうか。(汗)

個人的には、昔の映画に出ている女優さんの方が、現在の女優さんよりも綺麗だと思っている男です。
それでも、マリリン・モンローは、う~ん、そうは思わない。
決して嫌いなわけじゃないのだけど...。


そんなわけで、昨夜、夜更かしして、久しぶりに観た

映画『お熱いのがお好き』



Some_like_it_hot_2マリリン・モンロー観たさと言うよりも、トニー・カーティス&ジャック・レモンの黄金コンビを観たくなったからですが。(苦笑)

やはり、2人のコンビは最高!!(映画『グレート・レース』も最高だし!)
サックス奏者(カーティス)&ベース奏者(レモン)が、殺人を目撃したばかりに、ギャングに追われるハメになり、逃げるために女性だけの楽団に潜り込む・・・ドタバタ続きで、笑わせてもらえます。

そんな内容のため、2人は女装するわけですが、これが十二分に美しく見えるのが凄い。
他の女性よりも美しく見えるのは気のせいじゃないはず。いや、ほんとに。(笑)

そして、マリリン・モンローが歌う、この映画の中で最も有名なあの「I Wanna Be Loved By You」(の場面)は、これはやはり素晴らしい!
その瞬間には、彼女の言い知れぬ魅力を強烈に感じます!


でも、やっぱりこの映画も、私はカーティス&レモンの2人なんですよね。
2人の漫才のような掛け合い、ドタバタぶりを観ていると、ストレスなど忘れ去って心が楽しくなります。
いやぁ、最高のコメディ映画ですよ。


ほんと、素敵な作品です。



                                                                    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画「メンフィス・ベル」を

2008-10-19 | DVD鑑賞

この頃ちょっと、身体的・精神的に疲れ果ててしまい、全くブログに向かう気が失くなってしまっています。
う~ん、いつになったら平穏な日々がやってくるのでしょう...。


さて。
そんな時には、気晴らしに映画のDVD・・・と言うことで、映画『メンフィス・ベル』を観ました。
何か機会があったら、戦争映画(&アクション映画)ばっかり観ているような気がする・・・。(苦笑)
別に、ドンパチ激しい場面を観て、スーとするとか、ストレス解消になるわけでもないのですけどね。


51p06b4jpgl__sl500_aa240_映画『メンフィス・ベル』
第二次大戦中の、欧州戦線での米軍爆撃隊の中の「メンフィス・ベル」号のクルーの人間模様を描いた話です。
ふと思えば、これ昔、劇場で観た記憶があるようなないような・・・。(アテにならない記憶)

マシュー・モデインや、エリック・ストルツなど、当時の若手俳優が出ていて、個人的には優男のマシュー・モデインが好きだったのを覚えています。
何故好きだったんだろ?今思うと不思議です。(笑)


で、感想は・・・それなりに良い!といった感じでしょうかね。
もう何度も観ているので、新鮮さをほとんど感じなくなっているから、そんな感想に・・・。(汗)

わりと新しい作品(それでも1990年ですが)なので、映像もそれなりによく、爆撃機Bー17機内でのシーンは、なかなか臨場感あって良いと思います。

戦争映画なので、そこに戦争に対する問題意識とかそんな視点を求めて観たら、大した映画じゃないと思います。
いかにも米国的な映画だから。


だけど、純粋に映画として観るのなら、けっこう楽しめる作品じゃないかと思います。



                      

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画「80日間世界一周」を

2008-07-20 | DVD鑑賞

いよいよ暑くなって来ましたー!
夏が好きなので、ちょっと嬉しいです。


さてさて。
子供の頃、母方の実家に、伯母が引っ越しの際に不要になった荷物を置いてもらっていて、その中に多くの書物があり、歴史物に混じって児童向けの世界文学全集がありました。
                                              
                                                       
小学生時代のある夏休みに、母方の実家へ行った際、時間を持て余したのでその中の1冊を手にしました。
「レ・ミゼラブル」「モンテ・クリスト伯」「三銃士」等があったから、恐らくフランス文学物だったのでしょう。読み始めて、めちゃくちゃハマリました。伯母の許可を得て、それらの小説が収録された本を数冊、家に持って帰ったのを覚えています。

最もハマったのは「三銃士」で、今でもたまに読み返したりするほどです。
そしてもう一つ、えらくハマッた小説がありました。
                                                 
                                                                
ジュール・ヴェルヌ
「80日間世界一周」!!
                                                
                                                                
これにもハマリました。
ジュール・ヴェルヌと言えば、他にも「15少年漂流記」「海底ニ万マイル」とか好きで、何度も何度も読みましたねぇ。(しみじみ)
その中でも、やはり「80日間世界一周」が最も好きでした。

そんなわけで?久しぶりに

映画『80日間世界一周/Around The World In 80 DAYS』

をDVD鑑賞しました。

はっきり言うと、初めて映画を観た時(10代終わり頃か?)も、今も、映画は小説ほどドキドキワクワクさせてはくれませんでした。
やはり小説に思い切り熱中した分、どうも映画にすんなりと感情移入出来ないのです。子供の頃に映画を観ていれば、きっと違った感想になったと思うのですが...。

映画も、それなりに楽しいのですけどね。


映画『80日間世界一周/Around The World In 80 DAYS』
ビクトリア王朝時代の英国で、80日間で世界一周出来るかどうか、全財産を賭けてデビッド・ニーブン演じる主人公の紳士・フォグが、従者パスパトゥを連れて旅に出るわけです。
気球に乗って、船に、列車に、そして象にまで乗ったりして、また途中でアウーダ姫を助けたり、インディアンに襲われたり・・・と、80日間で世界一周を目指すわけですが...。(結末は、映画か小説で確かめて下さい)
                                               
                                                                
映画ですが・・・約3時間という長さのわりには、そう時間を感じさせませんが、正直、所々ちょっと冗長だな~と思ってしまう場面があります。

でも。
物語の内容から、当然のように世界各地を周るわけですが、その訪れる先々の街や、航海中の夕陽の映像、大自然の映像が、これが実に美しいです!観光映像のような感じを抱かせます。
50年以上前だから撮れたのでしょうね。
それだけでも、観る価値がある気がする私です。(笑)


個人的には、この映画のテーマ曲が大好きです。
昔、家にあった置き時計のアラームというか、オルゴールがついていたのがあり、その音色がこの「80日間世界一周」のテーマ曲だったのです。
目覚まし代わりに使っていて、あのメロディが流れて来ると、気持ち良く起きれたものです。って、実際は心地好くて起きれませんでしたが。(苦笑)
有名なので、皆さんも一度は耳にした事があると思いますよ、きっと♪


何やかんや言っても、やはり「80日間世界一周」は良いです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DVDで映画「ペーパームーン」を

2008-05-06 | DVD鑑賞

ついに今年のゴールデンウィークも終わりですね。


昨夜。
何故か眠れなかったので、DVDを観て珍しく夜更かししました。
観たのは...



映画『ペーパー・ムーン』

私が持っている数少ない映画のDVDの一つで、大好きでこれまで何度観たことでしょう。
なので、昨日もつい観ていまいました=記事になったわけです。(笑)
約1時間40分の、このやすらぎの時間。
私の[思い出の映画10作品]には、確実にランクインします!!


Paper_moonもう何と言っても、私にとってこの映画の魅力は、当時9歳で映画デビューだった?テイタム・オニール
実に生意気でおしゃまで、でも愛らしく可愛いこと!!
私、これで彼女のファンになりました。

 

あっ、こう書くとちょっと危ない人だと誤解を受けそう・・・でもそんな事は一切ありませんので、あしからず。(苦笑)


本当に好きなんです。
この映画『ペーパー・ムーン』を初めて観たのは、10代後半だったと思います。

大恐慌時代。
ライアン・オニール演じる詐欺師の男が、孤児になった女の子(テイタム)を親戚のところまで送り届ける、その間に色々とあり・・・といった、わかりやすいストーリー展開のロードムービー。
これが私のツボにハマったもので、めちゃくちゃ感動した・・・という感じではなく、ちょっとほろりとさせる点がまた良いのです。
観終わって、心がほんわかするのです。
「けっ、映画を観て感動なんかするかい!」という、自他共に認めるひねくれ者の私が、無条件にグッとくるのだから、もう良いのです、この映画!(おいおい、言い切っていいのか?)
カラーじゃなく白黒なのが、これがまた良いのですよねぇ。


とにかく、テイタム・オニールの演技が素晴らしいです。(と思う)
この映画デビュー作で、アカデミー助演女優賞とったそうです。ライアン・オニールという、実のお父さんが相手だったので、やりやすかったのでしょうか。(苦笑)
                                             
                                                        

でも、この映画を観ていると、女優として大成しなかったのも、何かわかるような気がするのですよね...。(ファンの方々、すみません)

とにかく、この映画のテイタム・オニール。
ちょっとボーイッシュだけど、笑顔はやはり女の子で、めちゃめちゃ可愛すぎます。(度々出てくる、煙草を吸うシーンはちょっとあれですが・・・)


何はともあれ、映画『ペーパー・ムーン』
まだ観たことがない方は、是非一度観てみて下さい。ちょっとした感動を味わえます。


お薦めします。



                                                    
                                

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする