あさまれいこさんの「きんもくせいのうた」を読みました。
前作「われ様のどんぐり」に続く第二弾。
もし、あと10日しか生きられないとしたら…くるみ(12歳)は、誰かの役に立とうと思った「今日は、今日しかないよ」・・・というメッセージを、強く感じた。
もしも、私が、病気でもなく、あと10日したら迎えにくるから、この世に
別れを告げなければならないと言われたら、どうするのだろう?
家族、友達、いろんな人へ、告げるのだろうか?
10日をどうやって過ごすのだろう?
つぐみは、友達には面と向かっては言えず、さよならの日の朝に、手紙で友達に
さよならを告げた。両親にさえも。
それまでの10日間は、誰かの役に立ちたくて、介護施設のおばあちゃんたちと
過ごすことを選んだ。
友達にも両親にも知らせず。
結末は、その10日間を精一杯生きたつぐみへの、神様からのプレゼントだったのかも
なんて思いつつも、1日1日は、とても大切だから、ちゃんと認識して日々を生きなくちゃいけないね・・と、感じたのでした。
命の大切さ、人の役にたつことの尊さなど、改めて思い出させてくれる本でした。
前作「われ様のどんぐり」に続く第二弾。
もし、あと10日しか生きられないとしたら…くるみ(12歳)は、誰かの役に立とうと思った「今日は、今日しかないよ」・・・というメッセージを、強く感じた。
もしも、私が、病気でもなく、あと10日したら迎えにくるから、この世に
別れを告げなければならないと言われたら、どうするのだろう?
家族、友達、いろんな人へ、告げるのだろうか?
10日をどうやって過ごすのだろう?
つぐみは、友達には面と向かっては言えず、さよならの日の朝に、手紙で友達に
さよならを告げた。両親にさえも。
それまでの10日間は、誰かの役に立ちたくて、介護施設のおばあちゃんたちと
過ごすことを選んだ。
友達にも両親にも知らせず。
結末は、その10日間を精一杯生きたつぐみへの、神様からのプレゼントだったのかも
なんて思いつつも、1日1日は、とても大切だから、ちゃんと認識して日々を生きなくちゃいけないね・・と、感じたのでした。
命の大切さ、人の役にたつことの尊さなど、改めて思い出させてくれる本でした。