恩田陸さんの「八月は冷たい城」を読みました。
感想など綴ってみたいと思います。
アマゾンから引用させていただくと、
夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。
毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、
「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。
ともに城を訪れたのは、二年ぶりに再会した幼馴染みの卓也(たくや)、
大柄でおっとりと話す耕介(こうすけ)、
唯一、かつて城を訪れたことがある勝ち気な幸正(ゆきまさ)だ。
到着した彼らを迎えたのは、カウンターに並んだ、首から折られた四つのひまわりの花だった。
少年たちの人数と同じ数――不穏な空気が漂うなか、
三回鐘が鳴るのを聞きお地蔵様のもとへ向かった光彦は、
茂みの奥に鎌を持って立つ誰かの影を目撃する。
閉ざされた城で、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き……?
彼らは夏の城から無事に帰還できるのか。
短くせつない「夏」が終わる。
全ての漢字に振り仮名がふってあり、ちょっと読みづらかった(気になって)。
光彦と書いて、みつひこじゃなくて、「てるひこ」なんだ~とか、
最初は、気になって、ストーリーに入り込むのに、少し時間がかかった(苦笑)
登場人物たちが、子供なので、、子供が読んでもわかるように、書かれているのだろう、、と想像。
別の「七月に流れる花」と連作になっているそうで、
そっちを先に読んだ方がよかったのかもしれないけれど、読んでなかったけれど、
これだけでも、十分おもしろかった。
みどりおとこ、、、が、キーパーソンなのかなぁ?
「死」との向き合い方について、いろいろ考えさせられました。
恩田さんのミステリー、割と好き。。
でも、七月の、、は、読まなかったけど、これも関係あるのかな?と、読んだ、
「六月の夜と昼のあわいに」という本。
同じく、引用させていただくと、、
ミステリー、SF、ファンタジー、ノンフィクション等々……
あらゆる小説の形式と恩田作品がもつ魅力をすべて投入した、
「夢十夜」を思わせる全く新しい小説集。
フランス文学者・杉本秀太郎による序詞(詩、俳句、短歌)に秘められた謎と、
希代の新鋭画家による10のイメージに誘われた、摩訶不思議な10の作品世界。
本好きであれば手許におかずにはいられない、恩田ファンには必携の奇書、ここに誕生!
ということなのだけれど、予期せず短編集で、、、ちょっと私には合わなかった。
恩田ファンではないということなのだろうか。
でも、短編よりも、長編の方が好きなので、これは、仕方ない(^^ゞと思うことにして。
短編がどうして苦手かというと、読んだ瞬間は、何か感じるところがあるのだけれど、
次の短編を読んでいるうちに、、前に読んだものがどんなだったか忘れてしまって、
記憶から零れ落ちてしまうのだ^^;;(困)
で、読後、、印象が、、薄れてしまって、どんなだったか?何を感じたのかが
あまり記憶に残らなくなってしまうので、、苦手なのだろうと思う(ごめんなさい)
感想など綴ってみたいと思います。
アマゾンから引用させていただくと、
夏流城(かなしろ)での林間学校に初めて参加する光彦(てるひこ)。
毎年子どもたちが城に行かされる理由を知ってはいたが、
「大人は真実を隠しているのではないか」という疑惑を拭えずにいた。
ともに城を訪れたのは、二年ぶりに再会した幼馴染みの卓也(たくや)、
大柄でおっとりと話す耕介(こうすけ)、
唯一、かつて城を訪れたことがある勝ち気な幸正(ゆきまさ)だ。
到着した彼らを迎えたのは、カウンターに並んだ、首から折られた四つのひまわりの花だった。
少年たちの人数と同じ数――不穏な空気が漂うなか、
三回鐘が鳴るのを聞きお地蔵様のもとへ向かった光彦は、
茂みの奥に鎌を持って立つ誰かの影を目撃する。
閉ざされた城で、互いに疑心暗鬼をつのらせる卑劣な事件が続き……?
彼らは夏の城から無事に帰還できるのか。
短くせつない「夏」が終わる。
全ての漢字に振り仮名がふってあり、ちょっと読みづらかった(気になって)。
光彦と書いて、みつひこじゃなくて、「てるひこ」なんだ~とか、
最初は、気になって、ストーリーに入り込むのに、少し時間がかかった(苦笑)
登場人物たちが、子供なので、、子供が読んでもわかるように、書かれているのだろう、、と想像。
別の「七月に流れる花」と連作になっているそうで、
そっちを先に読んだ方がよかったのかもしれないけれど、読んでなかったけれど、
これだけでも、十分おもしろかった。
みどりおとこ、、、が、キーパーソンなのかなぁ?
「死」との向き合い方について、いろいろ考えさせられました。
恩田さんのミステリー、割と好き。。
でも、七月の、、は、読まなかったけど、これも関係あるのかな?と、読んだ、
「六月の夜と昼のあわいに」という本。
同じく、引用させていただくと、、
ミステリー、SF、ファンタジー、ノンフィクション等々……
あらゆる小説の形式と恩田作品がもつ魅力をすべて投入した、
「夢十夜」を思わせる全く新しい小説集。
フランス文学者・杉本秀太郎による序詞(詩、俳句、短歌)に秘められた謎と、
希代の新鋭画家による10のイメージに誘われた、摩訶不思議な10の作品世界。
本好きであれば手許におかずにはいられない、恩田ファンには必携の奇書、ここに誕生!
ということなのだけれど、予期せず短編集で、、、ちょっと私には合わなかった。
恩田ファンではないということなのだろうか。
でも、短編よりも、長編の方が好きなので、これは、仕方ない(^^ゞと思うことにして。
短編がどうして苦手かというと、読んだ瞬間は、何か感じるところがあるのだけれど、
次の短編を読んでいるうちに、、前に読んだものがどんなだったか忘れてしまって、
記憶から零れ落ちてしまうのだ^^;;(困)
で、読後、、印象が、、薄れてしまって、どんなだったか?何を感じたのかが
あまり記憶に残らなくなってしまうので、、苦手なのだろうと思う(ごめんなさい)
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