はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

演奏会のBD

2014-08-05 14:35:02 | マンドリン
少し前に、7月12日のコンサートのBDが回ってきて、楽しみ半分、不安半分って感じで見ました。
1度目は、おそらく、自分の振る舞い、演奏の様子などを中心に、食い入るように見入り、
2度目は、他の方々の演奏の様子なども。

…という風に、何度見ても、新たな発見があって、興味深く、何度も何度も見てしまいました(^^ゞ

演奏の仕方などは、反省点もあるものの、それが、今の私のベストなのだと思うから、
これからの課題として、認識できました。

しか~し、これはいかん!と、反省したのは、曲と曲の合間に、先生が曲の説明をされている時、
他の方々は、視線を泳がせたりすることなく、静かに座ってらっしゃったのに、私一人が、
客席の友人を探して、目を泳がせていたこと^^;;

うわ~~~、はっきりとわかるものなんだなぁ~と、大いに反省しました。

もし、次があるなら、きりっと、、優雅に、立ち振る舞いには、気をつけたいものです^^;

演奏会、1部の様子は、こんな雰囲気でした。
私は、向かって左から3番目。


席についた瞬間、まっすぐ前に、友人たちが座っているのが目に入り、
思わず、手を振りたくなってしまったほど^^;;
緊張感を和らげてもらった気がしました(^^)

2部の様子は、こんな雰囲気でした。
私は、向かって右から4番目(ベースの人を除き)。


真ん中あたりで弾くというのは、両方から、他の方々の音が聞こえてくるし、
楽譜だけ見ていても、先生の指揮の様子が、全身から伝わってくるので、
とても弾きやすく、弾いていて、心地いいなぁと、改めて感じました。

そのおかげもあり、とても気持ちよく演奏することができました(^^)

練習を始めた半年前には、本当に弾けるようになるのかしら?と不安も大きかったし、
人数が少ないから、Divで弾けば、同じ旋律を弾いている人は誰もいないという、
私には結構きつい状態の中で、しんどかったこともあった。
本番が近付いてくると、練習の頻度も多くなり、練習は土日なので、
相方さんを置いて、朝から夕方まで、片道1時間かけて車で練習に行くことに、
疲労を感じ、居眠り運転しそうになったりもして、体力的に、きつかったりもした。

練習も大変だったけれど、それでも、楽しかった。

練習以上に大変だったのは、美しく装うという感覚が、長年の私の人生の中で、
あまりないことだったので、え~そんなの無理~~~と、若干逃げ出したくもなった^^;

日頃、ほとんどすっぴんで、メガネをかけて、たぷ~っとしたゆるい服を着て過ごしている私が、
コンタクトレンズを買い、髪のまとめ方の本を友達が貸してくれ、化粧の仕方を練習し(苦笑)、
ハイヒールで歩く練習をし、長めのスカートを着て過ごす練習をし(笑)、
やっとのことで、当日を迎えたのだった(大げさ~)。

見に来てくださった方の、たくさんの方から、「どこにおるか、わからんかった」と言われ(苦笑)、
え~~~~それは、大げさなんじゃないの??だいたい、みんな知ってる人ばかりなんだから、
消去法でいけば、残ってるのが私じゃん^^;って思うし^^;

でも、それだけ、いつもとは違う雰囲気になれてたのだとすれば、大満足である(^-^)。

コンサートが終わった途端、いつもの私に戻ったら、
「あれ?コンタクトせっかく買ったのに、せんの?」といろんな人に言われ、
「いや~、メガネの方が楽だし」と、何度言っただろう?

先日、レッスンに行ったら、
「あら、すっかり元通りね」なんて、きつい(?)お言葉を頂戴した(^^ゞ

演奏後の、満足感というか、達成感というか、充実感は、半端なく嬉しいものだったので、
また、次、、、出演させてもらえるなら、また、頑張りたいと思ってしまうのだろう…と思う。
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