104歳の祖母が、数日前から、肺炎を起こし、容体が悪いと、昨日連絡があったので、
三重帰りで、ややお疲れが溜まり気味だったんだけれど、
日帰りで、兵庫県へ行ってきた。
昨日、妹が行った時には、ずっと起きなくて、話しかけても、無反応だった・・・らしい
のだけれど、今日は、比較的調子がよかったようで、
肺炎による熱はあるものの、うっすら目を開けては、耳元で話しかける声に頷いたり、
喜んだりしてくれていたようだった。
帰り際は、「また、来れたらくるからね」って言う私に、悲しそうな顔を向け、
何も言わないけれど、涙していた。
次はいつ会いに行けるのか?なんて思うと、今回、会えたのが最後かも?
なんてことが頭をよぎり、私も涙が出そうだった。
子供の頃、厳格で厳しい祖母が、苦手だった。
祖母は、40代で、夫に先立たれ、ずっと一人だった。
定年まで勤め上げ、退職後も、いつも背筋をぴんと伸ばし、孫の私たちにも、
口うるさく躾けるような人だった。
明治生まれの祖母は、どんな時代を、どんな思いで生きてきたのか?
できれば、語ってみたいと思うこともあった。
でも、、いろんな要素が重なって、その思いは叶わなかった。
祖母に会いに行き、思ったよりは、元気そうなその姿に、嬉しく感じつつも、
両親や、妹家族と会って、過ごしたひと時は、私の心の中に暗い陰を落とした。
(ちょいと、ここで吐かせてもらうことで、今夜少しはぐっすり眠れそうな
気がするから、お許しあれ)
例えば・・・
祖母の病室で、お葬式の際は・・・なんて平然と話す母。
妹が居ないところで、妹の悪口を吐く母。
両親がいないところで、両親の悪口を吐く妹。
自分のことと、世間体しか考えていない父。
表面的には、いい家族であるような、“家族ごっこ”を演じ、
実のところ、そうじゃない・・・間に挟まって、心が疲弊してしまう私。
そんな風だから、結婚後、実家から足が遠のき・・・親孝行しなくちゃね~とは
思いつつも、よほどのことがない限り、帰省する気になれなかったりする。
私が、避けているということに、気づいているのか、いないのか。
わからないけれど、戻ってきた翌日は、誰もいないところで、
半日くらいは、涙し、心の中に溜まったものを洗い流そうとしているのか?
何もする気が起きなくなって、1日、ぼぅ~っとして、過ごしてしまうことが
なんと多いことか^^;
どんなに疎ましく思ったところで、私は、あの人たちの娘なのだ。。という
事実が、心に重くのしかかってくるのだろう。
逃れたくても逃れられない関係なのだとは、認識している。
だからこそ、いつも、帰省の後は、思い切り、気分がどよ~~んとしてしまう。
明日が、何の予定もない1日で・・・・よかった^^;
三重帰りで、ややお疲れが溜まり気味だったんだけれど、
日帰りで、兵庫県へ行ってきた。
昨日、妹が行った時には、ずっと起きなくて、話しかけても、無反応だった・・・らしい
のだけれど、今日は、比較的調子がよかったようで、
肺炎による熱はあるものの、うっすら目を開けては、耳元で話しかける声に頷いたり、
喜んだりしてくれていたようだった。
帰り際は、「また、来れたらくるからね」って言う私に、悲しそうな顔を向け、
何も言わないけれど、涙していた。
次はいつ会いに行けるのか?なんて思うと、今回、会えたのが最後かも?
なんてことが頭をよぎり、私も涙が出そうだった。
子供の頃、厳格で厳しい祖母が、苦手だった。
祖母は、40代で、夫に先立たれ、ずっと一人だった。
定年まで勤め上げ、退職後も、いつも背筋をぴんと伸ばし、孫の私たちにも、
口うるさく躾けるような人だった。
明治生まれの祖母は、どんな時代を、どんな思いで生きてきたのか?
できれば、語ってみたいと思うこともあった。
でも、、いろんな要素が重なって、その思いは叶わなかった。
祖母に会いに行き、思ったよりは、元気そうなその姿に、嬉しく感じつつも、
両親や、妹家族と会って、過ごしたひと時は、私の心の中に暗い陰を落とした。
(ちょいと、ここで吐かせてもらうことで、今夜少しはぐっすり眠れそうな
気がするから、お許しあれ)
例えば・・・
祖母の病室で、お葬式の際は・・・なんて平然と話す母。
妹が居ないところで、妹の悪口を吐く母。
両親がいないところで、両親の悪口を吐く妹。
自分のことと、世間体しか考えていない父。
表面的には、いい家族であるような、“家族ごっこ”を演じ、
実のところ、そうじゃない・・・間に挟まって、心が疲弊してしまう私。
そんな風だから、結婚後、実家から足が遠のき・・・親孝行しなくちゃね~とは
思いつつも、よほどのことがない限り、帰省する気になれなかったりする。
私が、避けているということに、気づいているのか、いないのか。
わからないけれど、戻ってきた翌日は、誰もいないところで、
半日くらいは、涙し、心の中に溜まったものを洗い流そうとしているのか?
何もする気が起きなくなって、1日、ぼぅ~っとして、過ごしてしまうことが
なんと多いことか^^;
どんなに疎ましく思ったところで、私は、あの人たちの娘なのだ。。という
事実が、心に重くのしかかってくるのだろう。
逃れたくても逃れられない関係なのだとは、認識している。
だからこそ、いつも、帰省の後は、思い切り、気分がどよ~~んとしてしまう。
明日が、何の予定もない1日で・・・・よかった^^;
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