はじめてのマンドリン

ある日突然、マンドリンの音色に恋をした
初めて手にした時から、ささかやかな感動を綴っています

ドラマ「ブザー・ビート」に見る、恋に落ちる法則?

2009-08-13 11:41:53 | 日々あれこれ
恋に落ちる法則には、いろいろあるのかもしれないけれど、
私にとっての法則には、“意外な一面(それもちょっと心が弱ってるような)に触れた時”というのが
大きい気がしている。

もちろん、日頃、好意を持っているということが大前提ではあるけれど。

今週の「ブザー・ビート」で、
北川景子さん(とてもかわいいので結構好き)演じる、莉子が、山下くん演じる
直輝に電話したときに、自分が演奏するバイオリンを聞いてもらった後、
泣いているということに気付き、いてもたってもいられなくなって、
合宿中のところへ、電車とバスを乗り継いで、翌朝かけつける・・というシーンが
あった。

莉子は、前から直輝に好感を持っていた。
お互い夢に向かって頑張ろうねという、友情なのか?恋なのか?少しわからない
ような気持ちの狭間で揺れていた。
ほんとは、既に好きだったのかもしれないけれど、いつも会うと元気をもらえる
と思っていた直輝が、電話口とはいえ、泣いているというのは、かなり衝撃
だったに違いない。で、恋に落ちた・・・と思った。

いや(^^ゞ私なら、間違いなく恋に落ちたと思う。

で、後先考えずに会いに行って、その大胆な行動に、また直輝も驚き、、、
恋に落ちたのではないだろうか。

な~んて(^^ゞ

えらそうに書いてしまったけれど、そういう意外性は、
恋の始まりには、必要な要素ではないかなぁと、思っていたもので。

このドラマで、今までの雰囲気とは少し違う役どころに挑戦している
相武紗季さん演じる菜月も、恋をする女の子のリアルな気持ちが
出ていて、とてもいいと思う。
自分が好きな人が、自分のことを本当には見てくれていないんじゃないかと
不安とか、孤独感とか、そういうものに包まれてしまうと、つい・・・あがいて
他の人に安息を求めてしまう気持ちは・・・わからなくもない。
いい子ちゃんを演じすぎて、そういう自分に疲れてしまうところも。

今後の展開が楽しみである(^^)
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