村山早紀さんの「風の港」を読みました。
感想など綴ってみたいと思います。
そんな時は待とう、
静かに。諦めず。
いい風があなたに吹く日まで。
そこに降り立ち、飛び立つまでのひととき。
旅人たちの人生が交差し、奇跡が起こる。
村山さんの本は、初めて読みました。
とても優しさに包まれたような感じになれ、うるうるしてしまいました。
特に、第一話。
電車の中で読んでいたのだけれど、不覚にも涙が出そうになって、焦ってしまった。
学生時代の彼女と親友。とても楽しかった日々だったけれど、
夢をおいかけて、うまくいかなくて、心が荒み、離れて行った彼女は、
親友とつきあい始め、結婚した。
結婚式の招待状が届いたけれど、返信すらせず、友と彼女を同時に失った主人公。
15年の月日が流れ、夢破れ、故郷の実家へ帰ろうと空港で出発を待っている時に
出会った、一人の似顔絵描きの人。。。
似顔絵を描いてもらいながら、話し、過ごしたわずかの時間で、
夢破れて故郷へ帰る人、、だったのが、これからの人生の楽しみが膨らむ人へと
気持ちが変わってしまった。
映画にできそうな感じの感動の物語でした。
自分をとりまく環境は、、自分の気持ちの持ち方次第で、、どうにでも、、
できるのかもしれない。
そんな気持ちにさせていただけました。
心ほっこり(^-^)
感想など綴ってみたいと思います。
そんな時は待とう、
静かに。諦めず。
いい風があなたに吹く日まで。
そこに降り立ち、飛び立つまでのひととき。
旅人たちの人生が交差し、奇跡が起こる。
村山さんの本は、初めて読みました。
とても優しさに包まれたような感じになれ、うるうるしてしまいました。
特に、第一話。
電車の中で読んでいたのだけれど、不覚にも涙が出そうになって、焦ってしまった。
学生時代の彼女と親友。とても楽しかった日々だったけれど、
夢をおいかけて、うまくいかなくて、心が荒み、離れて行った彼女は、
親友とつきあい始め、結婚した。
結婚式の招待状が届いたけれど、返信すらせず、友と彼女を同時に失った主人公。
15年の月日が流れ、夢破れ、故郷の実家へ帰ろうと空港で出発を待っている時に
出会った、一人の似顔絵描きの人。。。
似顔絵を描いてもらいながら、話し、過ごしたわずかの時間で、
夢破れて故郷へ帰る人、、だったのが、これからの人生の楽しみが膨らむ人へと
気持ちが変わってしまった。
映画にできそうな感じの感動の物語でした。
自分をとりまく環境は、、自分の気持ちの持ち方次第で、、どうにでも、、
できるのかもしれない。
そんな気持ちにさせていただけました。
心ほっこり(^-^)