本「Lily 日々のカケラ」

石田ゆり子さんの「Lily 日々のカケラ」を読みました。
感想など綴ってみます。

石田ゆり子さんは、好きな女優さんの一人。
ふんわりやわらかな雰囲気をかもしだしつつも、きりりと芯が通った感じがして
とても素敵。
なので、読んでみたくなったのでした。

女優・石田ゆり子が日々、大切にしているのは、とてもささやかなこと。
心地よい空間に身を置く。からだの声をきく。人と比べない。
変化を恐れず、切り口は新しく。ユーモアを忘れず、いまを楽しむ……。
あたりまえかもしれないけれど、そんなささやかなことの積み重ねが
〈いまの石田ゆり子〉を作っています。
10代のころからとことん自分と向き合い、もがいたなかで得た、石田流哲学&美学。
それは老若男女問わず、誰にとってもなにかしら支えとなる、
心地よく生きる技が潜んでいます。
大好きなものなどについて綴った21編のエッセイ、正直に語ったロングインタビュー。
美の秘訣やお気に入りレシピ、硬軟とりまぜた103のQ&Aほか、全編撮り下ろし、書き下ろし。
同居人(猫)・ハニオとタビの成長日記のおまけつきの、
石田ゆり子のカケラがたっぷり詰まった、やさしくて、とびきり楽しい1冊です。

たくさん、、共感しながら、心地よく読みました。
自然体、、あるがままを受け入れ、楽しみつつも、
よりよい将来のために、備えることも忘れない。
そんな風に生きられたら、、、身も心も、もう少し軽やかでいられそうな気がする。
あ、、身は軽くならないか^^;

書かれている言葉たちが、、心に沁みこんでいきました。
もっと、気楽に生きていいのよ～って、、、言われた気がする。

心のバイブルで、繰り返し読んでいるから、ボロボロ、、と書かれてた本、、、
ダデウス・ゴラスさんて方の「なまけ者のさとり方」という本・・とっても気になりました。
たぶん、読んでみる、、と思います。