母から届いた小芋

母から、なんの予告もなく“小芋”が届いた^^。



お礼の電話をしよう～と、電話をかけたら、父が出て、「届いたか…」と笑ってた。

どして、笑うの～？と思って話を聞いてみると、
私が、先日、実家へ帰った時、私に持たせようと話をしていたのに、
母が忘れていて、父がそれをなじったら、
母が、「忘れてるなと思ったら言ってくれればいいのに」と、文句を言い、
喧嘩になってしまったのだということのようだ。

それからも、しばらく、喧嘩は尾を引いてたみたいで、送ってくれることになったとのこと。

私が、「そんな～、小芋ごときで、喧嘩しないでよ」と言うと、父は、

「まぁそう言うな。とにかく、食べたら、そのへんのスーパーで売っとる小芋が食べられなく
なるくらい、おいしいんやから」

って笑ってた(^^ゞ
ま、喧嘩するほど、私に食べさせてあげたかったのね^^と、親の愛情を、久々に（なんていうと
おこられるかな）感じさせてくれた、小芋さんたち(^^)

さっそく、煮つけにしていただきました(^^)
明日は、豚汁かなぁ(^-^)

小芋は大好き♪　確かに、とってもおいしい(^-^)
愛も詰まってるしね♪

私も、たまには、愛を届けなくちゃ^^;

真っ赤なトマトドレッシング(^^)

先日、友人にいただいた、「真っ赤なトマトドレッシング」♪



サラダにかけて、いただいてみました(^^)
野菜のうまみを引き出してくれる、甘みのある、優しい味わいのドレッシング^^。
とてもおいしくいただきました(^-^)♪

サラダだけじゃなくて、いろんな料理のソースとしても使用できます～ってレシピが
書かれた紙が同封されていたので、あれこれ試してみるつもり(^-^)

あれこれ試せるくらい、たっぷりサイズなのも、嬉しいところ。

いただきものって、知らなかったものを、知ることができるのも嬉しいけれど、
何よりも、その人の思いが伝わってくる感じが、嬉しいですね(^-^)♪

本「花酔ひ」

村山由佳さんの本「花酔ひ」を読みました。

感想は、ひとことで言えば、「う～～～～～ん^^;;」って感じ（言葉にできない感じ）。

アマゾンに載っているあらすじでは…

『結城麻子・東京の呉服屋の一人娘「夫婦のつながりは、セックスだけじゃないでしょう?」×桐谷正隆・千桜の夫。婿養子だが野心家「俺は、今すぐにでもあんたを抱きとうてたまらんのや」、桐谷千桜・京都の葬儀社の社長令嬢「もう逃がさへん。あんたはうちの奴隷や」×小野田誠司・麻子の夫。ブライダル会社の営業「お願いだから、もう苛めないでくれ」。共犯関係は緊張を帯び、秘密の濃度は高まり、堕ちていく―身も心も焼き尽くすねじれた快楽の行方。恋ではない、愛ではなおさらないもっと身勝手で、もっと純粋な、何か。夫婦だからこそ言えない秘密がある。『ダブル・ファンタジー』を超える衝撃の官能の世界。』

村山由佳さんは、以前、映画化もされている「天使の卵」の頃は、結構好きだったのだけれど、
2009年に再婚されてから、書かれる内容が…官能色が濃くなっているということもあり、
不快感はないのだけれど、どうも、登場人物の女性に共感できない…ので、違和感を感じつつ
読むことが多くなっている…ような気がする。

今回のは、すごい長編というわけでもなかったので、さらりと読めてしまったのだけれど、
一言でいえば、ダブル不倫モノで、仕事も充実しているし、家庭も取り立てて波風なんて
なさそうな２つの家庭。しかも、東京と京都という距離感。
なのに、そろいもそろって、いい大人が、家庭が壊れることも考慮せず、仕事も手につかず
上の空に陥るほどの、のめり込みようなので…違和感ありありだった…のかもしれない。

特に、主人公の麻子さんは、、、好みの女性（好みでなくても？）抱きたがるような男性（正隆）
なんぞに、なぜ惹かれてしまうのかな～？？？？？？ってところで、読むの止めようかな？
なんて思ってしまったほどだった^^;

虚無感を埋めるための何かを、探し求めてしまった結果…という感じなのかなぁ？
主人公と同じくらいの年齢の時に読めば、また、少し違った感想を抱いたかもしれないけれど。