19歳でトップチームにデビューして以来ACミラン一筋で今日までひた走ってきたパオロ・マルディーニ(38)が21日、現役引退を表明しました。
代表キャップ数は126試合、W杯出場時間は2217分、セリエA出場試合数は591試合に上ります。(現在記録更新中)
パオロ・マルディーニ(元イタリア代表、ACミラン所属)
「(シーズン終了となる)6月の事を考えると、現役を退くことも考えている。確かに今後何が起こるか分からない以上、この選択が変わるかもしれないだろう。だが、現時点では『現役引退』のアイディアは変わらないままだと思っている。6月には39歳を迎える。今はこの問題を考えたくないが、一サッカー選手としての年齢は超えるだろう。自分は常に全力プレイを、ハイパフォーマンスを、また強い意欲を持って試合に挑みたい。今はまだなんとかなっているが」