SOCCER NISUTA

なせば成る!!!!
レアル・マドリードについて書いていきます。

ラウル、退団事件について語る

2006-11-04 16:01:37 | レアル・マドリード

レアル・マドリードキャプテン、ラウル・ゴンサレスは31日、同クラブ所属のアントニオ・カッサーノがカペッロ監督を侮辱したとして、クラブ側が謹慎処分を下した件ついてクラブ側を支持しました。

カッサーノは最近出場機械が与えられていない事に激怒し、カッサーノのローマ時代の監督で現レアル・マドリードの監督であるファビオ・カペッロ監督に対し「俺は先発でプレーするに値するはずだ。あんたは恥知らずだ。ローマでは俺があんたのために尽くしたというのに、これがそれに対する仕打ちか」と不満を爆発させた。

この発言に対しレアルのキャプテンであるラウルは、「これはクラブの問題だけど、その中でもルールが存在することは、誰もが受け入れなければならないこと。僕たちは他の選手のために一生懸命頑張らなければならないし、謙虚になって同じ目的のために働かなければならない。それに偉大なクラブの一員であるという自覚を持つ必要がある」とカッサーノを批判しました。

また、ラウルはリーグ初敗北を喫したヘタフェ戦後にレアルの会長であるカルデロンにチームから退団させて欲しいと申し出た件について「色々なことが上手くいかなくて苦しんだし、ただ会長と話して自分の疑問をぶつけたかっただけなんだ。でも話してすっきりしたよ。会長が僕を信頼してくれていることが分かったし、僕がこれまでやってきたことに価値があると気付いたからね」と話しました。


モウリーニョ、バルサ戦語る

2006-11-04 15:35:15 | インタビュー

ジョゼ・モウリーニョ(チェルシー監督)

――今日(31日のバルセロナ戦)の勝利について
「我々はとてもすばらしいプレーをした。肉体的に強く、メンタルな部分でもすばらしかったし、戦術面でも、テクニックに優れたチームを相手に常に試合をコントロールしていた」

――イエローカードが10枚も出た激しい試合でしたね
「それほど激しい試合ではなかったと思うが、カードを要求する人々の声に影響されたのだろう。ことある毎に7、8人の選手に囲まれ、カードを出すことを要求する。あるいは些細なことでピッチ上を転げ回る選手もいたりで、笛を吹くのは簡単なことではなかったと思う。これは両チームに言えることだが、あきらかに一方のチームの方がそういうことが多かった」

――アシュリー・コールへの最初の警告が本当はフランク・ランパードへのものだったことに関して
「第4審判が私の質問にすぐに答えてくれた。『最初のものはランパードに対するものだ』とね。いずれにしろあれでランパードが次のブレーメン戦に出場停止となってしまった」

――相手のライカールト監督が試合後審判に激しく詰め寄っていましたが・…
「すばらしい試合だったから彼に『ありがとう』と言いに行っただけ。ロスタイムも6分間あったはずなのに5分で終わってしまった。しかし結果については、とやかく言いたくない」


ベッカム「残留」

2006-11-04 15:21:58 | レアル・マドリード
元イングランド代表、デイヴィッド・ベッカムが30日、多数存在する移籍の噂を真っ向から否定。「僕の未来はここにある。もちろん人生もね。どこのクラブとも話すつもりはないし、ましてや(移籍市場が再開する)1月にどこかへ行く気もない」と語りました。

クラブとの契約延長については、「契約交渉は今も継続している。2、3週間前に再開し、来週にもう一度交渉する予定なんだ」と明かし、「このチームにいたい。だって今季は何かを勝ち取れると思うからね。試合に出場するチャンスを得たら、それをモノにしなければならないし、もしそうなれば、当然このチームに残るだろう。もちろんプレーしたいよ」と、レギュラー獲得へ意欲を語りました。

ポドルスキ、ドイツ代表から離脱

2006-11-04 15:01:09 | 海外and国内NEWS

今年の夏に行なわれた独W杯で活躍したルーカス・ポドルスキが26日のクラブトレーニング中に右足首を負傷し、翌日になっても痛みがひかないため診察を受けた結果、予想外の重傷であることが分かり、バイエルン・ミュンヘン側は、リーグ戦は勿論チャンピオンズリーグ、代表戦も欠場することを明らかにしました。

最低3週間の休養を必要とする模様です。

ロナウド「カペッロから信頼されていない」

2006-11-04 14:49:16 | インタビュー

ロナウド(ブラジル代表、レアル・マドリード所属)

――現在の状況について
「今は幸せとは言えないね。だって一番大好きなこと、つまりサッカーをすることが僕の人生から奪われている状態なんだから。今は練習で気晴らしするしかないんだよ」

――先日のナスティック戦はずっとアップをししていまししたね
「ピッチサイドで45分間もアップし続けたことなんてこれまで一度も経験したことなかった。忘れられたのかと感じたし、悪いことばかり考えたよ。」
「僕はカペッロ監督から信頼されていない。どうしたら信頼を取り戻せるか分からない」

――欧州CLのブカレスト戦で外されたのは、首の怪我が原因なのでは?
「確かに首は痛かったけれど、午後には良くなったんだ。スタメンを外されたのはそれが原因じゃないと思う。スタメンの座を獲得するために今はとにかくしっかり練習し、我慢するしかない。でも、練習だけっていう状況にはもううんざりなんだ」

「僕は、やれるだけのことはやっている。しっかり練習しているし、コンディションも良いんだ。とにかくプレーしたくてたまらないし、チャンスが欲しいんだ」

インテル時代はカペッロ監督との確執が存在していたとされるロナウド、カッサーノ問題で頭を悩ませているレアル・マドリードに場合によっては新たな問題が浮上する可能性もあります。


プジョルの父、逝く

2006-11-04 14:34:29 | 海外and国内NEWS
スペインリーグ、バルセロナのキャプテンでスペイン代表でもあるカルラス・プジョル選手の父親ジョセップ・プジョル氏が3日に亡くなりました。

事故が起きたのは3日夕方、道路工事のために運転していたショベルカーが横転し、ジョセップ・プジョル氏はそのショベルカーの下敷きになり死亡しました。作業はヘリコプターまで必要となる困難なもので、ジョセップ・プジョル氏を助けることは出来ませんでした。ジョセップ・プジョル氏は56歳でした。

カルラス・プジョル選手は、アウェイのラ・コルーニャ戦の為にバルセロナから離れていましたが事故を知って急遽バルセロナの幹部とともにバルセロナへ戻りました。

ナビスコ杯、千葉が連覇!!

2006-11-04 11:50:00 | 海外and国内リーグ

Jリーグヤマザキナビスコカップは3日、国立競技場で鹿島アントラーズvsジェフユナイテッド千葉の決勝戦が行なわれ、千葉が鹿島を2-0で下し連覇を達成しました。

文化の日に行なわれた決勝戦は、祝日という事も手伝ってスタジアムは満員。そんな中行なわれた鹿島アントラーズvsジェフユナイテッド千葉の試合は、昨シーズンチャンピオンの千葉が終始押し気味に試合を進め、鹿島が守りに入るといった図式となりました。

試合が動いたのは試合が終盤に差し掛かった後半35分、千葉MF水野が右45度の角度から右足を振り抜き先制点を挙げた千葉は、2分後の後半37分先ほど先制点を決めた水野のお膳立てから阿部がヘディングで決めて2-0。鹿島は千葉相手に手も足も出ずに10冠獲得を逃がしました。

鹿島アントラーズ0-2ジェフユナイテッド千葉
後半35分、水野晃樹(千葉)
後半37分、阿部勇樹(千葉)