４月１５日（土）春になった

　今日は群馬の水上にいったが、もう町には雪がない。新潟の湯沢も春になってしまった。この間まで路肩に４ｍもの雪が積もっていたのに、あっという間に解けてしまった。一日４回も除雪していた地元の人の姿や、屋根に２ｍも雪が積もって雪下ろししていた湯檜曽の町の人の姿が懐かしい。私はただ見て通り過ぎただけだが。夜間に積雪があって、早朝に除雪車ががーがー走っていたのも懐かしい。なんだか遠い過去のような気がする。「新緑の季節だよ」と言われてもさして興味はなし。５月もスキーはするのだが、１２月の新雪が懐かしい。これで田植えが始まると、あと少しになっていく。また早く１１月がこないか。ほんの３ヶ月前のことが遠い昔とはいったいどういうことか。