変死事件で、感心するなんてないわけで、あれは馬鹿だよとは、当たり前過ぎて、じゃどこが馬鹿だったのか。
埼玉のドドメ色のいまどき暑苦しい築40年以上だが、堅牢な4階建てマンション。風呂屋のタイルというか、質屋や洗濯屋の昔風のどぎつい汚い血の色外壁。オシャレにレンガ色とかエンジとか言い代えることも。もう人気なくて空き部屋が多いんだよ。中国人の集団賃貸とか、風紀も悪くて、ああ埼玉川口と蕨の県営は中国人に占領されたといわれて長いよ。管理人も月に2回掃除するだけ。でもファミリー向きなんていうくらいで、3部屋ある。家賃は訳ありで格安。
さてこんな部屋借りたのは、26歳の男というが、残念ながら、彼は知的障害、知恵遅れで、それはできない。公園である人物にスカウトされた。貧困ビジネスってやつだ。
シッター料金とは、時間払いで1500円からとされている。ところが、「9時間で4千円で、泊まりも可能」なんて、ベビーヘルスじゃないんだから、無理っていうもの。コレ時間払いで400円。ところがビジネスの悪者とは、これを10人預かれば、時給4千円になる。畳の部屋に子供入れて、犬小屋か、ベビー小屋かと、彼は雇われ管理人になったのだ。横浜住まいがどうして埼玉なのかって、100キロも離れているよ。横浜、川崎、さいたま辺りの二重行政は橋下が言うまでもなく、ばらまき天国で、生活保護なんて、誰でももらえるわけで。
被害者の22歳は、シングルで子供二人で、保護と失業保険と実母も同じで、他に深夜のヘルスだと、総計50万円になるかと計算する。こういうのが、幼児虐待も含めて、安いほどいいという牛丼屋並みのシッターを探すわけで、それがネットのマッチングサイトという、婚活、就活も含めた似たようなサイトだ。あの彼自身の綺麗なHPなど、ビジネスの悪者に手先が器用なのがいて、代理で作るし、客がバッティングして、横浜までお迎えに行くのは、他人にやらせる手口も考える。彼はただの管理人だし、犬小屋シッターだから、そこに犬同様に裸で赤ん坊がしても、その何が悪いか分からない。外出はカギかけて出れば、間違って数日空き家にすれば、ベビーが変死するのも必然で。
まあでもいいんだと。アメリカじゃ2歳児にシッターレイプ事件があるくらいで、日本にはまだないから。
保護のインチキ受給を巻き上げる商売は末端のチンピラが、壊れた廃棄物とか鉄工所のオジサンと従業員とかでやっているのも出会ったこともあるけど、未だに実在するわけで、この変死事件もその一旦になる。行政のぬるま湯からあぶく銭巻き上げた、晴子シングルのような、甘え母ちゃんに、今度はビジネスが付け込んで、これって悪カネ巻き上げの食物連鎖。