sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

8月31日(木)五輪狂騒曲

2006-08-31 08:49:45 | 政治・経済・事件・公務
 狂騒曲という文字は、狂った騒ぎと読めるわけだ。なるほど。東京の五輪誘致が馬鹿馬鹿しいのは、狂った騒ぎであるからに他ならない。
 64年、40年前のその狂った騒ぎを知っているのは、私の年代が最後になるのだろうか。小学校の2年生のときだ。未開な日本は、あの五輪誘致を成功させたために、新幹線をつくって、首都高を整備した。どの家もテレビを買ったのは五輪のためである。当時はまだ海外渡航が自由化されていなくて、観光旅行に外国へは行けなかった。そのいけない遠いところから、足の速い大人が大勢来て、外人というのは何だろうと思った。金髪美人というのは外人女のことで、外国には日本にはない宝石財産がザクザクあると思っていた。しかも世界に黒人というのは少数派で、日本以外の外国は、全員金髪だと思っていた。
 世間には今でもタブーというのがいくつかあって、菊のタブーは皇室のことで、鶴のタブーといわれたのは創価学会のことだと思うが。山口組のことも、同和問題のことも。同じように、五輪というものには、何の非難もしてはいけなくて、絶賛しなくてはならないという当時の大人の考え方は、今の皇室報道と同じことだ。そういうのが、大人になった今考えると、実に子供っぽくて呆れてしまう。
 大人になって、代々木の青少年センターにいったことがあるが、ここは五輪の選手村だった。あんなもの、ロシアの収容所と何も変わらない。前にアエロフロートに乗ったとき、モスクワで一泊乗り換えしたときに泊められたホテルも同じようだった。そんなものを有難がたがっている人の気が知れない。
 町内会の運動会など馬鹿馬鹿しくて参加する気にもならないが、あれは大きな町内会運動会であって、そんなものに興味があるのは、10人のうちにわずかに1人で、マニアでしかない。海外渡航ができない時代ならいざ知らず、くろ黒人のドーピングの駆け足見ただけで、国際貢献、国際理解とは明らかにウソである。こんなものは、バブルに湧いている北京とかロンドンで開催するか、これからのアフリカで開催するか、もしくはカネをどぶに捨てている中東ドバイで開催するのがいいわけで、落ちぶれていく老人国家(日本)がやるべきものじゃない。開催は「年寄りの冷や水」と思われる。
 しかも長野五輪では、不景気な田舎長野の知事一人の私腹を肥やすために行われたようなものだった。主催者の公金横領である。
 誰にも関心がないのに、東京五輪開催を言い出した慎太郎は、そろそろボケが始まったと思われる。人間残念ながら、死に際というのは、ボケで老害が始まる。来年4月の都知事選にまた出馬するというのだが、2期8年でいい頃にやめるのが適当で、間もなく慎太郎汚職が始まると思われる。ただここで東京の景気が落ち込むと、日本は相当ひどくなってしまうが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月30日(水)網走~稚内350キロ

2006-08-30 08:47:51 | 旅行
 北海道は広いそうだ。何となく知っているが、信じたくない。青函フェリーで青森から函館に着いて、さて、「札幌まで走ろうか」と思ったときに道路標識に確か、あと250キロと出ていたときには愕然とする。ロサンゼルスから少し走って、ソルトレイクまで「あと800マイル」とあるときも愕然とした。1300キロのことだ。
 子供が延々と2週間走って、網走・知床に着いたときに、北見の女満別空港の広告に「羽田まで1時間半」という広告を見たときにも、現実に戻されたといっていた。旅行にはいろいろなことがある。
 ヨーロッパの8月は、午後9時半に夕陽で山が真っ赤に染まって、10時に日暮れになる。それで、「旅行をするといろんなことが分かる」と思うのはお間抜けだ。サマータイムになっているだけのこと。北海道が地域サマータイムをしていると話題になっているが、道民500万人のうちに、参加しているのはわずかに3万人で、あんなものはママゴトだ。だんだん広めていくというが、広まるわけがない。時計2個持って生活するなどは、面倒だ。こんなものは、ある日突然に一気に全国で強制的にやるものだ。インフルエンザの注射が痛いときに、1年前から毎日子供に「痛いよ」というのは嫌がらせで、子供がノイローゼになる。ある日起きたそのときに、いきなりやってしまうものだ。痛いのは一瞬。分娩と一緒だ。
 北海道にはいいことも少しあるものだ。先週末千葉ちゃんがラストランに選んだのは、北海道マラソンだった。ランナーがどうして田舎北海道気温30度の真夏マラソンが好きなのかといえば、あれは5千人参加の市民マラソンだからである。マラソン中継はテレビだけ見ていたのでは何も分からない。新聞社主催の五輪選考マラソンは、わずかに200人だけのランナーが、酔っ払った客が、ブスの芸者を舞台に上げて、余興に「裸踊りでもやれ」と言っているようなものだ。高校野球と一緒だ。当然芸者は嫌う。そんなことなら、ノーギャラでもいいから、「徳島の阿波踊りで裸で踊りたい」と思う。ライブのステージというのは、タレントの乗りが必要である。新聞社マラソンは下品でしょうがない。
 その北海道マラソンに嫉妬したのが、慎太郎で、来年2月に東京シティマラソンがあるが、応募7万人とは驚いたが、予測された。抽選で2万5千出場する。これは大人気の世界規模のマラソンになる。新宿から浅草、銀座で大井がゴール。
 そのように、北海道には青春する若いもんが一時期必ず行くものだが、大人になるといかなくなる。接客がヘタだから。しかも不景気この上なく、根室の密漁漁船、稚内の高校生が母親殺し。いい大自然持っているのに、ブタに真珠とはこのことだ。北海道の話になると、大声で文句を言う。というのは、私も北海道にどこか嫉妬している。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月29日(火)夏休みの青春

2006-08-29 00:17:24 | 旅行
 大人も子供も夏休みは青春だというのは、4月生まれの人が世間では最も多いことでも分かる。夏休みに夫婦は励んでいる。
 真面目な話は、ワンゲル1年の次男は、一ヶ月かけて槍から日本海という、のんびり縦走をしてきた。夏だというのに、船窪と白馬に荷揚げしておいて、快晴でも一週間に1日は休養日だと行動しない。いいのだ、彼らの目的は登山ではなくて、皆でワイワイなのである。今年の夏山は晴天続きで、いくらのんびりしても目的地の親不知に下山できる。その後、何だか能登まで歩いて、青春18切符でのんびり帰ってきた。ちょっと前の先輩は、東京から剣に登りにいくのはヒマラヤ並みの遠さだといっていたが、日本海はとてつもなく異国だったのだろうね、すんなり帰ってくるにはもったいない。んで、縦走中の最悪はどうやら船窪あたりで、道悪いらしく、二度といきたくない。その次に五竜岳の登りだといっていた。
 暴走族の長男は、ようやく北海道から帰ってきた。3000キロくらい走ってきたらしい。学生時代の夏休みというのは、それぞれ皆何かやっている。私も高校生のときに南アルプスに一週間いくだけで、この世とはしばらくお別れだと思ったことがあったが、何だか懐かしい。学生時代にはこんなヒッピー旅行を経験して大人になる。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月28日(月)運転免許更新

2006-08-27 23:59:49 | 政治・経済・事件・公務
 3年に一度、免許の更新は面倒だよ。昨日江東試験場で更新して、手数料3800円。まあそんなもんだと思うが、しかしいつも幼稚な「安全運転の教本」とか、三冊もらって、2時間の講習参加する。
 連中が言っているのは、30年前と何も変わらないものだ。交差点の事故が多い。右折と直進オートバイがぶつかる。もうちょっと今風の話はないものかね。毎度同じで居眠りしそうだ。
 最後の方で、最近の道交法改正を少し話するのだが、連中が不真面目なのは、あの1分停車でも駐車違反を取る対策の説明で「もう、皆さん新聞でもおなじみですよね」というだけ。普段警察間抜けは、例えば秋田県警の鈴香事件の不真面目さ報道については、「勝手に新聞が書いているだけだ」としらを切り通すくせに、こういうときだけ「新聞でおなじみ」とは、あいつらの本音は何なんだと思う。所詮はその場しのぎの無駄飯公務員。都合のいいようにすべて解釈するだけ。
 あの三冊の子供だましの本は何だろう。30年前に免許取得したときと全く同じ本を、更新のときばかり無理やり買わせている。講習に必要なら、読みまわしで貸し出せばいいのに、何故かくれるというか、買わせる。どうせ私も帰りにゴミ箱にその三冊捨ててくる。もらったときから不必要なものだ。こういうの資源の無駄遣いとは言わないか。その分手数料割り引けばいいものを、癒着交通安全協会が、下請けプロダクションに随意契約で作らせて、担当者がキックバックしているのは、見え見え。利権なんだよね、あんな講習などは。
 一昨日たまたま福岡で子供3人が飲酒に追突されて死亡する事故が起きて、この話も少ししたのだが、もちろん飲酒大事故が犯罪であるのは分かるのだが、しかし、被害者の車は、あそこ海の上の橋で、多分駐停車違反じゃなかろうかね。横浜ベイ、東京ベイの横断道路にしても、出来たときに、高速の橋の上で停車するのが流行して、警察は懸命に「やめろ」といっていたね。もちろんそのとおりだ。最近は東京湾では、そういうアホ車はなくなったが、一時は全面縦列駐車、もちろん観光なのだが、そんなのがあったよ。福岡も多分これなのだ。しかも夜の10時に子供3人連れて、間抜けな親はこういうことをしている。ライトはまさか消していたんじゃないだろね。
「防衛運転をしろ」と、昨日も馬鹿の一つ覚えのように言われたよ。相手は飛び出してくるから予測しろとね。ならば、飲酒が突っ込んでくるから、駐停車違反では絶対に止ってはいけないというのも、道理なんだね。子供3人死んだ程度で、感傷的に泣きニュース報じる新聞も、片手落ちというわけだ。被害者も自慢できるほど立派な運転していたわけじゃないよ。この事故を、講習で引用するなら、飲酒の罪の重さもさることながら、被害者の不注意も指摘してくれ。「一方的に片方が全面的に悪いという事故はないものです」と、連中も普段から言ってるじゃないかね。
 必要悪ですよ、車の運転などは。楽しいなんて思ったことは国内に限っては皆無だね。庶民の弱みに付け込んで、1分駐車をボッタクリ、免許更新をぼったくり、悪質警察なんだよね。しかも大半のペーパードライバーにとっては、免許証の必要性は身分証明だけですからね。


 信号撤廃でロータリーを増やせ
 ロータリーという標識はあるし、「駅前ロータリー」だとか「宮地ロータリー」(荒川区)なんて言葉はあるのだが、本当の意味でのロータリーというのは日本にはないね。ないから、誰も本物とはどういうものかを知りません。夏のヨーロッパ旅行で、つくづくこのこと思い出したわけですよ。向こうの交差点は、町中には信号があるのだが、一般的には信号なしで、すべての交差点がロータリーになっている。これは便利で速い。
 交差点が右ハンドルなら、多分左折の一方通行(向こうでは逆)になるわけだ。右折する車も、左に曲がって、ぐるっと一周して右へ曲がる。ロータリー内は直進優先で、そこに入るときには、つまり右から車が来ないときに進入できるというわけだ。こうすれば、T字路でも変則6差路でも信号いらないし、早いんだね。けど多分慣れないと事故続発だとは思うが。
 かつて黄色の点滅がたまにあったが、数年前にこれは事故が多いからと撤廃されたような気がする。従って真夜中の車皆無の交差点でも、なんだか妙に赤信号で待たされる。「待たせたっていいよ」という車に対する舐めた態度があるわけだ。新幹線は、名古屋の騒音で減速運転すると静かだと住民に言われたが、従うと2分ロスするからと裁判までして減速しないことにしたんだよ。3時間10分で大阪に行くのと、3時間12分かかるのは、裁判までする内容だったというわけだ。ところが車に対する行政はどうだ。深夜の工事、渋滞、事故、いやいや都心では、姉歯のマンション作る程度で工事トラックが平気で道に長時間駐車するのを警察認めているよ。だから渋滞なのさ。ああダメなときには適当に通行を止めさせろとね、舐めているというんだよ、こういうの。JRは10分遅れてもニュースになるのに、東名は4時間渋滞してもニュースじゃないからね。
 日本の車行政ってのはこの程度ですからね。愚かな国には愚かな制度しかないとは、このこと。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月27日(日)役所の恐喝

2006-08-27 05:40:22 | 政治・経済・事件・公務
 ミツトヨとういメーカーが、三次元測定器を輸出したら、軍事機密の不正輸出だといわれた。ならば、ここが海外に工場を作ったらどうするんだろう。役所は、ミツトヨは防衛庁の子会社だといいたいのだろうか。武器は世界で流通している。役所は民間企業の邪魔をするしか能がなくなった。
 年間に3000人も出産する人気産婦人科が、助産婦がいないと、厚生省が文句を言い出した。院長は開き直って「役所の言うことなど聞いていられない」といったが、世間の圧力に負けて翌日には謝った。助産婦を最近は助産師という造語で言うそうだが、じゃ、男に助産をやらせるのか?できるわけがない。造語は気持ち悪い日本語である。助産など、慣れれば誰でも出来る。学校に二年くらい通わないと、助産はさせないのか? 人気産科に文句を言うことしか厚生省には能がなくなった。
 大田舎の埼玉新座市の役所では、男の職員にも、女房と交代で育児休暇を取らせるようにしたと自慢している。不景気な世の中に他人の税金で無駄飯くっている代表は、何でもやり出す。自分たちに都合のいい条例だけ、我先にと採用する。ガキ一人生まれたくらいで、育児とはおこがましい。保育園に預けろ。出産などは病気ではないし、育児などは余暇ですることだ。仕事休んで育児する馬鹿が世界の何処にいる。きっとこの夫婦は、仕事休んでセックスしていたのだろう。役所ごとき公務員が、自分たちは王様か貴族かと勘違いしている。情けない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月26日(土)歩いて冥王星に行く

2006-08-26 06:45:46 | スキー・登山・自然
 横浜マリノス岡田の解任
サッカーのマリノス、いや横浜が体たらくを喫すると、何だか清清しい気持ちになる。岡田はフロントとの確執でやめた。阪神を「ベンチがアホやから」といってやめた選手と同じように、フロントがアホやから辞めたわけだ。
マリノスのその前は、ジェフとの合併であって、ジェフはその前は全日空だった。この全日空というチームは、横浜のアマチュアチームを乗っ取って、全日空佐藤工業という、インチキ飛行機と、インチキゼネコンでサッカーチームを作って、そのジェフはいい加減にサッカー商売を飽きたと思ったら、日産が前身のマリノスと合併して、そして今日に至る。全日空は、航空会社としては日航よりも最近は成績がいいとされているが、どうも実態はこの程度のいい加減な気がして、私は10年前から全く信用してはいないのだ。
合法乗っ取りは、ホリエモン、村上ファンドにしても、まあいいことだとはされている。けれど乗っ取られたアマ選手は当時皆泣いていたものだ。「練習場がないなら、貸してあげるよ」と最初、全日空は言い寄ってきたという。そのうちに「スポンサーになってあげる」という。喜んで応じていると、「あのキャプテンが気に入らないから解任させよう」と言い出す。「私たちの恩師だから、そういうわけにはいかない」と抵抗すると、「お前、スポンサーの意見に逆らうのか」と強引に押し通す。翌年になると、「お前も気に入らない」。こうしてアマチームを乗っ取って、選手全員を入れ換えて「全日空」というプロチームを作ったというわけだ。その手先にもなったのが、今度ユースの監督をする反町という選手たちである。
別にいいといいや、いいんだけど、やり方が下品なのだ。自分たちでゼロから選手集まればいいものを、アマチュア騙して、仮に合法的であったとしても、相手が騙されたと思えば同じこと。
まあマリノスごときも、母体は外人車売りの会社であって、サッカーごときには真剣にやっていないのは見え見えで、しかもこのチームからは、水沼、名前忘れたがオフトにクビになって、最近ひでえ解説やっている元FWだかといっているデブとか、井原とか、まともな選手は輩出されたこともなしで、私大ッ嫌いチームの一つなのである。
それに横浜に作ったサッカー場は、ガラス張りの鳥かごの向こうでサッカーやっているようなもので、いまどきサッカー場野球場は簡素なのが流行で、手を伸ばせば選手に届くくらいの距離でやるものなのだが、なんだか客を天覧試合の向こう側の遠く押しのけて、バブル真っ盛りの頃のようなサッカー場にして、しかも維持費も出ないとうい赤字垂れ流しは目に見えているわけで、こういうのは、ボケオヤジが経営する頭でっかちの、不景気経済の元凶とも思われるものだと、これも嫌いの筆頭である。むしろ昔ながらの三ツ沢サッカー場とか、西が丘が大好きだ。




冥王星はどうしようもなく遠いところにあることは知っている。未だに無人ロケットさえ、そこに向けては飛んでいないと思うが。一番遠いロケットでも土星探査機だったと思う。それでも片道10年はかかったか。
 冥王星は地球から60億キロ離れていると書いてある。え~たったそれだけなの?と思う勘違いが楽しい。1キロ散歩すると1円もらえる。1日5キロくらい散歩するから5円の収入になる。だったら10年くらい散歩したら、1億円くらい貯まるのか?と思うのは大きな勘違い。だよな~。それでも60億円なんて、たいした金額じゃないと思うよ。駅前のショッピングセンターの片方だけで、60億円だよ。裏に建設中の600戸のマンションは、一桁多くて600億円だからね。だから60億円も60億キロも近いような気がするよ。しかし……。
 マッハ1で飛ぶ旅客機は、時速1000キロくらいだ。アメリカに行くのに10時間くらいかかる。計算すると、60万時間飛ぶと、冥王星に付くよ。それは3万日のことで、100年のことだ。ロケットはその10倍の速さで飛ぶはずだから、10年飛ぶと冥王星に付く。ふ~ん、やっぱり何だか近いね。歩いては行けないけど。
 しかしやはり、アメリカまで10時間飛行機に乗っているだけで退屈なのに、100年乗らないと着かないとしたら、やっぱり遠いということですか。
「教科書を書き換える」と新聞には書いてあるけど、あんな子供の義務教育の本よりも、百科事典書き換える方がずっと重要だと思うのに、なんで教科書というんだろうね。子供に媚売ってんだろうね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月25日(金)フィールズ賞の辞退

2006-08-25 01:13:15 | 政治・経済・事件・公務
 いいなあ、こういうのは。数学のノーベル賞というのがフィールズ賞のことで、数年前には日本の学者も受賞したね。但し年齢制限があって、受賞は40歳までだそうだ。数学とういのは、若い頭がないと研究できないというわけで、オジサンには賞を挙げないというのも、また共感できるよね。サッカーWカップの審判も、45歳が定年と言うからこれも共感できるわけで、ヒロヒトの息子の勲章とか柔道黒帯びなんてのは、80歳、90歳のよぼよぼが、長生きしてるから受賞できるらしくて、ノーベルの小柴も、長生きしたから受賞できたといっていて、こういうのは無駄飯受賞の気がするが。
 それでロシアのこのフィールズ学者は40歳のひげもじゃオヤジなのだが、普通は40歳など兄ちゃんでもいいと思うが、彼は授賞を拒否したね。キノコ取りが趣味だとかで、騒がれるのは嫌だと。
 世間は皆テレビごときに裸になっても出てみたいという間抜けがとても多いもので、この夏の旅行でも、行ったからには「ミディのロープウェーに乗りたいという」こういう、短絡お上り田舎もんは本当に嫌です。主体性がないわけね。
 勲章などは何ぼのものだと、ビートルズもエリザベス女王の勲章を返還しましたね。あり難いと思うのは、いくら人気があってもおよそ半分くらいが正当で、誰もが欲しくてしょうがないなどは、およそ如何わしいものだと思いますよ。
 しかも40歳にして数学研究から引退するとは、これもいい。あれは潰しの利かない学問で、いまどき理数系でも、ちょっと前は分子生物学あたりが人気でしたが、数学などは、もう不人気学科の最たるものになっています、マイナー学問。そこでの目立たない研究者のこういう自分本位の態度には、大いに共感できるのです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月24日(木)玉子の食い方

2006-08-24 06:57:02 | 旅行
「半熟玉子」という言葉はあるのだが、食べる機会はあまりないね。朝飯に玉子をどうやって食べるかというだけでも、欧米人はお任せということはなくて、けっこう注文する。何しろ定食という食い物が向こうにはないからね。
 最近じゃ、朝飯はタダというホテルが欧米も、日本にも多くなって、玉子は、スクランブルか、オムレツか、目玉焼きか。アメリカ人はゆで卵はあまり食べないのだが、ヨーロッパは、3分半熟、5分半熟で、全熟とか生卵は絶対に食べない。
 で、ホテルの簡素な朝飯に、湯が沸いていて、玉子を自分で入れて、3分でチンして食べると言うのがあって、おしゃれでございました。
 パンも相当種類があって、トースターで自分で焼いて食べるというのも、我が家トースターあまり使わないもので、懐かしかった。
 パンケーキのような、どろ~としたのを、フライパン上下に入れて、3分くらいじゅわ~と焼いて食べるというのは、アメリカでしたね。そういえば、懐かしいケロッグコーンフレークなんて、今でも日本に売っているんでしょうか。ああいうの、今でも連中は牛乳かけて食べるんです。私も好きです。
 食後のイタリアンコーヒーの濃いのを、お猪口みたいので、ぐい~と一杯というのは、本当にきゅ~と日本酒やるのと一緒で、コーヒーもそうやって飲むようです。気付け薬にはいいのかも。
 半熟を食べるのは、やっぱり玉子立てに入れて、少し割って、スプーンで上からすくって食べるわけで、たまに殻が口の中に少し入ってしまうのだが、焼き魚の骨よりはまあいいか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月23日(水)ユーロチャートの五万図

2006-08-23 06:09:51 | スキー・登山・自然
 五万図というのは、五万分の1の地図で、1キロは2センチ表示である。山岳地図で地形図ともいう。国内ではハイキング以外は、いまどき2万5千分の1の、さらに詳しい地図を使うわけだが。
 ヨーロッパではスイス発行のアルプス五万図が八重洲ブックセンターとか国内でも売っているが、何故か1枚三千円もする。ところが現地でユーロチャート(イタリア)という五万図もあって、特にモンブラン付近は、スイス地図だと端っこの方で西側が切れて見にくくてしょうがないというのは、スイスは端っこのイタリアを馬鹿にしている気配がする。ところがこのユーロチャートは安いし、紙は切れやすいのだが、登山道、スキールートが載っていて、向こうで買ったきた、そればかり最近は見ている。果たして春にスキーもって向こうに行ったときに、氷河を登れるのかどうか。
 ちょっと登って上に以降と思うと、二千mも登るのが普通のようで、果たして、5時間かかるか、7時間かかるか。しかし春のスキーシーズンに、シャモニとか、イタリア側のクルマイユールで少し過ごして、あの辺登って滑るというのは、悪くない気がするのだが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月21日(月)根室漁船拿捕・死亡は当然か

2006-08-20 22:33:52 | 政治・経済・事件・公務
 カラクリが分かれば簡単なことだ。油断した。
 動物園の檻の、ライオン・ゾウ・トラにかまれて死んだという飼育係がたまにいる。飼育して、ライオンと仲良しになったと思ったのだが、やはり野獣はたまには親の飼育係も食い殺す。だからホッキョクグマを自宅で育てたというどこかの飼育係も、相手が200キロになったら、「檻に入るな」と園長に言われたとかドラマになっていて、泣く泣く従ったと言うのだが、油断は禁物である。
 ロシアの国境警備も、まあ狂犬病の一種で、仲良しだと思って油断したら、こういうふうに撃たれる。
 さて、どうして根室の漁民とロシアが仲良しなのかというと、あれは戦後のどさくさが生んだ、ロシア国境というのは、癒着汚職が未だにはこびっているからだった。いい例は、以前レポ船という漁船があったのだが、これはロシアにカネを渡して、平気で向こうで安全が保障されて操業していた。日本国内ではこれは違法行為なのだが、相手がOKといっているのだから取り締まれない。
 と言うことは、日本はカネの変わりに日本の共産主義名簿(仮称)なるものを、今度はロシアに提供する。それはまた、実はインチキ情報で、なんと内閣官房(仮称)がデタラメ作って「相手はその名簿で何をしてくるか?」と、おとり捜査みたいなことしていたわけだ。いわゆる二重スパイというやつである。左翼核マル、あるいは中国共産党その他、暴力団組織、そういうものの中に、公安筋はスパイを入れる。相手も日本の中に入れる。そういうことをしていた汚職通常業界の一つでもある、今でもそうだ。
 となれば、動物園と一緒で油断もある。「今回は顔パスでは入れるか?」(仮称)。いいえ、今回は顔パスダメで、「止まれ」も聞かずに、撃たれたということになった。危険地域である。レバノン、イラク並みだ。
 一度汚職があると、永遠と汚職は続く。一度ウソをついた鈴香は永遠にウソを付き通た。
 しかも根室は知らずにそういうことになったのではなくて、知っててそういうことになった。嵐の日に登山して死んだようなものだ。
 最後に一つ。撃たれた30歳の青年は、インチキ船長を訴えるべきなのに、何故か悪はロシアということになる。「撃つことないでしょ」と。いいえ、連中は撃つのです。そのためにピストル持っている。撃たないのは日本の間抜けな警察だけで、だから中国犯罪は日本警察をなめきっている。それだけの話。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする