サラ金の利息はいくらだっけか? 年に14%だったかね。そこから19%までの範囲がグレーゾーンと言われて、自由金利だったのだが、財務省がそれはダメで、安いほうに統一しろということになったような気がするが。しかし前にも書いたが、昔の質屋は月に9%だったわけで、これって年に元金含めて300%に化けるってことだぜ。それが今でも質屋はそうなのか、合法とされていたんだから、懐かしいよね。今でも漫才じゃ質屋の話があるけどな。だから3ヶ月過ぎると、元利合計で130%にまでなるから、当然戻すことができなくて、質流れしてたわけさ。こんな暴利は返せっこねえよ。
銀行のローンだって、ヤミサラ金といわれるだけあって、8%くらいの金利とってるよ、三井住友でもね。ところが世間に3%の金貸しがあったら安いかどうか。
5年前の引越しのときに生保が金貸してくれるっていうから、130万円くらい借りたのかな。「毎月5千円ずつ返済していればいいのよ」と保険屋のオバサン。意味は不明だったが、そうしてきた。要するに利息なのだ。
ところが、生保は馬鹿丁寧なことに、毎月返済ごとに通知が来る。郵便代が高いと思うのだが。そこにはどういうわけか、5千円に対して、利息返済分139円、元金返済分4861円と出ている。たかだか月に5千円の返済で、元金が本当にこんなに減っているのかと、金利安さに驚くのだが、こういう書き方は、生保金貸しの「詐欺」だといっていい。生保内部の利息計算のママゴトだ。
答えがはっきり分かったのはこの5月末で、1年分の利息を案内しますと、それが3万7千円くらいついている。「不足した利息を、次の元金に上乗せしますから」と、計算上架空に元金が減った分に(毎月4861円返済していることになるから、見かけ上は減っている)それに、この不足分が加算されて、けっきょく私はこの1年間に5千円を8回払い込んだらしいのだが、元金はたまたま1000円減っていただけで、変わりなし。つまり4万割る130万を計算すれば、最初の3%という数字に戻る。生保金貸しは、まあ3%で金貸しするのはいいんだけど、どうしてこういう詐欺みたいな計算方法やって、さらに客を騙そうとするんだろうかね。女オペレーターと1時間話しても、全く合意は見られずに、まるで金貸し新興宗教の勧誘みたいなもんでさ、生保なんてもんは、いつでもそんなもんだけどな。
しかし古株の保険ババアが「5千円返済していればいいのよ」というのは、実に当を得た答えでさ、利息チンタラ返していればいずれ、株暴騰(暴落)とかで、ドカーンとお金が入ったときに返済できるっていう理屈だったわけだ。話というのは、大雑把で分かりやすいのが何より。
銀行のローンだって、ヤミサラ金といわれるだけあって、8%くらいの金利とってるよ、三井住友でもね。ところが世間に3%の金貸しがあったら安いかどうか。
5年前の引越しのときに生保が金貸してくれるっていうから、130万円くらい借りたのかな。「毎月5千円ずつ返済していればいいのよ」と保険屋のオバサン。意味は不明だったが、そうしてきた。要するに利息なのだ。
ところが、生保は馬鹿丁寧なことに、毎月返済ごとに通知が来る。郵便代が高いと思うのだが。そこにはどういうわけか、5千円に対して、利息返済分139円、元金返済分4861円と出ている。たかだか月に5千円の返済で、元金が本当にこんなに減っているのかと、金利安さに驚くのだが、こういう書き方は、生保金貸しの「詐欺」だといっていい。生保内部の利息計算のママゴトだ。
答えがはっきり分かったのはこの5月末で、1年分の利息を案内しますと、それが3万7千円くらいついている。「不足した利息を、次の元金に上乗せしますから」と、計算上架空に元金が減った分に(毎月4861円返済していることになるから、見かけ上は減っている)それに、この不足分が加算されて、けっきょく私はこの1年間に5千円を8回払い込んだらしいのだが、元金はたまたま1000円減っていただけで、変わりなし。つまり4万割る130万を計算すれば、最初の3%という数字に戻る。生保金貸しは、まあ3%で金貸しするのはいいんだけど、どうしてこういう詐欺みたいな計算方法やって、さらに客を騙そうとするんだろうかね。女オペレーターと1時間話しても、全く合意は見られずに、まるで金貸し新興宗教の勧誘みたいなもんでさ、生保なんてもんは、いつでもそんなもんだけどな。
しかし古株の保険ババアが「5千円返済していればいいのよ」というのは、実に当を得た答えでさ、利息チンタラ返していればいずれ、株暴騰(暴落)とかで、ドカーンとお金が入ったときに返済できるっていう理屈だったわけだ。話というのは、大雑把で分かりやすいのが何より。