3年間も毎日日記書いていれば、たまには同じ内容になっても仕方が無いよね。夕方6時頃になって「ようやく仕事も一段落」と外を見ると、まだ明るい。「おお、春分過ぎて、日が伸びてきたんだ」と。「あと30分は明るいのかな」と思うよ。人間は昼行性の動物だから、明るいのは歓迎でうきうきしますよね。さてサマータイムというのは、
「夕方6時頃に一段落して外を見ると、真昼間だよ。おお明るい。さっさと会社をでて遊んで、7時になったかなと思うと、まだ明るい。あと30分は明るいのかな」
というふうにしようというのがサマータイムだ。全員が起きている時間の昼間を長くするってことだ。どうすればいいのかといえば、いつでもいいから、多分今頃が最もいいけど、あるときに、午後6時のときに、短針1時間進めて「いま7時です」とすればいいだけだ。そんな簡単なことが、年間に2千万人も海外にいくという時代になっても、まだ9割の人間はこれを理解できない。日本人はアホだろうか。
思えば冬の頃には、夕方4時だというのに、外は真っ暗だぜ。やっぱり暗いのは憂鬱だよ。皆が起きている時間に、明るい時間をたくさん作ろうというそれだけのことだ。日本以外の外国は全部採用しているよ。
そんで、夕方を明るくした代わりにいつを暗くするのかというと、朝だ。今は午前5時でも懐中電灯いらないくらいに少し明るくなってきた。「朝も早くなってきたなあ」と私は思うよ。ところがこんな時間に起きているのは、私と少しの漁船に乗っている人と少しの農家の人くらいで、9割の人間は寝ているね。だから、
「ようやく午前6時になって、懐中電灯がいらないくらいに明るくなったよ」
と、朝に暗い1時間を持ってくるってだけのことだ。
こんな向こうに+1して、こっちに-1にするよという、幼稚園にも分かる足し算引き算を、一体何年議論して「やる、やらない」とトンマなこと言っているんだか。比較に持ち出すのは昭和24年の実行例で失敗した。そんなの国鉄も、専売煙草も、八幡製鉄も、すっかり失敗してどんどん変わっているでしょ。「勤務時間が長くなる」という飛んでもアホ言い出す人もいるけど、「勤務がいやだから一生学生でいたい」というのと、どこが違うかね。もはやロジックじゃないんだね。サマータイム採用しない国から劣等国、後進国、暴落国になっています。
「夕方6時頃に一段落して外を見ると、真昼間だよ。おお明るい。さっさと会社をでて遊んで、7時になったかなと思うと、まだ明るい。あと30分は明るいのかな」
というふうにしようというのがサマータイムだ。全員が起きている時間の昼間を長くするってことだ。どうすればいいのかといえば、いつでもいいから、多分今頃が最もいいけど、あるときに、午後6時のときに、短針1時間進めて「いま7時です」とすればいいだけだ。そんな簡単なことが、年間に2千万人も海外にいくという時代になっても、まだ9割の人間はこれを理解できない。日本人はアホだろうか。
思えば冬の頃には、夕方4時だというのに、外は真っ暗だぜ。やっぱり暗いのは憂鬱だよ。皆が起きている時間に、明るい時間をたくさん作ろうというそれだけのことだ。日本以外の外国は全部採用しているよ。
そんで、夕方を明るくした代わりにいつを暗くするのかというと、朝だ。今は午前5時でも懐中電灯いらないくらいに少し明るくなってきた。「朝も早くなってきたなあ」と私は思うよ。ところがこんな時間に起きているのは、私と少しの漁船に乗っている人と少しの農家の人くらいで、9割の人間は寝ているね。だから、
「ようやく午前6時になって、懐中電灯がいらないくらいに明るくなったよ」
と、朝に暗い1時間を持ってくるってだけのことだ。
こんな向こうに+1して、こっちに-1にするよという、幼稚園にも分かる足し算引き算を、一体何年議論して「やる、やらない」とトンマなこと言っているんだか。比較に持ち出すのは昭和24年の実行例で失敗した。そんなの国鉄も、専売煙草も、八幡製鉄も、すっかり失敗してどんどん変わっているでしょ。「勤務時間が長くなる」という飛んでもアホ言い出す人もいるけど、「勤務がいやだから一生学生でいたい」というのと、どこが違うかね。もはやロジックじゃないんだね。サマータイム採用しない国から劣等国、後進国、暴落国になっています。