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sptakaのブツブツDiary

sptakaさんは、毎日ブツブツ発言しています。

8月31日(木)五輪狂騒曲

2006-08-31 08:49:45 | 政治・経済・事件・公務
 狂騒曲という文字は、狂った騒ぎと読めるわけだ。なるほど。東京の五輪誘致が馬鹿馬鹿しいのは、狂った騒ぎであるからに他ならない。
 64年、40年前のその狂った騒ぎを知っているのは、私の年代が最後になるのだろうか。小学校の2年生のときだ。未開な日本は、あの五輪誘致を成功させたために、新幹線をつくって、首都高を整備した。どの家もテレビを買ったのは五輪のためである。当時はまだ海外渡航が自由化されていなくて、観光旅行に外国へは行けなかった。そのいけない遠いところから、足の速い大人が大勢来て、外人というのは何だろうと思った。金髪美人というのは外人女のことで、外国には日本にはない宝石財産がザクザクあると思っていた。しかも世界に黒人というのは少数派で、日本以外の外国は、全員金髪だと思っていた。
 世間には今でもタブーというのがいくつかあって、菊のタブーは皇室のことで、鶴のタブーといわれたのは創価学会のことだと思うが。山口組のことも、同和問題のことも。同じように、五輪というものには、何の非難もしてはいけなくて、絶賛しなくてはならないという当時の大人の考え方は、今の皇室報道と同じことだ。そういうのが、大人になった今考えると、実に子供っぽくて呆れてしまう。
 大人になって、代々木の青少年センターにいったことがあるが、ここは五輪の選手村だった。あんなもの、ロシアの収容所と何も変わらない。前にアエロフロートに乗ったとき、モスクワで一泊乗り換えしたときに泊められたホテルも同じようだった。そんなものを有難がたがっている人の気が知れない。
 町内会の運動会など馬鹿馬鹿しくて参加する気にもならないが、あれは大きな町内会運動会であって、そんなものに興味があるのは、10人のうちにわずかに1人で、マニアでしかない。海外渡航ができない時代ならいざ知らず、くろ黒人のドーピングの駆け足見ただけで、国際貢献、国際理解とは明らかにウソである。こんなものは、バブルに湧いている北京とかロンドンで開催するか、これからのアフリカで開催するか、もしくはカネをどぶに捨てている中東ドバイで開催するのがいいわけで、落ちぶれていく老人国家(日本)がやるべきものじゃない。開催は「年寄りの冷や水」と思われる。
 しかも長野五輪では、不景気な田舎長野の知事一人の私腹を肥やすために行われたようなものだった。主催者の公金横領である。
 誰にも関心がないのに、東京五輪開催を言い出した慎太郎は、そろそろボケが始まったと思われる。人間残念ながら、死に際というのは、ボケで老害が始まる。来年4月の都知事選にまた出馬するというのだが、2期8年でいい頃にやめるのが適当で、間もなく慎太郎汚職が始まると思われる。ただここで東京の景気が落ち込むと、日本は相当ひどくなってしまうが。

8月28日(月)運転免許更新

2006-08-27 23:59:49 | 政治・経済・事件・公務
 3年に一度、免許の更新は面倒だよ。昨日江東試験場で更新して、手数料3800円。まあそんなもんだと思うが、しかしいつも幼稚な「安全運転の教本」とか、三冊もらって、2時間の講習参加する。
 連中が言っているのは、30年前と何も変わらないものだ。交差点の事故が多い。右折と直進オートバイがぶつかる。もうちょっと今風の話はないものかね。毎度同じで居眠りしそうだ。
 最後の方で、最近の道交法改正を少し話するのだが、連中が不真面目なのは、あの1分停車でも駐車違反を取る対策の説明で「もう、皆さん新聞でもおなじみですよね」というだけ。普段警察間抜けは、例えば秋田県警の鈴香事件の不真面目さ報道については、「勝手に新聞が書いているだけだ」としらを切り通すくせに、こういうときだけ「新聞でおなじみ」とは、あいつらの本音は何なんだと思う。所詮はその場しのぎの無駄飯公務員。都合のいいようにすべて解釈するだけ。
 あの三冊の子供だましの本は何だろう。30年前に免許取得したときと全く同じ本を、更新のときばかり無理やり買わせている。講習に必要なら、読みまわしで貸し出せばいいのに、何故かくれるというか、買わせる。どうせ私も帰りにゴミ箱にその三冊捨ててくる。もらったときから不必要なものだ。こういうの資源の無駄遣いとは言わないか。その分手数料割り引けばいいものを、癒着交通安全協会が、下請けプロダクションに随意契約で作らせて、担当者がキックバックしているのは、見え見え。利権なんだよね、あんな講習などは。
 一昨日たまたま福岡で子供3人が飲酒に追突されて死亡する事故が起きて、この話も少ししたのだが、もちろん飲酒大事故が犯罪であるのは分かるのだが、しかし、被害者の車は、あそこ海の上の橋で、多分駐停車違反じゃなかろうかね。横浜ベイ、東京ベイの横断道路にしても、出来たときに、高速の橋の上で停車するのが流行して、警察は懸命に「やめろ」といっていたね。もちろんそのとおりだ。最近は東京湾では、そういうアホ車はなくなったが、一時は全面縦列駐車、もちろん観光なのだが、そんなのがあったよ。福岡も多分これなのだ。しかも夜の10時に子供3人連れて、間抜けな親はこういうことをしている。ライトはまさか消していたんじゃないだろね。
「防衛運転をしろ」と、昨日も馬鹿の一つ覚えのように言われたよ。相手は飛び出してくるから予測しろとね。ならば、飲酒が突っ込んでくるから、駐停車違反では絶対に止ってはいけないというのも、道理なんだね。子供3人死んだ程度で、感傷的に泣きニュース報じる新聞も、片手落ちというわけだ。被害者も自慢できるほど立派な運転していたわけじゃないよ。この事故を、講習で引用するなら、飲酒の罪の重さもさることながら、被害者の不注意も指摘してくれ。「一方的に片方が全面的に悪いという事故はないものです」と、連中も普段から言ってるじゃないかね。
 必要悪ですよ、車の運転などは。楽しいなんて思ったことは国内に限っては皆無だね。庶民の弱みに付け込んで、1分駐車をボッタクリ、免許更新をぼったくり、悪質警察なんだよね。しかも大半のペーパードライバーにとっては、免許証の必要性は身分証明だけですからね。


 信号撤廃でロータリーを増やせ
 ロータリーという標識はあるし、「駅前ロータリー」だとか「宮地ロータリー」(荒川区)なんて言葉はあるのだが、本当の意味でのロータリーというのは日本にはないね。ないから、誰も本物とはどういうものかを知りません。夏のヨーロッパ旅行で、つくづくこのこと思い出したわけですよ。向こうの交差点は、町中には信号があるのだが、一般的には信号なしで、すべての交差点がロータリーになっている。これは便利で速い。
 交差点が右ハンドルなら、多分左折の一方通行(向こうでは逆)になるわけだ。右折する車も、左に曲がって、ぐるっと一周して右へ曲がる。ロータリー内は直進優先で、そこに入るときには、つまり右から車が来ないときに進入できるというわけだ。こうすれば、T字路でも変則6差路でも信号いらないし、早いんだね。けど多分慣れないと事故続発だとは思うが。
 かつて黄色の点滅がたまにあったが、数年前にこれは事故が多いからと撤廃されたような気がする。従って真夜中の車皆無の交差点でも、なんだか妙に赤信号で待たされる。「待たせたっていいよ」という車に対する舐めた態度があるわけだ。新幹線は、名古屋の騒音で減速運転すると静かだと住民に言われたが、従うと2分ロスするからと裁判までして減速しないことにしたんだよ。3時間10分で大阪に行くのと、3時間12分かかるのは、裁判までする内容だったというわけだ。ところが車に対する行政はどうだ。深夜の工事、渋滞、事故、いやいや都心では、姉歯のマンション作る程度で工事トラックが平気で道に長時間駐車するのを警察認めているよ。だから渋滞なのさ。ああダメなときには適当に通行を止めさせろとね、舐めているというんだよ、こういうの。JRは10分遅れてもニュースになるのに、東名は4時間渋滞してもニュースじゃないからね。
 日本の車行政ってのはこの程度ですからね。愚かな国には愚かな制度しかないとは、このこと。


8月27日(日)役所の恐喝

2006-08-27 05:40:22 | 政治・経済・事件・公務
 ミツトヨとういメーカーが、三次元測定器を輸出したら、軍事機密の不正輸出だといわれた。ならば、ここが海外に工場を作ったらどうするんだろう。役所は、ミツトヨは防衛庁の子会社だといいたいのだろうか。武器は世界で流通している。役所は民間企業の邪魔をするしか能がなくなった。
 年間に3000人も出産する人気産婦人科が、助産婦がいないと、厚生省が文句を言い出した。院長は開き直って「役所の言うことなど聞いていられない」といったが、世間の圧力に負けて翌日には謝った。助産婦を最近は助産師という造語で言うそうだが、じゃ、男に助産をやらせるのか?できるわけがない。造語は気持ち悪い日本語である。助産など、慣れれば誰でも出来る。学校に二年くらい通わないと、助産はさせないのか? 人気産科に文句を言うことしか厚生省には能がなくなった。
 大田舎の埼玉新座市の役所では、男の職員にも、女房と交代で育児休暇を取らせるようにしたと自慢している。不景気な世の中に他人の税金で無駄飯くっている代表は、何でもやり出す。自分たちに都合のいい条例だけ、我先にと採用する。ガキ一人生まれたくらいで、育児とはおこがましい。保育園に預けろ。出産などは病気ではないし、育児などは余暇ですることだ。仕事休んで育児する馬鹿が世界の何処にいる。きっとこの夫婦は、仕事休んでセックスしていたのだろう。役所ごとき公務員が、自分たちは王様か貴族かと勘違いしている。情けない。

8月25日(金)フィールズ賞の辞退

2006-08-25 01:13:15 | 政治・経済・事件・公務
 いいなあ、こういうのは。数学のノーベル賞というのがフィールズ賞のことで、数年前には日本の学者も受賞したね。但し年齢制限があって、受賞は40歳までだそうだ。数学とういのは、若い頭がないと研究できないというわけで、オジサンには賞を挙げないというのも、また共感できるよね。サッカーWカップの審判も、45歳が定年と言うからこれも共感できるわけで、ヒロヒトの息子の勲章とか柔道黒帯びなんてのは、80歳、90歳のよぼよぼが、長生きしてるから受賞できるらしくて、ノーベルの小柴も、長生きしたから受賞できたといっていて、こういうのは無駄飯受賞の気がするが。
 それでロシアのこのフィールズ学者は40歳のひげもじゃオヤジなのだが、普通は40歳など兄ちゃんでもいいと思うが、彼は授賞を拒否したね。キノコ取りが趣味だとかで、騒がれるのは嫌だと。
 世間は皆テレビごときに裸になっても出てみたいという間抜けがとても多いもので、この夏の旅行でも、行ったからには「ミディのロープウェーに乗りたいという」こういう、短絡お上り田舎もんは本当に嫌です。主体性がないわけね。
 勲章などは何ぼのものだと、ビートルズもエリザベス女王の勲章を返還しましたね。あり難いと思うのは、いくら人気があってもおよそ半分くらいが正当で、誰もが欲しくてしょうがないなどは、およそ如何わしいものだと思いますよ。
 しかも40歳にして数学研究から引退するとは、これもいい。あれは潰しの利かない学問で、いまどき理数系でも、ちょっと前は分子生物学あたりが人気でしたが、数学などは、もう不人気学科の最たるものになっています、マイナー学問。そこでの目立たない研究者のこういう自分本位の態度には、大いに共感できるのです。


8月21日(月)根室漁船拿捕・死亡は当然か

2006-08-20 22:33:52 | 政治・経済・事件・公務
 カラクリが分かれば簡単なことだ。油断した。
 動物園の檻の、ライオン・ゾウ・トラにかまれて死んだという飼育係がたまにいる。飼育して、ライオンと仲良しになったと思ったのだが、やはり野獣はたまには親の飼育係も食い殺す。だからホッキョクグマを自宅で育てたというどこかの飼育係も、相手が200キロになったら、「檻に入るな」と園長に言われたとかドラマになっていて、泣く泣く従ったと言うのだが、油断は禁物である。
 ロシアの国境警備も、まあ狂犬病の一種で、仲良しだと思って油断したら、こういうふうに撃たれる。
 さて、どうして根室の漁民とロシアが仲良しなのかというと、あれは戦後のどさくさが生んだ、ロシア国境というのは、癒着汚職が未だにはこびっているからだった。いい例は、以前レポ船という漁船があったのだが、これはロシアにカネを渡して、平気で向こうで安全が保障されて操業していた。日本国内ではこれは違法行為なのだが、相手がOKといっているのだから取り締まれない。
 と言うことは、日本はカネの変わりに日本の共産主義名簿(仮称)なるものを、今度はロシアに提供する。それはまた、実はインチキ情報で、なんと内閣官房(仮称)がデタラメ作って「相手はその名簿で何をしてくるか?」と、おとり捜査みたいなことしていたわけだ。いわゆる二重スパイというやつである。左翼核マル、あるいは中国共産党その他、暴力団組織、そういうものの中に、公安筋はスパイを入れる。相手も日本の中に入れる。そういうことをしていた汚職通常業界の一つでもある、今でもそうだ。
 となれば、動物園と一緒で油断もある。「今回は顔パスでは入れるか?」(仮称)。いいえ、今回は顔パスダメで、「止まれ」も聞かずに、撃たれたということになった。危険地域である。レバノン、イラク並みだ。
 一度汚職があると、永遠と汚職は続く。一度ウソをついた鈴香は永遠にウソを付き通た。
 しかも根室は知らずにそういうことになったのではなくて、知っててそういうことになった。嵐の日に登山して死んだようなものだ。
 最後に一つ。撃たれた30歳の青年は、インチキ船長を訴えるべきなのに、何故か悪はロシアということになる。「撃つことないでしょ」と。いいえ、連中は撃つのです。そのためにピストル持っている。撃たないのは日本の間抜けな警察だけで、だから中国犯罪は日本警察をなめきっている。それだけの話。


8月15日(火)また敗戦記念か

2006-08-15 10:30:25 | 政治・経済・事件・公務
「終戦記念というな」というのは朝日新聞の教えだとされるがそうでもない。子供の頃に「敗戦の日といえ」と教わった。最近は自由に何でもものを言う。でっち上げもある。
 ヒロヒトとは最近言わなくなったのは、やはり右翼化している。日経が「ヒロヒトは靖国参拝をしない。A級が合祀されているから」と、言っていたと最近書いた。だからヒロヒトは正しくて、小泉安倍は小僧でダメだという世論になる。そしてどちらの肩を持つのかといえば、当然ヒロヒトだといっていたほうが他人は納得するわけで、「昭和天皇はやはりいい人」なんだと、小学校の授業みたいレベルの世論が構成されてくる。ほんまですか?
 大正デモクラシーは、幼稚な民主主義で民本主義といわれるが、以降昭和は政治も後退した。程度は藩閥政治で、信長の時代と何も変わらない。昭和はいわば「原始帝国主義」でもある。いやそれでもほめすぎで、幕藩体制と変わらない。子供のちゃんばら国家である。国民はヒロヒトの兵隊。国体という国家基準があって、奴隷でもあった。だから特攻隊で激突死させた。誰がなんと言っても、主権はヒロヒトにあるという、およそ評価もできない幼稚な立憲政治のママゴトでしかない。
 ヒロヒトはエンペラーと訳されるが、信仰の対象であるならば、ローマ法王に主権があった時代はいつなのだ? マホメットはいつだ? およそ比較にならないくらいの古代であり、日本のそれはほんの60年前だった。
 少なくとも欧米の「成熟帝国主義」は、国民は奴隷ではない。武力海外支配は少なくとも幼稚な資本主義であり、石油は格安ではあったが、買い求めた。
 その成熟帝国主義に包囲網を敷かれたのは、今北朝鮮に日本がやっていることと同程度。第二次大戦は北朝鮮(日本)の反乱テロだっただけである。
 そのテロが第二次大戦といわれるもので、程度が勝っていたものが、劣勢に勝ったと解釈するのが本筋であって、「原爆落としたものの勝利」だと短絡的に言われては困る。つまり関東軍の「毒ガス」が早く普及していれば、日本は勝てたという推論になる。あのレベルのちゃんばら国家が欧米に勝ったとしたら、世界史は100年遅れていた。アジア共栄圏理想程度は、徳川幕府でしかない。そうなれば、その次の大戦もあっただろう。それだけの話だ。
 歴史や地理は文科系の記憶科目とされて、数学物理ができない馬鹿学生がやるものだと、私はののしられた。だからこうして8月になると、馬鹿相手に記憶をすり替えて改ざんしていく。いつまでたっても経済学部、文学部は馬鹿だといわれる。しっかりせんかいといつも思う。


小泉の水戸黄門漫遊記
 小泉はついにボケ老人になったと最近言われている。例えば秋田の鈴香と小泉はおなじである。
「子供が可愛いから殺した。自分の娘がいないことがショックで、他人の子供も殺した。でも本当は子供を愛している」
 そうキチガイ発言したのは、その鈴香だが、小泉も同じである。
「A級戦犯がいても、280万人の兵士の英霊に哀悼した。信教の自由があるから、私は自由に参拝した。中国韓国に一つや二つ嫌われても、首脳会談の用意はある」
 同じことである。自分の子供を虐待しても「好きなんです」。そういうことだ。世間ではこういう人のことを、ボケ老人もしくは、キチガイという。
 小泉は最初から馬鹿だった。ただ横山ノックや青島幸男が知事になったように、馬鹿者に刃物を合法的に持たせて、しかも人気があったからそれを見逃してきた。もちろん郵政民営化その他評価もある。しかしこの靖国だけは、およそ落第赤点ボケ学生が言っているのと同レベルで、私でさえもあそこまで馬鹿じゃなかったと安心する。任期満了につき、ボケも後1ヶ月なら許しておこう。どうせ安倍はそれ以下だ。
 

8月4日(金)ユーロトンネルの破綻

2006-08-04 00:05:16 | 政治・経済・事件・公務
 94年に1兆3千億円で建設されたユーロトンネルが破綻(倒産)したようだ。こういうのは本当に好きだ。
 30歳代の頃にバブルを利用して、春休み、秋休みにせっせと旅行していた頃には、まだこのトンネルはなかった。しかしヨーロッパお勧め旅行案内には、島国孤島でもイギリスには是非行く価値があると紹介されていた。サッチャーの大赤字政権なのに本当かよ?と思って信用していない。クイズダービーに出ていた学習院大学の教授は、ロンドンはション便くさい町で行く価値なしといっていて、こちらに共感していた。それに日本と同じ島国だし、山もないし、フランスカレーまでいってフェリーか、あるいはまた飛行機かと思うと、ついに今日までイギリスにはいったことがない。トンネルがあったなら、もしかして行っていたとは思うのだが。
 しかしこのトンネル、車を列車に乗っけるというようなトンネルだ。建設費だけをいうなら、本州四国の大橋1本に匹敵する建築費があり、例によって日本と同じように利息支払えないという破綻である。
 感心するのは、10年営業させてダメならしっかり倒産させるということだ。倒産というのは、合法的な借金の踏み倒しである。相手はもちろん銀行。
 赤字物件が存在しているというのは、大罪は銀行である。生かしておけばさらに赤字は増大する。そんなものに融資したのが悪い。次に経営者従業員も給料は差っ引かれる。10年やってだめなら、その場で終結させるのが大人の解決方法である。日本は永遠に赤字垂れ流しを、税金が負担する。本州四国という馬鹿げた物を作ったのは建設省役人なのだが、その失政を税金が永遠に負担する。責任役所の連中の退職金半分差っぴいて赤字負担というのは、日本では絶対にやらない。税金は国民が支払うが、建設役人の退職金を私が払っていると解釈してもいい。そういう馬鹿が日本である。
 簡単なことがなかなか分からないよね、ユーロトンネル往復料金いくらだろう? 実際に日本人でそんなことしたの少数でしょうか。検索しても出てこない。往復3万円くらいかな。いまさらもう大陸からわざわざロンドンには行かないですよ。そういう乗り物利用だけの物見遊山観光年齢は過ぎました、飽きました。せめてハイキング旅行の方が健康目的で、ずっといいものです。週末から夏休みで、ハイキング合宿です。さてブログアクセスできるかどうかは不安です。従って1週間の休みになるかも知れません。また再来週まで。


 男も女もヤンキーに人気が集まるという。ヤンキーというのは、語源はアメリカ人のことだったのだが、いつの間にかボクシングの亀田、亀コーのことになった。その亀田はやはり予想通りに勝ったのだが、ダウンしても判定で負けているのに勝ったというのは、TBSは一枚上手だったということである。プリンスホテルのイルカショーでも、間抜けで運動音痴なイルカに人気がある。わが子落ちこぼれが可愛いように、時代はスターよりも、落ちこぼれヤンキーに愛着が湧いて、亀コー人気の演出は上手である。
 亀コーが憧れの対象になる一つは、大勢のテレビに囲まれてもよくぞ本音で喋れるということか。「悪く言う奴は言わせておけばいいんや」「最悪の状況で勝ったから、今度はもっと強うなれると思うんや」と。
 スポーツ選手も政治屋も、テレビなどは適当にあしらっておけと思っている。宣伝に利用できるときだけ、利用したいと。そういう本気じゃないところが、すでに視聴者にばれている。パロマもトヨタも、企業不正起こしたときに役員は頭を下げるのだが、これも今じゃ見え透いている。「頭を下げておけば国民は納得するだろう」と。頭下げるくらいなら最初から努力して置けとも思う。口先で謝っているだけで改善しない。そういう見え透いたものに嫌悪感がある。
 殺人者は逮捕されて謝るが、「逮捕されてもあいつを殺したかった」という素直な奴は誰もいない。そこが見え透いて嫌われる。
亀コーは、インチキ判定だったことは百も承知の上で「言わせておけ」というのは、本音である。判定にはおかしなところはないと思うとは、いわない。おかしいから。でも「言わせておけ」という、日本人はかつて人前で本音が言えなかった。60年前の大政翼賛会、特高警察の名残がまだ尾を引いているから。その後遺症がない亀コーにヤンキーは共感しているだけ。それでも少しの進歩はあるだろうと思う。亀コーのいい点はたったそれだけに過ぎない。
 まずは本音でウソなく喋りましょうというのが、スタート地点である。とりあえずは馬鹿話の内容は問わない。問うほどの内容の前に、正しく本音で会話ができるかどうか。コミュニケーションの第一段階をクリアしたという、小学1年生レベルの課程終了。未開民族に等しいからね。


8月3日(木)不遜な親 

2006-08-02 23:14:25 | 政治・経済・事件・公務
 東大寺学園は、全国で5番目くらいにランキングされていた。国立医学部進学者数である。都立県立がのどかで教職放棄にあるなかで、私学の教育は私は好きだ。熱心さが公立よりはある。そこの生徒が自宅放火して母兄弟3人焼死させた事件があった。生き残った父親が子供と初めて面会して長い手紙が公開されている。
 ふむ、この年代になって、パパ、ママと子供に呼ばせて、父親の本人が自分を「パパ」と言っている。実は我が両親もそうだったが、そういう悪ふざけ呼称は本当によくない。我が家は父ちゃん母ちゃんになっている。
 パパなんていう呼び名を、いつ改めるのだ。改めない。息子50歳、父親80歳になっても、パパ、ママと呼ぶのは間抜けじゃない限り抵抗感がある。そして「ねえ」という呼び名に自然に移行していく。だから子供と親に疎外感が生まれる。呼びかけ言葉が消滅する。それが家庭崩壊の一番の理由だと私は思う。父ちゃんはそのうち、父さんになる。自然なのだ。
 事件の中で、子供はこの面会にくる父親を本当は殺したかった。その相手によくぞ面会するなと思う。周囲がそうさせる。殺されるべきだった父親も、多分歓迎されていない。この父親手記の理屈っぽい長い文章読むと、親はやはり今も子供を理解できていないと思う。「血縁ないから」と平気で父親は言っている。子育ての中に血縁持ち出すとは軽蔑の対象。前妻の子供で、再婚母が来たとしても、親は親だ。しかも父は、自分の両親に向かって、孫との間に「血縁ない」と刑務所の中の子供に話している。
 どうせその程度なのだ。この親がまともであれば、子供はまさかこういう放火は普通しない。普通じゃない事件が起きたのは、親が普通じゃないからで、そのことを残念ながら父親はまだ分かっていない。事件当時、この父は愛人宅にいたといわれているのは、勤務先にいず、居所も公開されていないからだ。父親の罪は重い。ネグレクトとはこの親のことである。
 子供が通う学園は、かなり家庭事情にも介入していた。熱心な受験指導とういのは、家庭介入でもある。しかし、この親は学園に任せなかった。自分が正しい、勉強部屋の集中治療室というママゴトを子供に強要して、学園としてもまさかそこまで改善させることはできない。受験校の一つの悲劇。
 

 インチキプールに体たらくな経営があったが、ということは世間のすべての市営公営プールも同じようなことをしているというわけだ。隅田川花火事件の最後。ここも、同じことをやっていた。
さて隅田川花火そのものは、区や都で実行委員会を組織しているのだが、その基本ポリシーというのは、前にも書いた。都や区の土地を露天商などには提供しないと。都では生活文化局というのがその担当だ。しかし、複雑役所には、建設局の公園緑地部というのがある。これが都立公園の管理者だ。ここが言うには「私たちの土地ですから、どう利用しようと自由です」なんて言い出しやがる。驚きだね。「お客さんが集まるから出店もやろうと」。そして出ていた店は、財団法人公園協会の売店部だと言い張る。
 まあいいよ、売店部は日比谷公園や浜離宮での常設売店を普通は経営しているらしい。その連中が、この汐入だけには年に1回花火の日に露店だすのだと。おおそうだろ、だから近所の酒屋、焼ソバ屋への嫌がらせだというんだよ。前も書いたがJRが改札構内で売店やってるのと同じだよ。いくら東京都が不景気だからって、この日ばかりを狙って地元の商店だって商売やりたいのに、自分たちが鳶に油下で、おいしそうなとこだけ掠め取っていくのは、どう考えたって下品極まりないのはいうまでもない。
 しかもだ、実態はただの露天商なのに、それがどうして「民間露天商はダメだが、公務員露天商は許可する」とういのは、一体どういう理屈なんだ。土地提供家賃もらって、商売やらせるのに、自分の仲間だけはOKだというのは、そういうのを癒着というんだよ、分かるか。しかも、コントロールタワーの花火実行委員会は、そういうのやってませんというのに、建設局が当日小遣い稼ぎに陰でこそこそとは、まあ役所というのも、そういうずるいことして、小遣い稼ぎするわけだ。そう言うの利権の癒着というわけだ。だけどなあ、財団の売店部とはいっても、20歳くらいの小僧が、鈴を1時間以上もチンチン鳴らし続けて、歩行者に焼きそばビールの注意引かせて売りつけるなんてのは、下品な露天商とおなじでさ、池袋キャバクラ客引きを絶滅させた慎太郎なら、こういう騒々しいのも絶滅させてくれ。同じことだ。
 それにだ、普段は日比谷でジュース菓子売っているまあコンビニ店員みたいな部署に、焼ソバその場で焼きますよといったって、同じ奴がやっているとは思えんがなあ。まあ上にとっては協会がやろうが、テキヤに丸投げしようが家賃が入れば同じことだと思うんだよ。
 私はこれまで公務と称して仕事をしている連中が、まともな人間なのだと勘違いしていたのだろうか。役人警察の汚職不手際というのは、どこにでもニュースとしては、ある。しかも目の前でそれが実行されるとなると、よくぞそこまで平気で汚職するものだ、連中は。皆でやれば怖くないと、本当に組織ぐるみで何でもやる。基本的に連中は不真面目なのだと、心してかからないとダメみたいなのだ。


8月2日(水)プール吸い込み事件

2006-08-01 23:45:12 | 政治・経済・事件・公務
 排水溝に子供が吸い込まれたというのは、大きなニュースになった。物凄く怖い。水没窒息死なのか。情景が目に浮かぶから。
 事件の処理は、簡単なことだ。市が8千万円の補償をすればいい。それ以外に収拾のつけようがない。
 ふじみの市というのは、ほんの半年ばかり前に誕生した例によってガラクタ市町村である。しかも大井武蔵野という間抜けな住所。昔の大井町と地元武蔵野という、那須塩原、所沢浦和と同じで、突っ張りあった地元の両方の名前をつなげただけという、およそ聞き苦しい名前。埼玉出身で隣の川越の学校に通っていた私でさえ「どこだ?」と思う。町村合併は公務員のママゴトだともう百回も私は怒鳴ってきて、そんなことするママゴト行政だから、こんなことはさもありなん。しかも20年も前のプールで、その後改築でもしたのかと思えばどうせ何もやっていない。管理も下請け孫受けに丸投げで、どうせ時給千円の連中雇っているトヨタ、キャノン、東芝と実態は変わらない。
 映画ダイハードでも、上空1万mの旅客機の窓ガラスが割れて、乗客はその窓から空中に吸い出された映像があったのだが、こういうのは想像できるだけに、物凄く怖い。同じことだ。
 アメリカマフィアは、対抗組織の要人を証拠が残らず殺害するときに、牛肉のミンチ切りにする機械に、相手の親分を投げ込むと30年前は言われていた。今でもそうするのか。ミンチ牛肉と一緒に、誰かが食べる。そうして証拠も残らない。同じようなものだ。
 子供がワニに丸呑みされて、そのワニがゆっくり威嚇しながら向こうに行ってしまえば、親は助けられない、これも同じ。
 事故が起これば分かりきったような結果になるなら、もっと真面目に危機管理するのは言うまでもない。アルミの策があったにしても、吸水は物すごい勢いで、それは新幹線の窓を開けて手を出すようなもの。どうせ20年前のプールなど、安全対策もずさんで、一回壊してもう一度作り直すくらいの根性入っていなかったよね。船橋ヘルスセンターだの、豊島園だの、大宮スケート場の潰れたプールとか、浦和にもマタイランドという流れるプールがあったけど、こんなものは時代の遺跡みたいなプールで、人工の波などは、砂糖の代わりにチクロ入れていた時代のどうしようもない危険物。キャブレターの車乗り回しているようなもので、存在自体がおかしいよ明らかに。富士みの市程度だったのだから。


 ところで、隅田川花火の東京都とテキヤの癒着事件は、私もだんだん怒ってきた。花火実行委員会なるものがあって、墨田区、台東区、東京都がこのイベント主催しているのだが、今回は墨田区が幹事役。当日は実行委員会に墨田区職員だけが詰めていたのだが「さあ、分かりませんねえ」と例によって無関心だった。しかし主催幹事というわけで、実態調べますとは言ったものの、けっきょく私自身がその公園協会に連絡して「話を問い合わせてみてくださいよ」と墨田区はいってきただけに、終わらせようとしてきた。
 殺人事件目撃したんですよと警察に通報したのに「ああ、犯人は向こうに逃げたようだから、行って見て捕まえてきてください」と言っているようなもの。役所というのは、こうも連帯して隠蔽して責任逃れしようとするものなのか。自分の娘がストーカーされているときに、警察に相談にいっても「事件じゃないねえ」ととぼけた連中が、娘が殺されてから「心当たりはありますか?」と聞いてくる警察と同じことだ。被害者親はよくぞそういうときに警察と話するものだと感心する。その心当たりを事前に通告しようとしたわけなのに。てめーら全員射殺されてえかと、よくぞ怒らないものだ。
 花火当日には、ホームレスが客からしょば代取ったと少なくとも3人が逮捕されたとテレビでも報じられていたのに「ええ?そんなことあったんですか?」これでよく、主催者でございとはいえたものだ。我が団地の前でもビール売っていたチンピラが警察に追っ払われたというのもあったらしい。
 想像できるんだよ。どうせ墨田主催者だといっても、花火2万発1発いくらだ。火薬職人が丹精こめて作るとは言われているが、新潟の六日町あたりの花火業者に発注しているんだろうが、NHKの朝のテレビ小説になったこともあるけど、1万円としても総計で2億円くらいになる。水増しさせて主催に伝票送らせて、振り込んだ後にキックバックするなんてNHKみたいなことどうせ平気でやってるんだろ。だって公園協会がテキヤにしょば代出させて出店やってたくらいで、連中調べもせずに「自分で聞いてみたら」で済ませるわけだから。ほんとに役所の利権私腹肥やしというのはひどいものだ。


 同じだぜ、大蔵財務でも。前も書いたが3月消費税申告締め切りで「該当しない」と思った私は知らぬ不利して、4月に言われて計算しなおして20万円消費税申告支払ったのだが、5月に1万円の追徴金がきた。それを5月に「不服申し立て」したのに、6月にまた同じ1万円早く支払えと言ってきた。お前よー、不服申し立て郵送したのに、その後どうなった? と頭にきて今日連絡すると「ええ、受理して審査中です」。だったら、受理したくらいの連絡どうしてこないんだ。他人から税気に取るときだけ熱心に懐具合探ってくるのに、正当な申し立てしているのに、こちらは全くの無言。仕事の部門が違うから、追徴金係はその請求止めずにどんどん何度も請求書送ってくるが「じゃ、ほったらかしていいのか」といえば「その通りです」こんな仕事ってあるか。これまでめくらで寝ぼけたいたが、尻に火がついて、今年あたりは熱心に仕事やっているから税金集めの成績がいいと財務が発表していたが、実態なんてこんなもんだ。公務員の民間たかり、乞食の実態とはこの程度のことを指す。


8月1日(火)幸せ度90位

2006-07-31 23:23:02 | 政治・経済・事件・公務
 週末の一部の新聞に、世界170カ国中で、日本の幸せ度が90位なのだと出ていた。この手の調査でランクが低いと何故か私は満足する。ところが飲み屋のオヤジは、そんなに低いのかなあと訝しがる。真面目に働けばある程度の生活ができるというのは、大半の意見なのだが。しかしだなあ、真面目に百姓やってれば、ある程度の生活ができたのは、江戸時代でも同じじゃなかったのかと私には思えるわけだ。
 3年前に総理官邸・公邸が500億円で新築されて、犬養首相だったかが、ピストルで撃たれた銃弾痕も残った官邸はなくなった。そのときに小泉は、「私は雨露がしのげればそれでいい」といったのは実は選挙民向けのパフォーマンスだったのだが、しかしこういう「麦飯で我慢しろ」というような話に、何故か大勢は納得するわけだ。百姓やって麦飯食うだけで満足するならば、奈良時代に戻ってください。
 日本の出生率が世界最低だということが、実態を分かりやすく証明していることだと思うのだが。ならば、日本の幸せ度も世界最低だと思っていい。
 時代は上滑り感を免れないものだ。商売は定年する団塊世代をマーケットにして動いているし、グルメ、エステ、コスメは30歳代負け犬女を相手に商売している。秋田(仮称)の田舎で結婚子育て主婦は、ついにぶちきれて子殺しの保険金殺人に及ぶ。ど田舎でも元気な商売は、パチンコ、風俗、サラ金だけ。昨日の朝日には、トヨタ、キャノン、東芝の国内工場は、年収200万円の20歳代の労働力だけを相手に工場生産誘致始めたのだと出ている。
 私の学生時代には、でもしか教師に教わっていた。その私たちもでもしか学生で、どっかの企業に就職したいと。今でも同じだ。運よく新卒で公務員、企業人になったものだけが、定年まで保証されるなんてのは、北朝鮮と何も変わりがなくて、時給千円の人は定年まで時給千円らしい。つまり人に優劣は全くなくて、能力の高低は問わずに、既得権だけで社会の中の人員配置が収束しているわけで、これで幸せ度が高いといわれても、噴出さないわけがない。いっそ、トヨタのアルバイト派遣社員が、百姓一揆でも起こしてくれたら少しは面白いと思うけど。
 一応私たち年代以上は、子供も成人して残り余生であるならば、自分の生活だけは何とかなる。しかし世情が以上のようであれば、果たして余生といっても、社会に活気があるのかどうかは実に疑わしい。食って寝て生活するだけなら、アフリカの未開民族でもやっていることで、だから「満足」と言われても、「知らぬが仏」だと笑ってしまう。


 新聞記事を読むだけじゃ何だか分からない。積水ハウスに勤務するその在日韓国人が精神的苦痛を受けたのだという。名誉を毀損されたということの民事訴訟なのか。「お前何人や」。ハングル文字の名刺を出しだすと「よう、こんなもん渡すなあ」「お前らが日本人拉致したのか?」「朝鮮総連の回し者か」「スパイか」と、仕事先で言われて、苦痛の補填が300万円の裁判が始まったというのだが。
 こんな裁判成立するのかなあ。いわば当事者間の喧嘩である。喧嘩の上でなら、当事者たちは、何とでもののしる。逆側から話せば、サッカージダンの喧嘩は、プレー中に人種差別発言は、サッカーの規則として許されないだけ。マスコミ上の差別は、大勢に広めたという名誉毀損。しかし離婚の夫婦喧嘩の中でなら、相手の侮辱、卑劣発言すべて含めて、すべて無罪で、浮気借金暴力のみが離婚の原因になる。ののしりあいごときが名誉毀損になるとは、ちょっと信じられないのだが。
 会社で部下に、坊主、無学、馬鹿タレと発言するのも同罪になるのか。それは人種差別ではないから、除かれるのか。こんなものが成立するとは分からない。かつての名誉毀損裁判のように、訴えの10分の1以下の、30万円、10万円で決着したとしても、当事者間だけの喧嘩でそれだけ勝てるとは、不思議な気がするのだが。デカ部屋の取調べじゃ、この程度は日常だけど。