慶応高校が甲子園に出ると、日本が腐る

慶応高校が甲子園に出ると、日本が腐る

第１００回全国高校野球選手権記念大会（８月５日開幕、甲子園）の北神奈川大会決勝は３０日、横浜スタジアムで行われ、今年のセンバツに出場した慶応が桐光学園を７－５で下して優勝し、１０年ぶり１８度目の夏の甲子園出場を決めた。

　KO~~KO~~と、大政翼賛会か、ナチ党か、きちがい集団か、阿呆のようにうるさいのだ。そうなのだ、ちょっと前までは、天皇陛下万歳と玉砕した特攻隊員でも、ひめゆり隊でも同じこと。低次元な叫び挙げて、死ぬか、恍惚か、エクスタシーか、異様に騒ぐのだ。間違えて石破が政権とっても、KOはきちがいのように騒ぐに決まっている。
　別に大して偉くもないのだが、福沢諭吉の私塾がKOになって、〇〇くんと、おじいの先生にも20代が君付けするらしい。その学校が成功したのはいいのだが、暇すぎて、かつては五輪の陸上選手もいたし、箱根駅伝の常連校でもあったが、高度成長のころは、三越や日銀辺りに傭兵を送り込むのに忙しくて、野球ごときにまともになれなかった。
　ところが不景気にもなると、学生が減るから、甲子園でも客を呼びたいと、偏差値相当落として部員を集めだしたら、あっという間に神奈川県代表になった。野球もできて、その後は日銀か東京三菱に就職できるというなら、偏差値45程度ならどんどん集まる。というわけで、簡単に甲子園に行くような学校になった。慶応早稲田が本気で低能児集めれば、応じるようにどんどん行く。優勝くらいは簡単でしょう。
　でも横浜とか大阪桐蔭が好きです。野球はやるけど、偏差値４１で、勉強は絶対にやらないという生徒と、適当にやりますからという慶応の部員のどっちが強いかなあ。いずれは慶応が勝つでしょう。
　駅地下とか、エキナカショップがあるが、駅前で個人商売やるなと過去は怒ったのに、今は怒らなくなった。利権商売というやつで、阿呆がやっても、誰でも儲かる。
　阿呆の慶応早稲田が、特例として偏差値45の野球部でもいいですよと言えば、腐るほど生徒は集まる。それだけだ。
　こうして低能が集まったところに、KOKOのナチ党張りのきちがい応援で覚醒されれば、ああこれがオウムでしたねと、思い出す。そのくせ県立高校が少し勝つと、これも盲目的に誉める。この二重人格。高校野球とは、社会の縮図でもある。

日馬富士という、傷害事件の前科者の引退興行

第七十代横綱　日馬富士引退断髪披露大相撲
2018/9/30(日)11:30
両国国技館
発売中

　死刑囚とは言わないが、前科者のちょんまげ切り興行というひと儲けを、公益法人が堂々とやるわけだから、どうにかしているよ。園児だよ。
　大体最強の格闘技なのに、頭に屋根瓦のっけて、ふんどしで裸になって、女は上がるなという、世界にまれな伝統芸能なのに、それスポーツと言い訳しているおかしなもんで。頭突き本気でやって、よく頭蓋骨が割れないなあといつも不思議なのだが、とてもじゃないが、気質ができる芸当じゃなくて、ならばやくざ者かといいそうなくらいでさ。相撲部屋で人殺ししても、黙っていれば分からないとは、70年前のドイツと同じで、まともじゃない。
　この人だった、アイスピックで仲間の頭に刺したというのだから。なのにこんな前科者の興行で億単位儲けようと、有難がって、カネあげて集まる連中も多くて、こんなの普通じゃどんな言い訳しても通らないと思うけどなあ。前科者も罪償えば何でもできるとは、詭弁であって、それまともに実行しちゃう団体なんだからさ。

お食事券か、汚職事件か！

ＪＡＸＡ＝宇宙航空研究開発機構に出向していた文部科学省の局長級の幹部が逮捕された汚職事件で～～

　25年前くらいに、クソガキどもが園児の頃に、お食事券をよくもらったんだよ。区会議員とか、衆院の選挙区とか。郵政だったか衆院深谷の運動会でも、もらったねえ。ゆとりのドツボだから、くら寿司でも、ディズニーでも、デニーズでも、食えるといえば、ガキが喜ぶから、母ちゃんの票が欲しいと、乞食の議員がいうわけで。んでガキが大喜びで、あの頃も汚職事件はいくらでもあって、NHKでそれでると「お食事券でるの」と、あああのアホ馬鹿懐かしい。人生の慰め癒し系でもあるよ。ふと思い出す。

オウムの死刑執行が安倍政権の信頼性

死刑執行が、安倍政権の信頼性
　普段は妙なリベラル人権派の叔母ちゃんでも、オウムの死刑執行に「それでも、遅すぎる」と怒る。これまでずっと「税金で食わしていたんでしょ」。死刑が確定したら「翌日にでも執行してよ」と。実はこの肯定派とは相当数いて、毎度の野党連中の「死刑反対」には、もううんざりしているというのだ。例えば、松戸のリンちゃん殺しの、PTAの無職嘘つき男なども、殺害は一人だったのに、死刑の求刑に、無期懲役の判決。判決も最近は厳しくなった。これに、朝日でさえも、被害者の父親ベトナム人のコメントに「死刑にして欲しい」という声を、でかく報じる。一体どっちが本気なんだよ、ご都合主義。
　ホンネを言えばね、70年前に天皇ヒロヒトこそが死刑になっていれば、戦後は明らかに変わっていたと思うのだ。本人は死刑望んだというのに、米軍が忖度して、恩赦ということになっているが。死刑シミュレーションなんて、やったこと誰かあるのかな。死刑好きなら、それくらいやってよ。
実は日本の死刑廃止論については、この70年前の反省を、でかい声で言わない限り達成できないと思うわけで、だからあいまいなまま、世界最後進国の首つり死刑が残っていることになるわけだ。吉永小百合の天国～～映画で絞死刑見たことあるけど、豚のとさつ以下だぞ。
　出産するときに、いまどき自然分娩などは、世界で日本しかない。出産は死刑より苦しいというと、おかしいかな。親知らず抜くときに、ペンチで抜く歯医者がいるか？　歯医者ごときで麻酔するくらいなら、出産もそうだし、首つりも廃止で、せめて馬並みに、薬物で殺してくれよ、人間は馬以下である。
　小泉の爺さんが、原発廃止で政権取れるというなら、「死刑廃止」でも、政権取れる。その前にせめて、首つり廃止くらいはしないと。既定の法制度の中で、いつまでも死刑囚を生かしておいて、獄中の老衰を歓迎することほど、庶民感情を逆なでするものは多分ない。全野党は、それしか脳みそがなくて、これの継続で死刑廃止に持っていこうとするから、矛盾が生じて、そのたびに、偏差値30の安倍政権でも「こちらの方がいい」ということで、あんなものが安定多数になってしまうわけだ。死刑廃止論と、現行の死刑囚の執行は、別問題にしないと、国民の理解が得られないのは分からないかなあ。
　そもそもトランプ政権などは、安倍の10倍くらいは右よりなのに、2年は持っていることに、いつも感心するよね。議会が強いから、馬鹿が大統領でも、後に「史上最低の大統領」と笑われるのが関の山で、だからと言って、米国が即狂うわけでもないのだが。
　安倍などはまだまだ大甘でね。きちがいの杉田水脈という自民党議員がいるけれど、女のくせに、よくぞ酌婦傲慢なのが、このはげその他、出没するよなあと思う。子供産まないとダメというなら、慎太郎が言っていたように、40過ぎの女は役に立たないから（妊娠できない）さっさと死ねと、同義語でね。今どき人食い人種にも劣るこういう女がいるとは、酌だけしながら男の海を泳ぎ渡るだけの女って、美人はいないのだ。中途半端に偏差値55くらいの、鳥取大学とか二期校出、辺りが多いのはどうしてか。桜蔭～東大もいるでよ。こういうきちいがいは、トランプといい勝負だから、もっといてもいいと思うが、比べれば安倍はあれで穏やかな方で、左巻きとは時代遅れの化石だから、安倍からどこにも政権が動かないのが今でね。すべてが園児で程度が低いと一言いえば、簡単だけど。
弁護士の滝本がいうのも、松本智津夫はさておき、その他は殺してはいけなかったというのも、分からないではないけど、そもそも弁護士なんて、おカネでどっちにでも転ぶからね。それにその他は洗脳されたとは言うけれど、それなら松本だって、23歳くらいの頃に、阿含宗なのか、誰かの入れ知恵で、カルト教団作ったわけでね。生まれながらにカルトという人はいなくて、成長過程のどこかで、何かの影響で狂うわけで、松本は自分から狂って、その他は松本に洗脳されたとは、分かりやすいものの言い方なのは分かるけれど、でも成人段階で、カルトやっているなら、松本もその他も自分がそれに同調したという点では、同じと思うけどね。社長（松本）は偉く（悪く）て、部下は入れ替え自由論法には、無理がある気がするけれど。同じ死刑というなら、それが理屈でしょ。よりも滝本は自分の喫煙辞める方が、先なんじゃないかな。

高知県の明徳などは、高校野球地方大会の4回勝って優勝。鳥取も徳島も

高知県の明徳などは、高校野球地方大会の4回勝って優勝。鳥取も徳島も
　１５人参加のトーナメントで、1回勝って3位というのがあった。3回勝てば優勝である。一回戦不戦勝、二回戦勝ち、これでベスト４、三回戦負け。ここで負けても両人3位という子供大会があって、合計「1回勝って3位」。何だこりゃと笑ったけれど。
　鳥取県の高校野球は、これより2校くらい多くて（24校）くじ運最悪以外は、16校枠と同じで、８，４，２，１と、4回勝って優勝。ならば2回勝って3位という理屈もある。
　徳島も（3１校）同じだし、高知（28校）も同じだ。明徳なんぞは、毎度4回勝つだけで甲子園出てくるから、そりゃあ、簡単だと思う。
田舎は手抜き甲子園が近いのだ。首都圏の神奈川その他は、129校くらい参加する。そこは1回戦からしっかり8回勝って優勝となるが、257校も参加するところはないと思うが、そうなると9回勝って優勝ということになる。
　ああ鳥取県と高知県など4回で優勝とは、羨ましい。

東京五輪は多分大失敗する、開催返上する

東京五輪は多分大失敗する、開催返上する
　2年後の運動会の予定を、マラソンは7時にスタート、競歩は6時にスタートと今から決めて、2年間そのスケジュールを見ながら心待ちにするとは、どこの園児が遠足に浮き浮きして、寝られなくなる程度の低偏差値なのかと、気持ちが悪いほど。2年後の夏も熱波で競技が危険だというなら、五輪など辞めてしまえばいいのだが。冬の五輪に、アメリカのコロラドが決まった後に辞めて、インスブルックでまた開催したことがあったが、今やめてもオスロ辺りならいくらでも五輪が開ける。イスタンブールでもいいし。もしくは、50年前の開催のように、秋にやるとか、冬にやるとか。
　野球の組み合わせトーナメント表ができたというのだが、誰も理解していないページシステムという、奇妙なトーナメント表を採用して、負けても負けても残っているし、勝っても勝っても勝ち上がれないという、これも園児システムで、いつまでも残っていられるようにと、ならば相撲のように15日間やって、勝ち越したら優勝でいいよ。
　ページシステムは過去の女子ソフトボールのときに、ど素人官僚が考え出した、毎度のゴチャゴチャシステムで、連中は物事複雑にすれば、それでいいというだけの悪政が好きだ。そもそも陸連もIOCもFIFAも利権と汚職の腐りきった組織で、複雑にすれば、ごまかせる。ただ人気があるから、それに乗って五輪招致しただけのことで、あまりに馬鹿らしかったら、脱退したってなんの問題もないわけで、80年前に国連脱退したように。
　しかもクライミングとかカヌーとか、空手とか、隙間産業の不人気スポーツの集合体で、三流校の不人気部活の記録会なんて、見たくないんですけど。日本にとっては春夏高校野球が五輪以上のイベントになっていると思うけど。
　

いつまでたっても、デイライトが実行できない、GPSの暗転回路

いつまでたっても、デイライトが実行できない、GPSの暗転回路
　昼間にライト点灯して運転しろとは、30年も前から言われているのに、やっているのは老人用の介護車と、私くらいなものだ。地方の田舎に行くほど、これができない。しかも保護色の車が多い。なぜなら、ライト付けると、ナビが暗転して見えなくなる。ならばトヨタに向かって「その回路を修正してくれ」と警察庁辺りが申し入れすればいいのだがやらない。こういうのって、行政の怠慢というのか、やっている振りしているだけの、税金泥棒というのか、アホらしてくて、言う気にもならないのだけど。
　北欧の方は、エンジン掛けるとライトは自動点灯する。二輪もそうだ。こんなものは回路の設定でどうにもなるわけで、ETCなんか付けるよりもずっと簡単なはずだから、やれば明日からでも改善できるのに、そういうことができないというのが、国家が老人になった証拠なのかと、少し思う。
　私がどうしてデイライトにできるのかと、簡単でナビが純正じゃないから。一般品は自然光の明暗によって、自動的に暗転するわけで、それは純正ナビに比べると、ある意味で安いし、使い勝手がいいということになる。おかしなものだ。
　駅のエレベータに左一列で乗って、右は開けて歩けというのも、日本特有の悪習慣で、あれはエレベータが壊れるし、安全ではないというのだが。だったら、首都圏に毎朝、時給千円のバイトを千人くらいだして、「右も止まって乗れ」と2時間だけ指導して、それ100日間くらい実行すれば、こういう悪習慣は明日から改善すると思うのに、予算はたった2億円。あるいはこういうことこそ、ボランティアがタダでやれ。でしかないのに、やらない。どうしてこんな簡単なことが。
　ついに飲み屋でタバコ吸うなと、これくらいのことに3年もかかって、ようやく2年後から実施するという程度なのだから、何事も亀のように、のろまにしか進まないのは、いつも疲弊している情けなさと、大笑いする。
　首都圏のJRとバスは24時間雨運転させろとか、後楽園のドームを開閉式にしろとか、サマータイムにして、夜でも明るい生活時間にしようと、どれも全然できない。どうせなら王政にして、よく後進国は王政国家に戻した方がよくなったというのだが、にすれば、どれも明日から実施できると思うのだが、この程度の簡単な浅知恵の実行くらいは。

フランスが勝つと、イングランドは悔しい

フランスが勝つと、イングランドは悔しい
　英仏は連合国と思われているが、実は犬猿の仲である。アメリカが英国から独立しようというとき、英国がそうさせなかった。自立するには早すぎる。いやいや、魑魅魍魎としたヨーロッパのカトリックを出て、清教徒が国造りしたのが米国で。ボストンで有名な茶会事件を起こして、独立戦争を始めた。それの応援をしたのが、フランスである。ルイジアナとか、カナダとかフランスもアメリカに侵入したのであるが、そこが母国から独立するというなら、応援しよう。仏は英が大っ嫌いである。
　この戦争に勝って、フランスは米国に自由の女神を送る。まあそれはフランスの市民革命をアメリカにも伝染病する象徴のようなものだが、これで米仏は仲良くなったような気がしたが、しかし仏もアメリカから追い出された。
　同じ頃、フランスは市民革命をやって、世界一の自由の国を謳歌するのだが、実はそれも勘違いでまもなくナポレオンが独裁戦争を始める。これがものすごく強くて、英を除くヨーロッパ全土を勢力下においた。かつてのサラセン帝国のようなものだ。この時にナポレオンは英国包囲網として、すべての国の自動車通行を右側に変えたと逸話が残る。アメリカはもちろん、ドイツも、イタリアも、ヨーロッパ全土を。こうしておまぬけな左側通行とは、英国とそれまねた日本だけになってしまった。
　ところがそのナポレオンもロシアで失敗して崩壊する。その後はドイツのビスマルクが出てきて、ヨーロッパのわずかな安定を作り出した。
　さて一次大戦は飛ばして、ヒトラーが出てきて、彼はソ連もフランスも占領した。フランスなどは、島津の琉球攻めと同じで、一日で陥落してしまったというほど、やる気のない二次大戦だった。仏とは、普段はからっきし弱いものだ。そしていよいよ英国に迫るときに、なぜかチャーチルの英国だけはこの時にドイツに勝った。ドイツは対ソ連で疲れていた。ドイツを向こうに押しやることが大事で、ためにフランスを開放することになったのだが、英が仏にいいことしたのはこれくらいで、でも仏は英などに感謝はしていない。一応、対ドイツのために、英仏は連合したが、それも打算の産物で。
　その後EUの時代になって、ヨーロッパの中心になったのはやはりドイツで、フランスはそのおこぼれ。そして英とは、これを離脱するという、トンチンカンなことをしでかした。フランスは政治も芸術も科学も文学も食生活も音楽も、すべてで世界をリードするとはいうのだが、どうにもラテン系のノリで、知性に掛ける。そしてものすごいカトリックで、建前上は離婚も中絶も婚前交渉も一切認めないという、スペイン、イタリアと同じ、偏差値が低いから宗教色を前面に押し出す。なにより、フランス語という方言というか、少数民族言語を大事にするという、どうしようもない後進性がある。セネガルを始め、奴隷海岸地区で商売をしてきたから、フランス代表といっても、金髪は皆無で、全員アフリカ系黒人というのが、それらしい。
　ああこんな国が勝ってしまった。しかしパリサンジェルマンは、いつまでたっても二流のクラブチームで、フランスから欧州を制したチームは、ほとんど出ない。イギリスは多分大いに悔しい、ドイツもしかり。
　比べてクロアチアという旧ユーゴは、第一次大戦のきっかけの皇室暗殺事件があったところで、バルカンには、6つの国と、5つの言語と、4つの宗教が絡み合うという、世界の火薬庫であるのは今でもそうで、オスマントルコと、ソ連と、ドイツに囲まれて、気むずかしいところだ。真ん中辺は今でも外務省渡航禁止の紛争地帯だ。

ベルギーが前半4分に先制点すると……

ベルギーが前半4分に先制点すると……
　残りの時間が全部消化時間になるのが、サッカーだと最近は思う。イタリアなんて、1点取ったら勝てるというサッカーやるなら、そこで終了したらどうかと。90分も拘束されるのは嫌悪感だけが残る。
　ずっと前に日本が延長ゴールデンゴール方式始めたのに、世界のカトリック保守のサッカー連中が、最初は応じたのにまもなく大反対して、もう誰もやらなくなった。そのくせ、同点だったら、PK戦なんていう、日本の高校生がやるもの真剣にするんだから、連中の頭の構造はどうなっているのかと、不思議になる。
　前半4分に先制点なら、前半終了に10点入るかというと、それはバスケットという別のスポーツで、サッカーは何も起こらない。だからつまらないとアメリカ人はいうのだが。
　こんなものはボクシングと同じで、12回までみられると思ったら、1回1分にOKで、終わりだから帰ってくださいと、サッカーもそうなるといいと思うのだが。
　点数が入らないから、ゴールを大きくするかというと、絶対にそういうことしないし、オフサイドも現行ルールになるのに、30年も要したような気がするのだが。
　2点差が付いたら、それでゲーム終了がいいのだ。だったら日本はベルギーに勝っていたし。普通はそこから逆転ないわけでね。100年1日のごとくのダルルールで、サッカー消滅の危機にならないか。同点だったら、両校敗退っていうのも、いいけどね。

西日本大災害には行政責任があるのだが

西日本大災害
　死者不明者で260人に達していると報じられると、御巣鷹山の半数くらいになったのかと、規模の大きさを知る。
　広島でも岡山でも、潰れた家屋の映像見ると、住宅地として不動産販売している以上は、自治体がそこを宅地として許可したことが、マイホーム販売の根拠になっていると思うのだが、その瑕疵責任というのは、天災をいつも免責して、問われたことがほとんどないのは、裁判と行政が甘いからだと思っている。少なくともローンを35年で組むなら、その間は保証期間であり、自然災害などはすべて適応しなければ本来の行政の姿じゃないのだが、それがほとんど放棄されているという、ここでも大甘の公務員貴族社会がある。
つまりそれは、こういうときこそ自己責任だと、行政は多分言いたいのだ。平たく言えば、広島岡山には住むなということであり、どこかの平野の真ん中に住めとか、嫌なら火山豪雨の日本を出ろとか、もう無謀でしかない。
　実は土砂災害のそのほとんどは、治山事業の失敗であり、天災などではないのだ。山崩れは無謀な伐採と安易な植林が理由だし、東京だって、葛飾江戸川、いや隅田川でも川底は住宅地よりも高いところにあって、スーパー堤防などは、いつでも決壊しそうだ。春日部の辺りとか、環七の下にどでかいトンネルの水逃がしがあるといっても、どう機能するかは怪しいもんで、首都機能の停止を防ぐために、首都は異様に安全が二重三重になっていると、いくらかの安心担保はあるけど、その時になったら、あっさり諦めるに限ると思える。50年前はいつでも下町は水害になったのに、今は上にダムやらがあるから、ほとんど聞かないけど、雨量によったらいつでも起こりそう。
　石狩川の三日月湖は豪雨の象徴だといわれたし、荒川の大氾濫で関東平野が形成されたわけだから、いつだって起こりうると、いつも思ってはいるのだが。