sptakaのブツブツDiary

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3月31日(月)尾瀬・笠ヶ岳2057m ☆☆☆☆ 晴れ

2008-03-31 09:48:06 | ブツブツ日記
尾瀬・笠ヶ岳2057m ☆☆☆☆ 晴れ
08・3・30 湯の小屋500~林道から洗ノ沢630~洗ノ沢本流1350m900~北側の尾根上1030~笠ヶ岳1400~南側の池糖から咲倉避難小屋1620~1429P東コルから咲倉沢へ1700~咲倉本流北側林道1745~林道から湯の小屋1830

 尾瀬の笠ヶ岳へ行くのは三度目。咲倉小屋まで一回と、吹雪で本峰直下までが一回。
 二度目に行ったときと同じ洗ノ沢から登ることにする。過去にはショートカットしたが、今回は素直に林道を大回りして入る。曇り予報だったのだが、午前中は快晴。昨日少し降雪があったようで、林道も山も雪で綺麗になっている。三年前の三月よりも雪がかなり少ない。
 洗ノ沢に入っていくと、かなりの雪解けで水が流れ、ブリッジを何度も左右に渡り、なんだかスキーで沢登りをしているような感じになる。1350m辺りに来ると、流れは雪に埋まっているのだが、何とここに10mの滝が顔を出している。前回登った時には、こんなものはなかったはずなのだが。直前まで来たが、どうにも登れない。敗退するか考えたが、先ほどからの北側に見えている尾根がなだらかで登れそうな感じがして、シールはずして来た道滑って、登れそうなところを探す。が、わずかに3分でそんな場所を発見して、またシールを履く。時間をロスする。
 取りついてみるが、どうにか登れそうである。しかし150m登って尾根に出るだけで、1時間少しかかった。登りついたところは広く大きな尾根だった。
 尾根に出て進むと、この辺り特有のシラビソの群生。その合い間を縫って、凍った斜面にクトーをガリガリ言わせながら、しかし高度は上げていく。
 少し行くと、本峰が見えてくる。遠いような気もするが高度差で500mほど。無木立の真っ白な緩斜面で、こういうところは登る斜面じゃなくて、滑る斜面だろうと。頂上直下に出るのだが、岩ゴツゴツのクラスト這い松で、アイゼンに履き替えるが、這い松落とし穴に手こずって時間がかかる。14時にようやく頂上。至仏山ももちろん近いが、その向こうに異様な平ヶ岳。ここまで9時間もかかっている。これで安全に下れるのか?
 南の池糖の平坦地に下る。こちらも岩ゴツゴツ。下りきって、さて前回も下った咲倉避難小屋のある夏道方面へ行く。距離が長い。しかも登り返しもある。
 大体南方向の大きな尾根から、西への尾根の小屋へ行きつくのに、曇り空で視界はあるのだが、それがほとんどシラビソで遮られて、前回も少し間違ったのだが、今回も間違えた。ナビと首っ引きで下山の斜面を間違えないようにする。が、不用意な登り返しで、小屋まで2時間以上もかかる。すでに16時を過ぎる。
 さてここからいよいよ真剣になる。細い尾根を右に引き込まれないように確認しながら、1429mP辺りの平坦地を目指す。その手前のコルから、前回もここを滑ったと思うのだが、沢に滑り込む。まさか雪が少ないからといって、流れが出ていることはないだろうなあと、思いながら。休む時間も惜しんで一気に下る。大丈夫ちゃんと雪に埋まっている。300m一気に15分くらいで滑って、咲倉沢本流に合流。本流の右側に出ると、行き詰まる。上を見上げると、平坦地が見えて、そうだ林道が通っていたことを思い出す。地図で確認して、20mの斜面をつぼ足で登り上げる。出た林道である。スノーモービルの馬鹿連中が荒らしていたが、まあだからスキーは滑るということで、許すか。あとは下り林道は長いのだが安全地帯に出られた。20分ほど滑って、朝通った林道に合流して、さらに滑り込むだけ。つぼ足が二人分歩いていた。18時半、真っ暗になる直前にPに到着。夕方からは小雪だったが、ここは小雨になっていた。下り4時間半。なんでこんな山に、こんなロングツアーになってしまったか。

 とまあ、昨日は疲労困憊で、本日になったら、年寄りの入院やら、阿呆な保険会社とのトラブルありで、困ったもんだ。
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3月29日(土)三人殺しの製本屋

2008-03-29 12:57:18 | ブツブツ日記
3月29日(土)三人殺しの製本屋
 場所は文京区小石川である。バブル東京の住宅地としては、トップクラスでもある。ダイヤモンド並みの不動産価格の上に住んでいて、製本屋やっているわけだ。同じ業界仲間にもなろうか。「仕事がなくなってノイローゼになりそうだ」といったらしいが、マスコミも不景気である。雑誌などは15年前の三分の一しか売れていない。単行本の製本屋さんもそうだろね。
 数か月前に足立区で家内制工場の父親が一家心中したけれど、東京のど真ん中の文京区には、出版社、印刷所、取次店、製本屋がある。いや、朝日読売毎日などは、大手町のビル地下に、印刷輪転機もっているくらいだから、マスコミ商売というのは、都心で工場回しているおかしなものだよね。
 でこの製本屋さんは仕事がない。だんだんそうなる。小石川なんて、江戸の昔から東京の中心地だった。地方大名の江戸屋敷があった。六義園も近い。明治になって、その屋敷後に東大ができて、小石川療養所も、小石川植物園も。日本の文化の中心。小石川なんて、住んでみたい場所のNO1でしょ。吉永小百合も小石川夫人で映画撮ったよね。その東大ですら、郊外に転出し始めたというのに。すべての商売が郊外に転出すれば、いずれそうなるのは目に見えているのだが、製本屋の二代目はそれに気がつかなかったのか。老夫婦がいれば、地所まとめて売却して田舎に引っ越すだけで、何も心中することないのに。隣にマンションができて、工場騒音がうるさいと言われるとは、逆説的だよね。夕張の過疎が問題あるなら分かるのだが、都心のど真ん中でこんなことが起きちゃ、入れ知恵してくれる人もいなかったのだろうかね。代々の不動産にしがらみ縛られた結果がこれじゃ、なんだか情けない。
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3月28日(金)サッカー岡田の自己慢心

2008-03-28 11:08:14 | ブツブツ日記
3月28日(金)サッカー岡田の自己慢心
 バーレーンとの試合は情けない内容で負けた。縦に放り込むだけなど、30年前のパチンコサッカーと揶揄された内容そのもので、あんなものは一時期の国見、帝京以下である。
どうせ岡田なんてもののサッカー限界はこの辺りにある。いっときは岡ちゃんなんておだてあげられたが、安っぽい中学の体育教師程度で、前からこんなものは好きじゃない。
 横須賀の高台の海が見えるペントハウス風に住んでいるのはいいとしても、彼は自宅前の出待ちの取材を一切受け付けないという、傲慢さが気に入らない。まあ人それぞれではあるのだが、忙しいスケジュールを持っている者が、朝の出勤前の数分間を、自宅前で取材に応じるというのは、仕方無い面が多い。あるいは選手なら、クラブハウスに入る時の数分間。岡田は自分が大統領とでも思っているのか、露骨に嫌がるのは、人嫌いか、神経質か。なのに、四六時中携帯電話で電話ばかりしているお宅であって、携帯電話中にトラブルも起こしたっけか。
 岡田のサッカー経験などは、大昔にドイツで一年ほど研修受けただけで、あとは加茂の時代にコーチやって、代理コーチのくせにWカップ監督に運よくなってしまって、その後札幌、横浜で少し成績は残したが、昨年あたりは風来坊やっていて、サッカーの勉強など全くやっていない。簡単にいえば知識がない、デリカシーがない。
 今のサッカーは、Jから有力選手を集めて、たとえば俊介や、遠藤や、この二人がどういうサッカーやりたいのか聞いて、周囲の兵隊をそれに合わせるだけがせいぜいである。それぞれJで中核メンバー集めているのだから、そこに無能な自分のサッカー押し付けた程度で、2,3日練習して、いつもと違うサッカーやれといっても、悪くなるのがせいぜい。代表には監督すら要らないという説さえある。
 そもそも五輪スポーツでは野球以外は、役人の道楽になっている。サッカー協会というのは、川渕がJを作り上げた天皇なのはいいとしても、以降はまたしても天下りのような連中が出てくる。サッカーとはすでにJが日本のプロサッカーの中核をなしてきて、ならば代表メンバーも監督も、Jの合議で決めるのが筋なのだが、サッカー協会という愚かで弱小な天下り連中が、暴走して代表チームを作ろうという、デリカシーがないことを始める。商売すらできないのに、何兆円もどぶに捨てたグリーンピア、年金資金すべて同じことなのである。役所にすり寄るのが上手な順に出世していく。
 プロ野球組織の方がまだましである。五輪の代表は、読売のナベツネの天皇だと言われるが、一応12球団の合議のなかで、監督が長嶋から王や星野になって、メンバーが選ばれてそれが五輪代表となる。野球は高野連、学生野球、社会人野球のそれぞれのアマ団体が突っ張りあって協力しないのだが、プロを「職業野球」といって、日本のスポーツから除外していたことが、逆に今ではアダとなって、アマ野球連盟は五輪では実態組織がないのと同じことになった。だからむしろ清々してよろしいわけだ。
 サッカー協会も身の程を知れ。協会などは五輪やWカップへの連絡窓口でしかない。これこそバイト職員で十分。Jの20チームのオーナーが合議して、代表をそう組織運営すればいいのか決めればいいのであって、サッカーの無能な協会の天下り公務員志望の連中に、代表を運営させようとは、大いなる勘違い。というわけで、岡田のチームなど勝てるはずもないと、こういう理屈だ。いっそ、浦和でも鹿島でも大阪でも単独チームの方が、代表よりも強いんじゃないかといつも思うよ。
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3月27日(木)どこか辻褄の合わない殺し

2008-03-27 11:20:25 | ブツブツ日記
3月27日(木)どこか辻褄の合わない殺し
 話題は土浦から岡山に飛ぶ。殺した18歳は学年で一位の成績で、東大か京都大学医学部を志望していたと書かれている。ところがこんな府立校からそんな所へ合格した過去はない。成績が少し落ちたのは仕方がないとしても、国立大学へ進学できる学力があったのに「家庭の事情で断念」。学費、アパート代が出せないというらしい。いまどきそんな家庭が本当にあるのか?
 そして18歳はバイトして、来年センター試験を受けるということは、バイトの給料は父親の稼ぎよりも多いのか?と読み取れる。そして犯行前日には、土浦の事件をみて「こんなことするな」と父親が子供と話したというのだから、さらにおかしい。そして父親は本当に珍しいくらいにのこのことマスコミの目の前に出てきて「小中はいじめられていた」と話す。しかも中学でアメフトやっていたというのだから、なお話はどこかで大きなウソがあるとだれもが思う。
 どうせ親子は絶縁状態。自宅よりも刑務所を選んだわけで、親はそこまでしても、自分の体面保ちたいと、話を作り上げて息子を世間に売った。子供がいじめられているときに、傍観している父親が世間のどこにいる?しかもアメフトやって、いじめられているとはどういうことだ。アメフトの用具代は、国立学費よりも高いはずなのだが。

ところで話は余談で全く言いがかり臭いのだが、土浦というのは、ピッチャー井川にどうも似ていると思う。井川は変人で友達がいないと有名なのだが、昨年結婚してニューヨークに行ったのだが、井川の奥さんというのは誰も知らない。松井は今日結婚するそうだが、いずれ奥さんは出てくるが、井川は一年間全く出てこない。野球人の奥さんというのは、食事は?夫の体調は?と、奥さんの存在と、人柄は夫の成績と関係が深いのだが、井川は教える必要はないと、偉そうに言っている。そうですか、偉そうなピッチャーですね、それで去年は二軍に落ちたのだから、ざまーみろと思った。今年はどうだろう?さほどでもないよね。
ついでに井川出身の水戸商業の野沢という若造監督も、井川の同年代で、彼だけは奥さんしっているらしいのだが「こらえられないよ」なんて、捨て台詞吐くもんだから、今回甲子園に彼は初出場したが、さっさと負けて、これもなんだかざまー。ベンチでユニフォームも着ずに、ジャージ姿の野球監督なんて、ありえねえよ。勘違いしてねえか?
こういう勘違いかたくなは、まあ自由でもあるのだが、どうも井川は好かないし、土浦に似ていると、ふと思う。そういえば、井川は大洗でみんな茨城だ。


 板橋の区立小6年の自殺は、「死んでお詫びがしたい」と遺書に書かれていたとある。卒業式で「大好きな学校を」を「大嫌いな学校を」と言い間違えたのは、子供の勘違いの笑い話なのだが、最近の区立公務員とはそれさえも許さない。「死んでわびろ」とは、誰かが言い出さない限り子供には分からない話で、役所は軍国主義に戻りつつある。
 最近の公務員とは、馬鹿なのか、事なかれ主義なのか、よく分からないことがある。子供の殺した出身校の区立の学校にいくと、「どうぞ、どうぞ」と馬鹿丁寧に応接室に案内される。教頭が出てきて、「当時の担任はもういませんよ」「子供を知っている教師は誰もいないんです」「当時の担任が今どこにいるのかは、教育委員会に聞かないと何もこたえられないんですよ」と。話はこれだけ。ならば一言「取材には全く応じられない」と立ち話で返せばいいのだが、どうして応接室に挙げて、欲しくない名刺までよこして、これだけ話して終わるんだ。思わず「舐めるな」と引っぱたきたくなるのは当然。公務員とは、今この程度である。たぶん本気でこれが住民サービスだと思っている。年金の問い合わせに区役所に行っても、応接に通されて、待たされて、「実はここじゃなくて、保険庁に行ってもらわないといけないんですよ」とそれだけ伝えて席を立つのだ。困っている一般が起こりだして、殴ってもそれは必然なのだが、連中は殴られる理由がまた分からない。公務員とはそこまで馬鹿で、暇になっている。
私も子育て終わったが、20年後の今なら、子供は区立には通わせたくない。

急に野球の話題が多く、桑田も引退したのだが、数年頑張りオヤジのイメージがあるのだが、やはりこいつはインチキオヤジのイメージは消えない。大学進学と言いながら巨人に入ったことに、後のPLは大いに迷惑があって、野球部OBが大学に入れなくなった。桑田は清原とは大の不仲で、清原のあの練習嫌いは鼻につくと言いながら、バットメーカーに「トルコ風呂に連れて行け」と常連だったとは過去に暴露された話だ。不動産狂いは江川以上だったし、優秀な投手だったわりには、生涯170勝しかできなくて、結局こいつは、PLからいきなり巨人文化人になって、肩で風切るやくざな人生歩んだだけだったんだろう、お前と思う。
 こいつが英語がペラペラで、大リーグで最後の花咲かせるといったのだが、この話もどこまで本当なのか怪しい。PL二人組なら、桑田よりも、今でも隣人相手に「カンチョーだ」なんてやっている清原の方が、まだ野球選手っぽいと思うが。
 レッドソックスの中継に江川がゲストで出ていたが、彼もどこかの監督になったらいいかも?とずっと思っているが、全く人望がなくて、間もなく60オヤジになってしまう。
 江川も生涯で150勝しかしていない半端もの投手に過ぎないのだが、しかし彼は一浪して、大学四年遊んだのだから、その5年で50勝プラスすれば、200だろなって、どうせそんなこと思っている思い上がりがある。同じように広岡も思い上がりだったが、西武を日本一にしたのだから、江川に監督やらしてみる球団があってもいいのだが、そこまで器量ある球団は日本にない。理屈を言わせたら、江川を越える人はいないんだけどなあ。江川と野村は、気が合うなんてことはないのか? それとも江川はすでに野球は嫌いで、日テレ文化人やっている方が稼ぎがいいのか?



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3月26日(水)殺人者は無職の寄生虫に限る

2008-03-26 12:28:24 | ブツブツ日記
3月26日(水)殺人者は無職の寄生虫に限る
 ナイフで二人殺したのが土浦に出没したのだが、ライフルで5人殺すのは、アメリカじゃ日常だと思うと、やはりだんだんアメリカに近づいて、それは自由主義になってきた証拠で、大局的には良好である。
 人を殺す自由だってあるだろうと言えば、その通りである。ただ二人殺したら、死刑になってくださいというだけの理由だ。愚かな弁護士が「心身喪失だった」というのは、ほとんど過激派残党の弁護士で、こんなものに付き合っている暇はない。ただ絞死刑というのは、あまりに前近代的で、ならば刀の首切りでもやった方が、しかも人前で、すっきりする。馬でも薬物で殺す時代なのに、人間はどうして薬物死刑にできない? こちらの方が、楽で近代的でもある。しかも判決の翌日にね。
 刑務所に入りたくて、18歳が一人殺したが、刑務所もなめられたものだ。日本の刑法は本当に軽い。軽いから、未成年の小僧にもなめられる始末で、三流ギャングの鳩山が大臣じゃ、ご自分が入れば?と思ってしまう。
 しかし部分的にみれば、こうした犯罪はやはり困る。
 とある住宅地では15年前のバブルに買ってしまった一戸建て、2千万円の返済を、夫婦共働きで続けている。親は一応苦労している素振りはするわけだ。いま売却してもこんなものは800万円でしか売れなくて、それを実行すると抵当権を抜くことができなくて、ぼろ屋にただゼニ捨てているのが、世間には相当多い。これで革命が起きないのが不思議だが?アメリカではこれをサブプライムローンの崩壊といったが、日本は崩壊してもなお、負担は国民一人一人が背負わされて、犯人の銀行証券会社が生き延びているのだから、崩壊したアメリカの経済の方が健全というものだ。
 そのぼろ屋には、20歳くらいの娘が住む。フリーターであり、キャバクラ勤めをしている。午後の3時頃には家は留守で自分しかいないから、友達のホストを連れ込んで、毎日大好きなセックスを繰り返す。親は知らない。こういうのが、犯罪の予備軍である。
「私だって家族なんだから、自由に生活する権利がある」
 こういうバカ娘が正当化される困った国柄だ。
 この家というのは、土浦の2人殺しの実家の向かいの家で、けっきょくこういう新興住宅であり、子供がこの年齢とは、親は定年間際の団塊世代すぐ下で、親がバカなら、子供は犯罪予備軍になっているという証明だ。その犯罪者も高卒後、6年バイト無職で、自宅でブラブラ。これじゃ暇すぎて殺人を始めないほうがおかしい。
 さて私のブログに、時々捨て台詞を吐いてくる愚か者がいるのだが、その中に子供が二人もいるいいおやじなのに、なんで世間に毒づいていると言いがかりしてくる者がいる。どういうことだろう。寄生虫の浮浪者ならば、世間に毒づいてもいいのだが、子供がいる親父は、もう少し真面目になれという意味なのか。結婚は人生の墓場だという言葉もあるが、それと同義語に思える。つまり、それだけの毒づく小僧とはいえ、保守に飼いならされたひ弱な寄生虫にすぎないわけで、やはりこんなものも、犯罪予備軍だと思われる。つまり予備軍そのものも、国家に飼いならされている正当性のある生き方だと、そういう意味になる。
そういうのが最近本当に多くなったわけだ。動物は、成人すれば親元離れて野生化するというのに、人間はその時期を逸すると、奇形を起こして、犯罪に走る。羊水が腐るまで寄生虫していちゃやっぱり良くないわけだ。無職寄生虫というのは、奇形人に思える。


そういえば、青函トンネル?
 関門トンネルというのは、敗戦後の日本経済の象徴で、学校の社会の時間にならった。しかし青函トンネルというのは、あれ?なんだっけ? 
 青函フェリーで北海道に渡ったことがあったのに、できたのは88年らしいから、そうか当時はまだトンネルはなかった。しかし今でもそのフェリーがある。おんぼろの在来線だけが通れるJR鉄道ができたのが、この年らしい。5年後くらいには、新幹線も北海道まで伸びるという。しかしこのトンネルは、完成した88年以降は、急激に利用者は低下している。5年後は?でも北海道へ行くには飛行機に限る。
 大阪までリニアが完成するのが、15年後くらいなのだが、飛行機で行けるところに、JRはどうしてこんなものを未だに作りたがる。東京の銀行はつぶせばいいのに、生かしているのだが、青函新幹線も、リニアも潰せばいいのに、生かしているとは、本当にいつまでたっても、合理的なアイデアが出ない国なんだよね。


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3月23日(日)雪が減る減る、桜咲く

2008-03-23 23:25:28 | ブツブツ日記
3月23日(日)雪が減る減る、桜咲く
 今年の三月は珍しい暖冬。三月にはほとんど降雪がなくて、気温上昇。春分の日の頃は、2月中旬と同じ積雪量のままなのだが、今年は2mも減っている。5mのものが3m。今日はスキーからの帰りにエアコンクーラー入れて走ったほどで、温暖化極まり、スキーはおしまいということか?
 桜は咲いたのは分かったが、地上の野球は毎度おろか。Xジャパンがせっかく田舎の母校が甲子園に出たというのに、警備できないとは、世間はこの程度か。巨人がせっかく外人チームオープン戦だというのに、ポンコツ外人に投げさせてどうする。野球人の愚かさは毎度のこと。
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3月20日(木)年金?

2008-03-20 13:30:49 | ブツブツ日記
3月20日(木)年金?
 大学2年の次男坊が久しぶりに家に戻って、春休みにアフリカ3週間旅行の帰りだと、ついでに「年金払ってよ」と振込用紙。すでに6か月たまっていて、合計8万円。ああ、日本政府はまだこんなことやっているんだ。呆れる
 20歳になったら、全員年金。私もなんだか記憶がある。学生だぞ、しかも2年後には、普通の会社就職で企業の年金に入るぞ。つまり年金切り替えが起こるわけで、それが「データがない」と今保険庁の問題になっているんじゃなかったけか?しかも職員が飲み食いにも悪用していた。いや、数兆円を箱物行政の乱脈投資で、無くしてしまった。年金制度など辞めろというのに、いまだにこうしてくる。どうも年金などは、4人に1人は世間で不払いしているようで、払おうとしている私は、何なんだ?
 学生などは就職してからスタートさせればそれで十分だ。なのに、この請求とは、NHKが学生アパートにも受信料請求に来るのと一緒だよ。こんなもの。本当に払いたくはないのだが、仕方がない、阿呆な政府には抵抗ができないひ弱な国民、せめてチベット国民のように、デモテロするか?

 いやがらせのように、桜前線が前倒し(こんな日本語、こんなときに使うのか?正しいのか?)予定を早めている。今年の三月は異常に暖かい。いやがらせのように雪解けが進む。まあね、仕方がないけどね。普通は三月にも春の降雪があって、それだけ雪解けは遅くなるのだが、今年は普通じゃない。でも桜満開などは許してあげるけど、田植えが始まると、スキーヤーは本当に嫌がらせを受けているように思う。
 ところで昨年は双六小屋の従業員が、小屋明けの4月下旬に遭難して死んだらしい。従業員がそんなところで死ぬなよ。そんなわけで、今年この小屋はGWの営業は取りやめるとなっている。春スキーのこの小屋は実に有益で、過去に2泊して黒部でスキー遊びしたことがあったのだが、その年は従業員はヘリで小屋開けをしたそうなのだが、昨年はヘリ代ケチってこんなことになったか?春の山もなかなか危ない。

 世間は意外と呑気だと思うのだが、日銀総裁が未だに決まらなくて「どうなるんだろう?」と、昨日会った二人は言っていたのだが、んなことじゃなくて、日本政府はすでに脳死状態というんじゃないのか?と言うと、キョトンとしている。意外とみんなは従順なんだねと、思います。あんなものは、小学校の校長教頭程度の人事なわけで、誰もいなくても、いいや総理大臣なんてもんも、誰もいなくても、関係ないのが日本の官僚国家なのだが、それが脳死しているから、日本の将来がないという危機になっているわけで、でも何だか呑気だなあと本当に思う。ドルが50円になって、株価が5千円に暴落するのを、待ち望んでるのだが。

「東京EDOタワー」「東京スカイツリー」「みらいタワー」「ゆめみやぐら」「ライジングイーストタワー」「ライジングタワー」
 この七つが、第二東京タワーの名称候補だというんのだが、大いにセンスのなさがわかるなあ。江戸なんてことがを、どうして使いたがるんだろうねえ。慎太郎が地下鉄を大江戸線としたのは、今世紀最悪の命名で、「捕り物帳かよおい、新右翼が」と、アナクロ時代錯誤もここに極めりだったのだが、まあ第二タワーなどは、倒産寸前の東武鉄道も一枚噛んで、東武などは、天神平スキー場の現状みれば、近寄りたくもないと誰もが思うよ。愚か過ぎて、屁も出ない。

 そうか、そうか、中国の化けの皮もついに剥がれてきたねえと、チベット虐殺みれば、やはり共産党政権などは、程度もしれるなあ。五輪の開催もなんだか怪しくて、中国ファンドも、数か月前は高騰していたのに、売却時期を逃して、ほとんど逆戻り現象だね。あのころ、日本も中国べたほめしていたのは、経済がなんとなく好循環していたことで、政府の実態とは、やはりこの程度。がっかり。なんだかんだ言っても、アメリカですか? ヨーロッパのローマカトリックはあんまり好きじゃないんだよ。

 団地の中に不法駐車する者がいて、こんなものも取り締まれないのが、団地の自治会なんだが、昨日ちょうどその車が来たところで、私起こったよ。「お前なんか来るな、迷惑だ。コイン駐車場にでも止めろ」。その後見なくなった。こういうのは、指導なんでしょうか、テロなんでしょうか?私は指導だと思うんですけどね。

 さて今日の雨は、山ではけっこうな範囲で雪になっています。春のゆきですねえ、傾向は少し危ないが、さほどの降雪量でもないでしょう。明日晴れて一日おけば、土曜日にはどうにか安定気分と解釈できますか? 週末に向けて本実は休養でした。。

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3月19日(水)綾香事件懲役8年なら面白かったが、無期

2008-03-19 15:51:57 | ブツブツ日記
 群馬の太田は過疎地の風俗街として有名なのだが、最近取り締まりが厳しくて、それは茨城の古河に飛び火したという話がある。そこが本家となって、土浦に行き、群馬の館林などに転じているという話もある。
 長野県は教育県だと未だに信じている人が多いのだが、風俗産業がなければ教育県だというのは行政の思い上がりで、長野でもフィリピン売春殺人事件というのもある。
 その館林あたりは、夫の月給が30万円だと誇らしいのだが、それは時給1千円のことらしい。自動車下請けがこの辺りに多くて、日に12時間勤務で、1万2千円、25日ならば、ちょうど計算があう。2交替で、夜勤から日勤への代わりが辛いと言い、それでも4時間分の残業があるかあるからいいとも言い、自宅へは寝に帰るという。奥さんは子供二人育てて専業で、ワゴンRを乗り回す。社員だからボーナスもあり、年収は500万円弱で、これが田舎の理想的な家族愛だから、日本の政策とはこの程度だったわけだ。
 円高になって、どうせ間もなく下請けは残業を辞める。
 円高そのものは、ただのマネーゲームであって、実は円高でも円安でも本当はどちらでもいい。
そもそも為替のレートなどは、プラスマイナスの合算であって、200円ならトヨタの車は200万円で売れる、100円なら100万円、50円なら50万円というだけの話だ。ほいじゃ逆に、200円ならフォードは200万円で買えるが、100円なら100万円、50円なら50万円で買える。ならばトヨタよりもフォードが安くなって、フォードを買いましょうというだけの話である。
問題は、だからトヨタの給料が下がって困るというだけの話で、輸入輸出はバランスが合理性なのに、日本はメタボであり、逆に拒食症だったかもしれない。
時給1千円ならば、8時間で20日ならば、月給は半額になる。その勤務時間で、30万円よこせというのが、本来田舎の主張のはずなのだが、家畜地方はんなこと言い出せなくて、倍の勤務時間働かされて、30万円だからいいでしょうと自慢していたのは愚かである。国そのものが愚かだったということだ。
 ドル50円になれば面白いと私は思う。ならば中国食品の輸入価格などはタダに等しい。車はフォードGMを買いましょう。原油も半額ですね、ガソリン代も半額になります。日本が工業立国だとすれば、構造はこんなものが本来である。
 住宅メーカーなどはホクホクだ。ロシア中国の木材などはただ同然の輸入価格。国内で以前同額販売ならば、倍儲かって仕方がない。それを百姓票が欲しいからと、40年前も輸出立国だといい、今でも輸入関税はそのままで、この40年間日本は無策に等しい。一旦輸出入バランスを世界標準に合わせれば、とたんにポルトガル状態になって、そこからまた国づくりするというしか、手術の方法はないと思うのだが。




3月19日(水)綾香事件懲役8年なら面白かったが、無期
 最近の裁判は、検察裁判官の癒着構造がひどくて、結果「二人殺したんだから無期」とは、素人でも即決できる裁判である。
 裁判などは談合の産物で、事件そのものは何も分かっちゃいない。当初の「事故死」から本人が「殺害」のビラを配り始めたのだが、それがどうして?は依然として不明。綾香を「橋から落とした」とは、鈴香がでっち上げで言い出したことに、検察は同調して、怪しげな目撃者が暗闇で見たと一人だけ名乗り出たのだが、しかし橋からの転落とは、どうも本当じゃない。水深50㎝の川で、どうすれば子供が死ぬのか? 肺に水が入っていなかったという当初の解剖結果は、どう処理するんだ? しかも川を流れてきた遺体が、どうやれば中州に這い上がる? そもそも死因はなんだ? この程度なら無罪でも悪くはないのだが、さすがにそうとはしなかった。
当初は、5キロ先の河原から流れてきた、今になって死体現場の300mほど上流の橋から投げた、ともに多分事実じゃない。他で殺して、あの川の中洲に運んだと、目の前の集落全員はそう主張しているのだが、裁判では採用されなかった。なぜなら、これを採用すると検察は、じゃ「どこで殺した?」とまた捜査は最初からやり直さなくちゃならないわけで、こんな面倒はご免だ。検察警察捜査とは、この程度である。どうせどこかで殺したんだから、「橋から投げたで十分でしょう」。だから「無期懲役で十分でしょう」という結論になる。最初の一か月、事故死扱いにしていた程度の県警なのだから、やる気もこの程度。いいんだその程度で、どうせその程度の田舎である。
かように立証が不十分で、人権派とやらの裁判官なら、これを無罪とし、豪憲の殺害だけは、衝動的に悔しかったと反省すれば、一人殺しは8年の場合もある。そして米国のように、検察控訴は認めないとなれば、この事件はわずかに8年で実質6年で彼女は娑婆に戻る。それがいけないとするなら、県警の初動捜査ミスこそが刑事事件で、こちらを実刑を持って罰しろ。裁判制度改革とは本来そういうものなのだが、どうせ全く無理。
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3月18日(火)本「ショーケン」をどう読むのか?

2008-03-19 02:05:51 | ブツブツ日記
3月18日(火)本「ショーケン」をどう読むのか?
 萩原健一の本が出版された。どうせ宣伝もしないからニュース扱いは少ないのだが、なかなか面白い本である。話は半分だと思われる。逮捕歴もたくさんある。その彼の今日は、一日一食と野菜ジュース。20キロ程度の散歩。干されているから仕事待ちの毎日だと書いてある。もちろん独身。これって正しい日常なのか?と思うが、どうも正しくはないだろう。
 必然なのだと思う。彼か過去に3度か4度の結婚をして、2度くらい逮捕されて、テレビ映画じゃ、話題作はたくさんあって、昔はテンプターズであり、太陽にほえろ、傷だらけの天使、前略おくふくろさん。最近でも大河の元禄繚乱、利家とまつ。いくらでもある。
 男は詳しくないから女に例えれば、銀座のママは男に媚を売っている商売でもあるが、それは彼女のステージでもある。大勢の客に流し目できるということは、特定の男がいない時に効果がでる。しかし本人は時として恋愛をしたくなる。好きな男ができれば、客の相手が手薄になって、それは客にばれる。売上が下がる。そうなると本命の男との関係も崩れてくる。自分の商売がうまくいかなければ、私生活も充実しない。結果別れる。そうなれば、また大勢の不特定の男は、ママを好きになる。そういう巡り合わせは必然らしい。
 萩原の場合も、役にのめり込めば、私生活も役になる。悪役の台本を一年間家で毎日実践すれば、女房は怖くて逃げだす。恋愛で相手女優とラブシーンが続けば、仲良くなる。したがって家庭は壊れる。
 仕事と私生活を切り離せというのは、小賢しい役者がやることで、それは本物じゃないと彼は言う。私はそれに賛成する。循環なのだ。
 確かに思えばそうだ。この年代でもそれ以下でも、ろくな役者はいなくなった。田村正和や、中村雅俊程度の大根じゃ、萩原の足元にも及ばないとは私にでも分かる。
 でも彼がいいのは、最初の妻との間の娘が33歳くらいで健在で、そういうのが、遊び歩いたモテモテでも、なんだか存在感が少しある。
 本は相当美化されているとは思うのだが、かなり綿密で人生全て告白している。しかし片方では、萩原は漢字が読めない、台本が読めない、記憶力がないという噂も蔓延していて、だとすれば本は全く逆で、誰かの創作かとも思われる。
 せめて、不良とは、本当のおバカじゃ不良にすらなれなくて、それは加賀まり子も言っていたが、実は不良とは優秀な人材だとすれば、本は半分くらいは本当のことかとも思える。テンプターズと太陽にほえろは、大っ嫌いだったというのは、なるほどねえ。石原裕次郎のことも、あまり誉めちゃいないよ。自分はその上だと思っている。松田優作は突っ張っていた弟分だけど、生き方間違えたなんて読み取れる。


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3月14日(金)今年のGW

2008-03-14 22:13:46 | ブツブツ日記
3月14日(金)今年のGW
 四月からのGWにどこかに旅行に行くのは、いい加減に阿呆らしいのは知っているが、しかしドル100円まで上がると、その証拠に何かやってみたくなる。旅行会社のどこを見ても混雑しているんのだが、理由はもしかして空港がなくて、発着便数がもう足りないんじゃないかと思う。成田にあるのがわずかに滑走路二本。首都圏三千万人に対して二本とは、どう考えても関所が厳しくて、糞詰まりじゃないかと思う。成田の拡張可能性はゼロ。羽田に一本増えて、申し訳なさそうに中国へ国際線が飛ぶだけで、日本の将来は真っ暗で対策なし。
 田圃は減反で、ほとんど無意味百姓が大勢いるのに、なんで飛行場がそこにできない。飛行場成田なんて25平方キロしかない。百姓は米作って、1ヘクタールで年間100万円しか売り上げがないというのに、いずれ公共事業でこれが高く売れるんじゃないかと、後生大事に持っている。それもわずか60年前に農地解放でただでもらった土地なのに、このあこぎな考え。だったら、年間100万円くらいただでやるから、永久的にその土地貸せと国が言えばいいのだ。1平方キロで1億円。25倍なら25億。わずか国際空港作るのに、この程度の地代でよければ誰でも作れる。建設費なんて1千億円あれば足りる。国家の事業というのは、中国もアメリカもこんなふうにやっている。なのだが、日本はその100倍の価格いいえ、千倍の価格じゃないと売らないと百姓のいうまま、なぜこれが合法か?
 だから25億円かと思うと、千倍の二兆五千万円に化ける。しかも土地の強制収容ができない。こんなんじゃ空港建設は無理ってもんで、日本は動脈硬化を起こしている証明。政府も法務省も国家強制でいくらでも締め付けているってのに、こんなことができないとは、どこかに真面目さが欠けているか、癒着がある。
 ま、こんな政府と付き合うのも私が定年する頃までで。んな理不尽なもんでも、仕方がないどうにか安いところで、四月末には旅行計画。


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