いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

結婚した幼馴染みからのアドバイス。

2013-02-13 11:41:10 | 日記
彼女のご両親は、私と彼女の結婚を反対している。

理由はいろいろあるようだ。
ただ、彼女の母親は、
銀行マンか、弁護士などと結婚させたいらしい。

ドラマのような話だ、と思う。



最初は彼女も、親の意見で考えがブレていた
しかし、次第に親の理不尽さに気付き、
親に反論するようになっていった。

つい先日の休み、彼女が待ち合わせに遅れてきた。
その理由は、母親に怒られていたから、とのこと。
「結婚するなら縁を切る」とか「出ていけ」とか言われたらしい。

彼女がご両親に私との交際を報告したのは3年前だが、
全くご両親の考えは変わっていない。

今年度のはじめ、彼女の母親にごあいさつしたが、
父親にはまだ会っていない。
釣書も書いて彼女伝いに渡しているのに、全く進展がない。

もう、彼女宅であいさつさせて欲しい。
私の審査はそこでして欲しい。
そう思えてならない。

しかし、ご両親は、私が実家に来ることを拒んでいるらしい。

家に行くことも困難な状況。
どう打破すればよいのか・・・



その数日後、昨年末に入籍したばかりのY君夫妻と一緒に食事をした。
Y君とは幼馴染である。

彼は理系の大学を卒業後、医療薬品の営業職である「MR」としてずっと働いている。
彼曰く、結婚にあたり「俺は手紙を書いた」とのこと。
自分の夢や彼女への想いなどをしたためて、ご両親に渡したらしい。
奥さん曰く、手紙はとても効果があったとのこと。

さらに奥さんは、私の彼女の母親がいつまでも結婚反対であることに触れ、
「女はネチっこいからいつまでも引っ張る。考えを変えない。」と言い、
父親の方にアプローチしてみてはどうか、と女性ならではのアドバイスをくれた。

ただ、彼女の父親が大学教授(理系)であると伝えると、
理系出身のY君から「理系の先生はちょっと難しいな~」ということを言われた。
おそらく、当たっているのだろう。

私は彼と同じ手法で勝てるとは思わないが、手紙は効果がありそうな気がする。
ただ、注意しないといけないのは、「書き方」なのだと思う。
文系ではない、サービス業の人でもない、
田舎の人でも、低所得者の人でもない、
理系の研究者であり、プライドの高い人に、読んでもらえるような内容。

難しそうだが、大事な娘さんをもらおうとしているのだから、
それなりに手を尽くさねばならないのは当然と言えば当然か。



結婚なんて、もっとすんなり行くものだと思っていた。
しかし、見事にそうではなかった。
ただ、楽観視し過ぎていた私にも問題はあるのかもしれない。

手紙・・・
やってみようか・・・
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