いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

もちろん今日も変更だらけ。それが普通。

2013-07-26 22:49:53 | 日記
昼から子どもだけの海レクのクラブ活動。

僅かでも風があったから、一人乗りヨットの練習ができた。
しかし、うねりもあった。

うねりは次第に大きくなり、ヨットが浸水するほどに。
練習して間もない子どもには、かなりの悪天候。

予定よりも早く切り上げた。


クラブ活動の成果を発揮する大会が迫る。
選手を決めたいが、あてにしていた子どもの意志が
確認できないまま。

今日、別の子どもの参加について確認が取れた。
急遽、選手を変更。
大会事務局に立て続けに変更の連絡をした。


シフト体制のうちの職員に、
自治体主催の夏の大イベントの協力依頼があった。

これは例年のことだから、反対する気はないが、
しかし、ベテランが抜けた今年の体制で、
通常業務もいっぱいいっぱいなのに、
何日も仕事を抜けられるのは、相当痛手であるのは、
目に見えている。

イベントの事務局にいるベテラン上司は
「わしは去年はかなり手伝った。
だから今年はお前たちもやれ」と言う。

わたしはすかさず反論してしまった。
今年のこの状況で、あなたと同じようにはできない、と。

去年怒らなかった上司が、初めて私に怒った。
「余計なことを言うな。やれ。」と。

猫の手も借りたいくらい、
人手が足りなくて困っている様子が容易に想像できた。

「やりたくないわけではありません。
やれるだけはやらせてもらいます。」

そう伝えると、手伝う日を最小限に絞られた感じで、
最低でも1人でいいから来てくれ、と上司が言い、
師弟のプチバトルが終わった。

立場上、言わないといけなかったのだと思う。
上司はうちがトラブル続きなのを知っている。

だから心配で時々様子を身に来てくれている。
だから、私たちを理解してくれているのも知っている。

来月は休みが少ないかもしれない。
それでも、うちとして、出切るだけ協力はしたい。

フレキシブルなシフトの作成も余儀なくされた。

予定通りにはいかないことばかり。
でもその都度、変更して対応するのが、
普通なのだと実感した今日だった。
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