いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2023.3.31 新体制の幕開けと家族の回復

2023-03-31 22:57:00 | 日記
配席を替え、
新体制のレイアウトが出来上がった。

早速、先輩が上司としての存在感を発揮し始めた。
昨年度の決算担当時代の雰囲気が漂い、
私を食ってきそうな勢いを感じたが、
その責任感、賢さに、
頼もしさすら感じた。

厳しい上司は比較的落ち着いていた。
その人の部下となる私の同僚は
付き合い方が上手で、
今のところ和気あいあいとした雰囲気が出ていた。
さらにそこに新たに配属される同僚も、
上手く付き合えそうな、年相応な女性で、
ひとまず滑り出しは好調なのかなと思えた。

朝、娘の目の周りが腫れていて、
妻と心配したが、
妻が病院に連れて行ってくれたし、
夜にはすっかり腫れが引いていたので安心した。
便もしっかり出たらしく、安心した。

妻も胃炎の症状はもうなさそうで、
安心した。

異動する会計年度の女の子からは、
お礼の手紙とお菓子をもらったが、
手紙に、私がしょんぼりしている姿をよく見かけた、
みたいなことを書いてくれていた。

ああ、他人からはそう見られていたんだなあと恥ずかしく思えたし、
もしかしたらその子だけではなくて、
他の人にも同じように見られているのかもしれないと思うと、
改善の余地はあるなあと考えさせられた。

自分が周りからどんなふうに見られているのかは、
本当に分からないものだ。

繕っている姿や不満そうな姿も、
もしかしたら見えているのかも。
気をつけないとなと思う。

馬の合わない上司とどう仕事を進めるか、
それが今年度一番の私の課題であり、
乗り越えないといけない自分の壁の一つでもある。

業務で見れば私の方が先輩にはなるが、
賢い上司はいつ私を抜き去るか分からない。
別にそれでいいし、そうあってほしいと期待してしまう自分もいる。

来年や再来年も同じペアでいる可能性は十分にある。
自分の成長の糧にできる人であると思いたいし、
そうでないとここで過ごす時間がもったいない。

むしろ上司を食う勢いで、
私も前向きかつストイックに頑張ってみたいと思う。

まさか3年目でこんな展開、心境になるとは思ってなかったが、
これも何かが引き寄せた意地悪な運であり縁だろう。
そこに、思い切って飛び込んでみたいと思う。
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