いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

2016.4.21 妻の生理痛

2016-04-21 22:40:53 | 日記
今朝4時過ぎ。

寝ている私の脚を触る、無言の妻。

寝起きで頭が回ってない私。

脚で妻を押し返した。

無言の妻から、ハァ…ハァ…と苦しそうな息づかいが聞こえる。

何事⁉︎

痛い…痛い…とうめく妻。

原因は生理痛。

妻の生理痛は酷い。

薬を前もって飲んでいないと、激痛に襲われるらしい。

今回は、薬の代わりに入座薬で対処したが、

入れた15分後くらいに、大便をしてしまった。

だからきっと、大便と一緒に座薬が出た可能性が高いとのこと。

しかし、出ていないかもしれない。

座薬は、2つ続けて入れるのはダメらしい。

だから、妻は痛みに悶えながら、悩んだ。

脚も痛み、手も硬直する。

激痛に苦しむ妻の側で、悩む私。

救急病院に行こうかと問うと、

調べてほしい、と妻。

注射を打てば…と言う妻。

しかし、座薬のことを聞いてほしいとも言われ、

救急病院に電話し、座薬について質問。

15分ならギリギリ吸収したかもしれない、

便と一緒に出たなら、入れてもいい、

との回答だった。

妻はそこまで確認していない。

出てないなら、我慢してほしいとの回答。

さあどうする。

電話を切り、悩む。

湯たんぽ、カイロは?と妻に聞くと、

お願い、と返事。

すぐに用意し、妻に渡した。

約1時間、妻は悶え苦しんだ。

約1時間、私はテンパった。

痛みが和らぎ、2人で床に就く。

私は休みを取ることに決めた。

日の出を迎える頃、目が醒めると、

妻は寝息を立てていた。

もう大丈夫。

職場には午前中だけ休む連絡を入れた…



今日は、さすがに動揺が消えなかった。

緊急事態に、狼狽する自分を目の当たりにした。

まだまだこういうのは、不慣れだ。

落ち込むというより、覚悟しないといけないと感じた。

そんな、大きな1日だった。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2016.4.20 妻へのリベンジ | トップ | 2016.4.24 新装備のマイバイク »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事