「リアル」「銀の匙」「弱ペダ」「我妻」。久々に漫画に夢中。

障害者の車椅子バスケを描いた井上雄彦の「リアル」。
優等生が農業高校でドタバタする、荒川弘の「銀の匙」。
これらは過去に紹介したかと思います。

リアルの新巻では、半身不随のプロレスラー「スコーピオン白鳥」の
復帰戦で、主人公含む仲間が一歩を踏み出す。

銀の匙では、同級生のヒロインに勉強を教える主人公が、
教え方含め、高校受験に失敗した過去により
ギクシャクしていた家族と、対峙して一歩前進する。



私がロードバイクを始めたことも、以前紹介したと思いますが、
先月、渡辺航の「弱虫ペダル」というのを読み始めました。

高校のロードバイク部がインターハイに懸ける姿を、
少年ジャンプの「ブリーチ」のような描写と、
「スラムダンク」のような若者の友情が合体したような、
読みごたえのある漫画です。


TSUTAYAの店内に掲示していたコミックランキングの上位、
「我妻さんは俺の嫁」も、エロチック？ロリっぽい？表紙の割に、
中身は９割ギャグ漫画、残る１割が以外と深い内容。

高校生の主人公がふいにタイムスリップした未来には、
校内No.１の美少女、我妻さんが嫁になっていた…
何故憧れの我妻さんとそんな未来になっているのか、
時々睡眠する度に訪れる夢のような未来で、
主人公は少しずつ、嫁になっている我妻さんに聞いていき、
現実世界でも少しずつ我妻さんと距離を縮めていく。
恋が振り出しに戻った私には、とても参考になる？
話でした。(^-^)



先日までの異常に不安定な日々が、
漫画で解決されるとは思ってません。(((^_^;)

ただ、漫画を読んで笑える、泣ける、
そんな余裕はある、ということが、自分で確認出来ます。

あー、
「弱ペダ」も「我妻」も、早く次が読みたい！

クリスマス前の寂しさを紛らせる、
いい材料が見つかりました(>_<)