いっぽいっぽまたいっぽ

今年度44歳。14年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

今その時の、その体で生きていかねばならない、と思う。

2013-03-12 22:34:29 | 日記
2つ目の病院では、詳しい説明を受けることができた。
ただ、ここでも特に治療方法は見つからなかった。

頭では分かったつもりでいたことだが、
やっぱり後遺症が残るかもしれないのだと、
判決が下されたような気分だった。



今日、職場で、ダッシュをしてみた。

以前より、さらにグラつきが減った気がした。

しかし、まだ今まで通りではない。



この体…

この体と付き合っていかないといけないんだ…

フットサルも満足に出来ないかもしれない。

ちゃんとトラップできるかな…できないかな…


不安、雑念を払拭するように、
思わず体を動かしたくなった今日だった。
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昨日の診断結果。

2013-03-12 11:17:25 | 日記
結果から言うと、
もう脳挫傷の症状は見られない

とのこと。

「あとから症状が出ることはありません。
出るなら最初から出ています。」


そう言われた。

もし難聴になるとしても、脳挫傷なら
「片側だけの症状はありません。両耳でなります。」

らしい。

つまり、今、左耳が難聴なのは、脳に直接原因が
あるわけではない。

考えられるとすれば、
頭をアスファルトで打ったことで、
左耳の骨にヒビが入った
または、
左耳の神経を損傷した
可能性があるとのこと。

そしてそれらは、
CTやMRIでも分からないし、
手術で治るものでもないとのことだった。

飲み続けている薬「トリノシン」や「メチコバール」は、
難聴の治療薬としては定番なので、
処方されたことは問題ないが、
飲んで3ヶ月も経って効果がないようなら、
飲まなくてもいい、とのこと。

ちなみにCTでは、左前頭葉と左側頭葉に白い影が写った。
これが脳挫傷で脳に出来た傷跡=瘢痕(はんこん)であり、
傷痕なので、悪くならないし良くもならないらしい。

ざっと簡単に言うとこんな感じである。



今回の受診で、耳鳴り、ふらつきが脳挫傷によるものではない
と分かったのは、大きな安心だった。
脳自体には、そこまでダメージがなかったのだ。

ただ、頭を打つことは、脳だけにダメージがいくわけでは
ないことも分かった。

だから、脳挫傷にはならなかったとしても、
ほかの部位が損傷し、辛い症状が出る可能性もある。



とにかく、詳しい説明が聞けてよかった。

でもやっぱり、回復の可能性が不明というのは、
正直まだ辛い。
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