無事に大阪・京都研修旅行が終わりました。
久しぶりの大阪。
東京は右なのに、大阪ではエスカレータの左側に人が立っていることに文化の違いを再認識してこの旅が始まりました。
大阪市内を中心にしたフリータイムでは、教員も市内各地を見学。
私はたこ焼きを食すことを目的に大阪の道頓堀に向かいました。
土曜日ということもあり、道頓堀も人で溢れかえっていて歩くのも大変な状況でした。
至る所にあるたこ焼き店には長蛇の列ができていました。
東京で見かけるお好み焼の千房にも入店を待つ多くの観光客の姿。
待ってまでたこ焼きを食べる気にはなれずに、畳敷きの座敷席で「金龍ラーメン」を食べました。
結果として、あまり私の口にはあわなかったので大盛りにしなくてよかったと安堵する私でした。
次に向かったのは「大阪城」。
ここもはじめての訪問でしたが、とにかくお堀の立派さに感動です。
8階まで歩いて登った天守閣では韓国語を話す観光客だらけでした。
ここは、韓国かと思ったほどスミダ。
宿舎はりんかいタウン駅に直結しアウトレットモールにも隣接する56階立てのホテルでした。
ここは駅にも直結している便利なホテルなのですが、現地到着後、自動販売機に問題点を発見。
なんと、ジュースにならんでビールも購入可能となっていました。
未成年がスーパーやコンビニで、酒類を購入しようとした場合に、身分証明書等の提示が求められますが、一般的にホテル内の酒類自販機では未成年でも簡単にお酒を購入できることを改めて意識させられました。
旅行の添乗員さんに、酒の販売ができなくなるように依頼したのですが、販売は止められませんでした。
夜中に教員にバレないようにビールを購入した生徒がいなかったことを祈るばかりです。
旅行中に高熱がでた生徒もおりました。
コロナ感染も疑われたのですが、事情を彼から聞くと以下のことが判明しました。
自由行動日を利用して大阪から神戸に移動して、日帰り温泉に仲間と行った彼。
15分以上、寒い中、屋外でバスの到着を待っていて彼。
湯冷めをして、体調を崩して高熱が出てしまったようです。
翌日の研修には参加しないで、ホテルで休息し体調が戻った彼でした。
なんだかんだで、いろいろなことがあった研修旅行ですが一人当たり8000円分の電子クーポンが支給され、宿泊代金も10000円減額になった旅では日常見られない彼らの笑顔が見られたことは私たちにとっても収穫となりました。