新年明けましておめでとうございます。
皆様のご多幸をお祈りいたします。
昨年は忙しさという波に乗れずに、のみこまれた一年でした。
今年は様々な事においても初心に戻って努力する1年にしていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて年末は墓参りが恒例行事です。
今回の故郷訪問は1月中旬に挙式をひかえている息子と義理の娘も同行してのプチ旅行となりました。
結婚式前の親しい親族の昼食会実施もその目的の一つでした。
その理由としたのは、かつての婚姻はムラ社会における家と家との結びつき。
現代のように結婚式と披露宴で3時間パックというようなものではなく、
ムラのイベントとして宴が数日間に渡って行われ近隣住民や親族は多くの事を語り合い、知り合いになることはもとより、新郎新婦の事をより理解したはずです。
しかしながら、我が家の場合も同様ですが居住地である東京から離れた大阪、静岡から都内で行われる結婚式に参列していただいても、
会話をすると言う時間は殆ど取れない事も予想できましたし、
次に会う機会も次の冠婚葬祭までない無いかもしれないと思えたからです。
皆、知合いの中に一人だけ加えられて義理の娘のRちゃんには気を使わせてしまったかもしれません。
私のプランの実行は良い事だったのかどうかわかりません。
身内や親族の結びつきについていだいている私の想いの実行には違いないのです。