飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

2008オートボルテージュ②・・・スホーイな3人編

2008-11-08 21:28:37 | 2008航空祭
アエロバティックスのタイムテーブルは土・日とも基本的にはおんなじでした。
10時からオープニングフライトとエキシビションフライト。
昼休み(イベントがありました)をはさんで、13時から決勝のフライトです。

ということで、基本的には各選手とも4回の撮影チャンスがありましたが、
エキシビションフライト時にはローパスはありませんでした。
フライト時間は両フライトとも1機あたりの時間は5分程度です。

今日はロシアンアクロ機、Su-26を使用した3選手を紹介していきましょう。


まずはロシアの頑固オヤジ(勝手な妄想)、ビクトル・チュマル選手。
今大会最年長の48歳です。


スモークがあまり濃くなかったので、
演技中はあまり見栄えのする写真が撮れませんでした。


ロシア人らしく?派手さよりも正確さを重視したような飛び方に見えましたね。


チュマル選手は7人中4位の成績でした。



続いてはアエロバティックス界の妖精(ちょっと言い過ぎかも)、
こちらもロシアから参加のスベトラナ・キャパニナ選手です。


こちらもフライトの内容的にはチュマル選手と似た感じで、正確さや優雅さで
アピールしてくるフライトだったと思います。


キャパニナ選手もあまりスモークが濃くなかったんですよね。
ひょっとしたら意図的なものなのかもしれませんが、写真を撮るには難しいです。


この赤いエンジンカウルはディープブルースが持ってるSu-26の部品かな?
トラブルか何かで急きょ取り付けたのでしょうか?


キャパニナ選手は7人中3位で表彰台でした。



続いてはスペインから参加のカストール・ファントーバ選手。


スホーイといえばお馴染み?のコブラです。
ラテンの血が騒ぎますね。どんどん押してくる熱いフライトでした。


日曜日の午前中が2日間通じて最も条件が良い中でのフライトでした。
風もなかったので、スモークが濃い機体は軌跡がくっきりと残ります。


全機の中で正面から一番スタンドに近寄ってきた時の写真です。
500mmにテレコン付けて撮っていたので、どこまで来るんだ?と大迫力でした。
斜めに飛んでるのがわかるかな?


クールな表情ですね。カッコいい!!


ファントーバ選手は757のパイロットだそうです。


ラストは日の丸を振りながらのローパスです。
7人中2位の成績も納得の素晴らしいフライトでした。



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