飛行機&WRC&競馬ファンのてきとーな日々

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的なブログです。

2008オートボルテージュ③・・・スタインバッハ&エカーレ編

2008-11-09 20:43:23 | 2008航空祭
今週は昨日今日と結構寒い週末でした。
ついにファンヒーターを買っちゃいましたもん。
今まで10年近くオール電化住宅に住んでいたので、灯油を買うのも久しぶりです。
ガソリンと一緒に灯油の値段もだいぶ下がりました。ありがたいことです。
あ~、オール電化は融通が利かないけど、楽チンだったなあ・・・

はてさて、アエロバティックス出場者の写真は今日でラストになります。
今回はSbach(スバッハと呼んでました)という聞きなれない機体を
操る2人です。


まずはドイツからやってきたフィリップ・スタインバッハ選手。
ピンときたかもしれませんが、Sbachの開発者本人なんです。


緻密なドイツ人らしからぬ?なかなか豪快なフライトでした。


Sbachは2機ともスモークが濃かったので、写真映えします。


ね。なかなか強烈でしょ。


この写真を見てピンときたあなたは鋭いです。
そうなんです。この機体(Sbach342)は2人乗りなんです。
後席にパイロット席があるというのは重心の関係なんでしょうか。


スタインバッハ選手は7人中5位の成績でした。


さあ、最後に紹介するのが今回の優勝者、ルノー・エカーレ選手。
名前を聞いて何となくわかりますよね?フランス出身の27歳です。
今回の最年少出場者は、なんとミラージュF1のパイロットでした。

まあ、僕の写真ではそのフライトの素晴らしさはお伝えしきれませんが、
ハードなロックナンバーに合わせたフライトは、派手なマニューバーの連続で
エンターテイメント性にあふれた素晴らしいものでした。












このローパスもねえ、パンパラパンってエンジンの吹かしっぷりが最高でした。


こちら(Sbach300)は一人乗りです。機体のデザインもカッコイイですね。


ハイスピードで進入して、オーバルコースを一周です。


最後はハイレート(って言うのか?)で帰って行きました。


この大会が今年で終わってしまうのは、月並みですが、やはりとても残念ですね。
フライトも満足できる物でしたが、観客との一体感も素晴らしいイベントでした。
飛行機が好きな人っていっぱいいるんだなあって改めて感じました。

それと、スタンドから飛行機を見るっていいですね。
目線の高さですぐそこをハイスピードでパスしていくのはとても気持ちいいです。
これを戦闘機でやられたら・・・RIATが楽しみだ(笑)。


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