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きのうを思い、きょうを実感し、あすに想いを馳せよう。
若年性或いは老人性痴呆症にならない為にもね?

恵まれた傍腹だから=脱税自由自在でいいの?!

2009年11月13日 | Weblog
 「僕は恵まれた家庭に育ったから、脱税して当たり前です」・・・なんですと。

 日本の真面目な納税者が呆れるほど、たまげた言い種である。そして日本国の不幸とは、こういう”生き物”が日本国内閣総理大臣だという現実である。

 「しかし、小賢しい”生き物”よ、アンタ以外の馬鹿な納税者があったればこその福祉社会なんだぜ!」・・・・もうこんな奴は、「殺される前に死ね」と言いたいのが、在日朝鮮人以外の日本国住民のスタンスだろうにねえ~~!?。

 
 本日は、産経新聞の主張を引用しておこう


 首相の政治献金 民主党は調査しないのか

 鳩山由紀夫首相が11日夜、自らの巨額資産申告漏れ問題で「資産管理がずさんだった」と陳謝し、「恵まれた家庭に育ったから」と釈明した。

 反省の弁なのだろうが、これで説明責任を果たしているとはとても言えない。首相自らが国民に説明する意志がない以上、一義的には違法性の有無を含め、民主党が事実関係を調査すべきだろう。

 小沢幹事長の公設第一秘書だった大久保隆規被告が政治資金規正法違反で逮捕・起訴された事件でも、民主党は「政治資金問題をめぐる政治・検察・報道のありかたに関する第三者委員会」を発足させ、報告書をまとめた。

 だが、民主党にその考えがないのなら、国会が疑惑を解明すべきである。自民党は衆参予算委員会での集中審議を要求している。新たな疑惑や不適切な資産の取り扱いが表面化している以上、必要だ。首相は進んでこれに応じ、説明責任を果たさねばならない。

 首相は昨年の株売却益約7200万円を申告せず、修正申告して今年春に納税したことが判明した。さらに、衆院の資産報告書などに保有株記載漏れが見つかり、7年分の訂正を届け出た。

 野党時代に表面化した首相の虚偽献金問題では「元会計責任者が独断で行った」という当初の説明と食い違いが生じた。

 衆参両院の予算委員会で、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」が管理する個人口座から資金管理団体に資金を引き出した際、首相が「必要な文書に署名していた」と認めたのだ。引き出した金額は、調べた範囲の6年で年平均5000万円に上るという。

 首相は政治家が自分の資金管理団体に献金できる上限額を年間1000万円と定めている政治資金規正法の「量的制限」は、認識していたという。架空名義などによる故人献金の偽装について、直接の関与は否定しているが、「違法性はあるとは感じている」と述べている。検察当局には徹底した捜査を求めたい。

 自民党は政治資金規正法違反に加え、脱税の疑いもあると指摘している。首相の親族も含む鳩山家の資産が、どれだけ政治資金に回されていたのか、全容を明らかにすべきである。

 政治家の資金や資産を国民の監視下に置くのが法の趣旨だ。国の最高責任者がこれにことごとく抵触していることが問題なのだ。(以上引用)


 ・・・・これでは、下々の貧乏国民は「納税の義務など全くありません」・・・・何故、脱税するのかと問われたら、「脱税王鳩山を見よ!」と言えば事足りる便利な世の中になったものでありますなあ~~。・・・・民主党はそれでええのかい?!!!。