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報道に不満=能無しと言われてるんだぜ!

2009年11月08日 | Weblog
日米関係に緊張感は当然…岡田外相、報道に不満(読売新聞) - goo ニュース

 自分の無能が報道にあたり散らせば癒されるのかね、このオッサンは・・・。

 以下産経新聞 平成21年11月7日

 外相会談”破局”の真相 普天間独走を官邸側が警戒

 岡田克也外相は今月初旬に訪米をギリギリの段階で断念した。岡田氏は12,13両日のオバマ米大統領訪日を前に、クリントン米国務長官と”直談判”し、、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる解決の筋道をつけたい考えだったが、岡田氏の独走を首相官邸が警戒し、「国会優先」を口実にストップをかけたのが真相だ。日本側が会談を申し入れながら自らの事情で中止する失態は、日米関係に深刻な傷跡を残しそうだ。

 「日米首脳会談の粗ごなしのつもりだった。米側は日程を好意的に空けてくれていたが、国会もあり、こちらからお断りをした」

 岡田氏は4日、オバマ米大統領訪日前に予定していた訪米中止をこう説明した。淡々とした表情だったが、無念だったことは間違いない。6日夕の記者会見では、米側が拒否する米軍嘉手納基地への統合案について「地元の意見をしっかりと承った上で最終判断したい」と述べ、なお模索する考えを示した。

 岡田氏の意向を受け、外務省が米側と訪米日程を調製し始めたのは10月下旬。岡田氏は10月末、平野博文官房長官にも訪米の意向を伝えている。

 だが、今月1日に米国務省が岡田、クリントン両氏の会談日程を「6日午前(日本時間7日未明)」と発表すると、官邸サイド国会日程を理由に外務省に「仕切り直し」を命じた。

 岡田氏には「『恫喝』のゲーツ米国国防長官と違い、クリントン国務長官は『歓迎』してくれる」との読みがあったようだ。9月にニューヨークで行われた日米外相会談で、岡田氏が(1)日本でも政権交代が行われた(2)沖縄の4つの選挙区はすべて現行案に消極的な人が当選した・・ことなどを説明したところ、クリントン氏は「よく理解する」と応じてくれたためだ。

 だが、首相サイドには嘉手納統合案に固執する岡田氏の訪米に懸念する意見が大勢を占めた。「岡田氏が訪米し、外相会談で嘉手納統合案を持ち出されたら大統領訪日を延期されかねない」(政府高官)と危惧する声もあった。

 岡田氏は会談時間をずらすなどギリギリまで調整を続けたが、6日の参院予算委を中座しない限り訪米は不可能だった。

 岡田氏は2日昼、衆院予算委の休憩中に平野氏に電話で「大事なオバマ大統領訪日に向けて働きたい」と訴えたが、平野氏はつれなかった。「気持ちはわかるが、国会日程にかかるのはダメだ」。最終的に岡田氏が訪米を断念したのは3日午前だった。(以上引用)


 ・・・・岡田訪米を拒んだ意志は、「日米双方の意志」だったようですね。大体嘉手納統合案なんぞ、ダメという結論がでている案件なんだから、事は日本国の国防に関わる重要事項なんだから、説得すれば何とかなるという案件ではないでしょうねえ。・・・・・こんなトウヘン僕害相なんぞさっさと更迭してしまう以外の解決方法は無かろう。


 こういうオバカがいるから、オバマ米大統領訪日、13にずれ込み

 米兵士気優先、日本 二の次・・・・なんてことになるんですね。・・・・それでも義理でもおいでくださるんですと。

 鳩山先負け大風呂敷外交の偉大な成果であります。(=鳩山由紀夫は外交の何たるかを知らない)


 
 昼のぶら下がり取材 就任後「ゼロ」

 鳩山由紀夫首相が記者団の質問に答えるぶら下がり取材のうち、昼の取材が首相就任後、一度も行われていない。最近の首相は昼と夜の1日2回のぶら下がり取材が慣例化していたが、鳩山首相が掲げた「透明性」が看板倒れとなりかねない。

 かつては「首相番」の記者が歩きながら首相から話を聞きだしていたが、テレビでの発信を重視した小泉純一郎元首相が1日2回、立ち止まって取材に応じる方式に変えた。安倍晋三政権以降は、夜だけのケースも多くなったが、それでも就任後50日間で昼夜2回の取材に応じたのは、安倍政権で7日、福田康夫政権で12日、麻生太郎政権で15日。就任後50日以上が経過した鳩山政権は未だゼロだ。

 首相周辺は多忙を理由にしているが、首相には発言のブレが目立つだけに、「昼と夜で発言が変わるのを警戒している」(民主党筋)との見方も出ている。(11月6日産経)・・・・鳩は三歩歩けばもう何も覚えてはいない証明。


 
 「北海道で引き取って」 嘉手納町長、首相を批判

 沖縄県嘉手納町の宮城篤実町長は5日、自民党の外交・国防合同部会に出席し、米軍普天間飛行場の移転問題で、岡田克也外相が米軍嘉手納基地との統合案を検討していることについて「とても承認できるものではない」と反対の意向を表明した。

 宮城氏は「嘉手納基地の騒音は普天間の3倍だ。飛行機の墜落事故も過去14回あり、常に危険に晒されていると指摘。

 部会終了後には、記者団に対し、鳩山由紀夫首相が普天間問題の決着を、来年1月の名護市長選後に先送りする意向を示していることについて「わが国の安全保障、外交問題一市民の選択に委ねて首相が務まるのか」と不快感を表明した。
 
 「これまで(県外移設などと)立派なことを言ってきたのだから、是非立派なことをやって(首相の選挙区の)北海道に引き取ってほしい」とも批判した。(11月6日産経)

 ・・・・「わが国の安全保障、外交問題を一市民の選択に委ねて首相が務まるのか」・・・・嘉手納町長のこの言葉は非常に重いと思います。ホントのところ”あの生き物”には日本国首相という認識がすっかり抜け落ちているのだから、実にオゾマシイ。