鳩山由紀夫の脱税天下は年内持つか？＝首相なんぞに就任しなければこんなことにはならなかったはず・・・・残る愛称は『脱税総理』だってさ・・・
以下産経新聞より
首相偽装献金
母の資金提供「贈与」認定なら納税４億
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、鳩山氏側が実母（８７）から５年間に提供された９億円について、東京地検特捜部が税法上の「贈与」と認定する方向で捜査を進めていることが２８日、関係者への取材で分かった。実母側の関係者は特捜部の参考人聴取に対し「鳩山氏本人への貸付金だった」と説明しているとされるが、貸付の実体がないことが判明。贈与と認定されれば、鳩山氏に贈与税４億円余りの納税義務が生じる。
関係者によると、同会の会計事務担当だった元公設第一秘書は懇話会の資金が不足するたびに鳩山氏個人の資金を引き出していた。
一方で１０年以上前から実母からも資金提供を受けており、平成１６～２０年までの５年間では毎年１億８千万円、総額は９億円に上った。このうち数千万円が懇話会に流れ、偽装献金の原資となっていたとされる。
実母の関係者らは特捜部の事情聴取に、このしきんについて「実母から鳩山氏本人への貸付金」と説明しているという。しかし、鳩山氏と実母の間では利息や返済計画などを定めた借用書がなかったのか、返済したことを示す証拠もなく、貸付け実態がないという。
このため、特捜部は実母からの資金提供は鳩山氏本人への贈与との見方を強めている。鳩山氏への贈与と見なされた場合、鳩山氏には最大で４億３６００万円の贈与税の支払い義務があり、鳩山氏には修正申告する必要性が生じる。
税務に詳しい関係者によると、親子間の金銭貸借契約では借用書など契約の合理性を証明する資料や、返済実績がない場合、貸付金主張しても贈与と見なされ、課税対象になる。悪質な贈与税逃れと判断されれば、相続税法違反（贈与税の脱税）となる可能性もある。（以上引用）
・・・・素人でも、親子間の金の貸し借りは”厳密な様式行為”によらなければならないぐらいのことは知っている。
ここまで報道されると、鳩山由紀夫氏の説明責任とは、「私は脱税しておりました、よって政治家を辞任します」ぐらいしかないだろう。
皇室も友愛か
わが君の 千代に 八千代に さざれ石の 巌となりて 苔ののむすまで（古今和歌集 詠み人知らず）
以下産経新聞より
中国人民解放軍のオペラ 皇太子さまご鑑賞
イベントご参加慎重に
オバマ米大統領が来日中の１１月１４日、天皇、皇后両陛下にご昼餐（昼食会）に招かれ、皇居・御所の玄関で深々と頭を下げている写真が、米国内で話題になったようだ。
米国民からみると「そこまでしなくとも」という思いもあるだろうが、その現場を間近で見た立場で言えば、オバマ大統領がおじぎする姿に違和感はなかった。むしろ、両陛下の前に初めて進み出て、日本の皇室の威厳を感じたことから自然に出た振る舞いではないかと察する。
天皇陛下をはじめ皇族方の優雅さは、海外の要人をも魅了する。皇室の海外要人との交流は望ましいご活動と思うが、中には少し首をかしげたくなるようなケースもある。
１１日、皇太子さまは母校の学習院大学の構内で、中国人民解放軍総政治部歌舞団による中国オペラの特別公演を鑑賞された。宮内庁東宮職によると、このお出ましはいわゆる公務ではなく、私的なご活動との位置づけであった。
ただ、私的なご活動であるとはいえ、中国人民解放軍は中国共産党の軍事部門であり、事実上の国軍ある。複雑なる日中関係を考えれば、そうしたイベントに皇太子さまが行かれることには、正直にいって文字通り「違和感」を禁じ得ない。
そもそも催しに、皇太子さまが行かれる必要があったのだろうか。宮内庁関係者によると、このイベントは、出演した日本のオーケストラの指揮者が皇太子さまと以前から音楽を通じて深い関係にあるため、その縁で皇太子さまに私的に鑑賞のお誘いあったのだという。
しかし、個人的関係に基づくご鑑賞とはいえ、中国人民解放軍のオペラを皇太子さまが鑑賞されたという事実は、さまざまな憶測を呼ぶ。皇太子さまを支える側近の人々には、こうしたイベントへのご参加にはもっと慎重に構えて調整する必要があったのではないだろうか。
外国の軍隊の歌舞を皇太子さまがごらんになるなら、その前に、自衛隊の吹奏楽コンサートなど、ほかにごらんに入れるべきものはたくさんあるはずである。（白浜正三）以上引用。
ホント、このイベントがしたたかにも、皇太子さまを人民解放軍のコンサートにお誘いするために目論まれていたなんてことも、無きにしもあらずですからねえ。・・・・ここで、思い起こすのが『２０５０年極東マップ』ですね。
日本の皇室早々と人民解放軍の軍門に下るなどという印象を持たれる事が、みじんだにあってはならないことだと思うのですよ。
以下産経新聞より
首相偽装献金
母の資金提供「贈与」認定なら納税４億
鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、鳩山氏側が実母（８７）から５年間に提供された９億円について、東京地検特捜部が税法上の「贈与」と認定する方向で捜査を進めていることが２８日、関係者への取材で分かった。実母側の関係者は特捜部の参考人聴取に対し「鳩山氏本人への貸付金だった」と説明しているとされるが、貸付の実体がないことが判明。贈与と認定されれば、鳩山氏に贈与税４億円余りの納税義務が生じる。
関係者によると、同会の会計事務担当だった元公設第一秘書は懇話会の資金が不足するたびに鳩山氏個人の資金を引き出していた。
一方で１０年以上前から実母からも資金提供を受けており、平成１６～２０年までの５年間では毎年１億８千万円、総額は９億円に上った。このうち数千万円が懇話会に流れ、偽装献金の原資となっていたとされる。
実母の関係者らは特捜部の事情聴取に、このしきんについて「実母から鳩山氏本人への貸付金」と説明しているという。しかし、鳩山氏と実母の間では利息や返済計画などを定めた借用書がなかったのか、返済したことを示す証拠もなく、貸付け実態がないという。
このため、特捜部は実母からの資金提供は鳩山氏本人への贈与との見方を強めている。鳩山氏への贈与と見なされた場合、鳩山氏には最大で４億３６００万円の贈与税の支払い義務があり、鳩山氏には修正申告する必要性が生じる。
税務に詳しい関係者によると、親子間の金銭貸借契約では借用書など契約の合理性を証明する資料や、返済実績がない場合、貸付金主張しても贈与と見なされ、課税対象になる。悪質な贈与税逃れと判断されれば、相続税法違反（贈与税の脱税）となる可能性もある。（以上引用）
・・・・素人でも、親子間の金の貸し借りは”厳密な様式行為”によらなければならないぐらいのことは知っている。
ここまで報道されると、鳩山由紀夫氏の説明責任とは、「私は脱税しておりました、よって政治家を辞任します」ぐらいしかないだろう。
皇室も友愛か
わが君の 千代に 八千代に さざれ石の 巌となりて 苔ののむすまで（古今和歌集 詠み人知らず）
以下産経新聞より
中国人民解放軍のオペラ 皇太子さまご鑑賞
イベントご参加慎重に
オバマ米大統領が来日中の１１月１４日、天皇、皇后両陛下にご昼餐（昼食会）に招かれ、皇居・御所の玄関で深々と頭を下げている写真が、米国内で話題になったようだ。
米国民からみると「そこまでしなくとも」という思いもあるだろうが、その現場を間近で見た立場で言えば、オバマ大統領がおじぎする姿に違和感はなかった。むしろ、両陛下の前に初めて進み出て、日本の皇室の威厳を感じたことから自然に出た振る舞いではないかと察する。
天皇陛下をはじめ皇族方の優雅さは、海外の要人をも魅了する。皇室の海外要人との交流は望ましいご活動と思うが、中には少し首をかしげたくなるようなケースもある。
１１日、皇太子さまは母校の学習院大学の構内で、中国人民解放軍総政治部歌舞団による中国オペラの特別公演を鑑賞された。宮内庁東宮職によると、このお出ましはいわゆる公務ではなく、私的なご活動との位置づけであった。
ただ、私的なご活動であるとはいえ、中国人民解放軍は中国共産党の軍事部門であり、事実上の国軍ある。複雑なる日中関係を考えれば、そうしたイベントに皇太子さまが行かれることには、正直にいって文字通り「違和感」を禁じ得ない。
そもそも催しに、皇太子さまが行かれる必要があったのだろうか。宮内庁関係者によると、このイベントは、出演した日本のオーケストラの指揮者が皇太子さまと以前から音楽を通じて深い関係にあるため、その縁で皇太子さまに私的に鑑賞のお誘いあったのだという。
しかし、個人的関係に基づくご鑑賞とはいえ、中国人民解放軍のオペラを皇太子さまが鑑賞されたという事実は、さまざまな憶測を呼ぶ。皇太子さまを支える側近の人々には、こうしたイベントへのご参加にはもっと慎重に構えて調整する必要があったのではないだろうか。
外国の軍隊の歌舞を皇太子さまがごらんになるなら、その前に、自衛隊の吹奏楽コンサートなど、ほかにごらんに入れるべきものはたくさんあるはずである。（白浜正三）以上引用。
ホント、このイベントがしたたかにも、皇太子さまを人民解放軍のコンサートにお誘いするために目論まれていたなんてことも、無きにしもあらずですからねえ。・・・・ここで、思い起こすのが『２０５０年極東マップ』ですね。
日本の皇室早々と人民解放軍の軍門に下るなどという印象を持たれる事が、みじんだにあってはならないことだと思うのですよ。